あらすじ
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シリーズ累計18万部!
『自分を休ませる練習』に次ぐ第2弾
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救急医療の現場で、生と死を見つめてきた医師が
生きづらさを感じる人に伝えたいこと
「何かになろうとしなくていい。」
「できなくてもいい。」
今の自分を認めるとラクになる。
先行きが見えない時代に、
自分にとっての幸せや生き方を考え直すヒントが満載。
【目次】
第1章 何かに合わせて自分が変わる必要はない
第2章 自分の心と人生を、他人に明けわたさない
第3章 自分と違うことを、否定しなくていい
第4章 「今いる自分」へありがとう
第5章 すべての答えは自分の中にある
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
リストを書くと自分の優先順位が分かる。著者の作成するリストは入山計画書なので、登山という目的に沿って持てる荷物を具体的に想像できて良いなと思った。
例えばやりたい事リストの様なものを漫然と書くより、入山計画書を書くような気持ちでやりたい事リストを書けば、自分にとって必須のものは何であるかを楽しく想像できそうで。
楽器が弾けない私がピアノを弾ける様になるためのリストを作る場合。山に持って行くものややる事を厳選する様に、ピアノを弾くために何を用意する?練習はどこでどうやって?何が弾きたい?
何故か、登山計画書だと思うと、ピアノを弾ける様になるために何を用意するべきかと真剣に考える気持ちになるのだ。
Posted by ブクログ
自分への自信を失いかけているときにこの本を読んで、特に最終章は読みながら泣きそうになりました。
人生の目的や目標はなくてもいい、生きる意味なんて考えなくていい、あなたは生きていること自体に価値がある。
そう言ってもらえて、心がふっと楽になりました。
人の評価なんてどうでもいい、生まれてから死ぬまでずっと一緒にいる自分を大切にしてあげることが大切だと学びました。
自分が大好きになる本です!
全体を通して「無理しなくていいんだよ。あるがままの自分で過ごそう!」という、作者独特の優しい語り口によるメッセージが流れています。
凄く勉強し、努力したであろう社会的地位の高いお医者さんが「評価なんか気にしなくていい。」と言ってくれると妙に説得力があります。
読んでいるうちに心がほっこりして、自分が大好きになる素敵な本でした。
Posted by ブクログ
リスト化、好き、憧れていた、やりたかった。夢中度、金額時間実現可能性。登山計画書的に。不要なものが見える。批判には静かにそこを離れる、反論しない、特にウエブ。嫌な感情を塊にする、外に出す、粉々にして天に投げる、浄化してもらう、浄化されたものを浴びる、エネルギーのリサイクル。目標はなくてもよい。
Posted by ブクログ
肩の力をふっと抜くことができる本。
「自分のたった一人の相棒は自分」
「誰かと(なにかと)比べて」相対感を持ってしまい、自分のことを否定しがちだけれど、
「いつも頑張ってるね」「ありがとう」「偉いね」と頑張って生きている自分を認めて、褒めてあげたいと思った。
Posted by ブクログ
落ち込んで疲れている時に読んだ。
最初は医者を退職した人の意見だよね、悠々自適なおじいさんだよねと思って読んでいたけど、どう頑張っても上手くできないことがあって落ち込んでいたので、俯瞰的な意見に少し慰められた。
「感謝リスト」の筆頭に自分を置く、というアイデアも良かった。
Posted by ブクログ
自分を好きになる練習と言う題名だが、矢作先生が普段生きるために心がけていることを紹介してくれている本だった。先生は〈〇〇のヒント〉みたいな本をたくさん出しているが、これもその一環といった感じです。内容は重複することが多いけども、各本で新しく見つける事実もあります。
昭和、平成は目標を持ってそれに向かって努力をしよう!と言う時代だったけれども、矢作先生は無理せずゆるく生きよう、好きなことをしよう、心の声に従おうというスタンスです。
Posted by ブクログ
自分が好きかなぁ?自分を好きになる練習ってなんだろう?と思って、読みました。心が楽になりました。
自分を褒めてあげたい!
◯感謝
◯中今
◯食べたいものを食べるのが一番。
Posted by ブクログ
途中、環境と自分を好きになる練習はどういう関係があるのだろうかと不思議に思いながら読みました。笑
最後のページの自分を好きになるためにつぶやきたいひとりごとイイネ!
Posted by ブクログ
「心を他人に明け渡さない」
分かっちゃいるけどそれが難しい…
だからこその「練習」なのでしょう。
問題、課題は、他人ではなく自分の中にあるんだなぁと思わされました。
Posted by ブクログ
まぁいいや、どっちでもいいの捉え方を教えてもらえた気がする。
感謝リストを簡単に作ってみて、どう感じるか確かめてみる。
あまり気張り過ぎず、あるがままで、自分の心に従っていく