矢作直樹の作品一覧
「矢作直樹」の「人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索」「医師が考える 死んだらどうなるのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「矢作直樹」の「人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索」「医師が考える 死んだらどうなるのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
矢作先生の本をたくさん読んできて、著作の順番的には逆だけど、最初に刊行されたこの本をようやく読んだ。
他の本は、例えるならお菓子のように読みやすかったけれども、こちらの方がお食事的な、しっかりした読み応えのある内容である。内容は先生の生い立ち、医者生活の中で見た霊的体験、世界のスピリチュアリズムの歴史、まとめと言う流れだ。
病院の先生がこれを書いていると言うことで、いつまでもスピリチュアリズムが疑わしいものと思い込んでいる人たちには爆弾的な本であったと思う。本の中で、「霊的世界を科学で証明しなくてもいいんじゃないか」という一節があるが、確かに、霊的世界、身体の不思議、宇宙等々、我々ごときが知っ
Posted by ブクログ
数年前ちょっとした話題書だった気が。今更ながら手に取り。
オカルトよりなのかと思っていたけれども思っていたより科学的というか、やはり著者は医師なのだなという納得感。最初の方の章は著者が医師として日々過ごす中で感じたり思ったりしたことを科学や宗教といった知識で探求するというか裏付けしていくような話が進みます。
医師として瀕死の患者さんやそのまま亡くなってしまう患者さんと対応していると不思議に感じる出来事に出会うという人は著者の他にも結構いると何かで読んだこともあり、自分は「そういうこともあるんだろうな」という感じで読み進みました。
著者自身が山で経験したこと、ご両親の看取りの話など、不思議であ