【感想・ネタバレ】「死」が怖くなくなる50の神思考のレビュー

あらすじ

愛する家族やペットとの別れ、心身をむしばむ突然の病気や事故、そしていつか来る自然災害……
「どうすれば死を恐れずに生きていけるか――」
人類の永遠のテーマに“魂”を磨く習慣で向き合う。

「肉体が滅んでも、魂は生き続けます。
平凡な毎日を大切にしてください。
後悔や心配を少しでも減らして心地よく生きていきましょう。
私たちは魂を成長させるためにこの世に来たのですから」(著者より)

Q.私は80代後半ですが、家族や友人が鬼籍に入りました。
あの世へ行ったら、会いたい人全ての人に会えるのでしょうか?
A.あなたが会いたい人が、あなたに会いたがっていれば会えます。

Q.今、地震や台風などの災害が増えています。
私は災害のことを考えると、とても怖くなります。どうしたら安心できますか?
A.「備え」をして、「恐れ」を手放してください。自分なりに備えると、覚悟が定まるものです。


【出版社からのコメント】
東京大学名誉教授でもある矢作先生が、初めてのQ&A方式で死を恐れずに生きていくための思考術を提案します。


【著者プロフィール】
矢作直樹 (やはぎ なおき)
東京大学名誉教授/医学博士。
1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。
その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。
1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。
2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。
2016年3月に任期満了退官。
主な著書に、『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』『安心して、死ぬために』(ともに扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『自分を休ませる練習』(文響社)など。

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Posted by ブクログ

魂はみな健全である

自分の直観を信じて、幸せに生きるための行動をする
その直観を研ぎ澄ますために日々学んでいく

自分の答えは、自分の中にしかない

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2025年04月18日

Posted by ブクログ

死についての読者の質問に答えていくQ&A。 
死については死に方どんなだろうとか考えない、短命だったら可哀想とか思わないこと、と書いててある。

死以外でもいろんなものへの恐怖は意識することから生まれるもの。感謝して、好きなことをして、生きている中今(今に集中する)ことが大事。

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2024年09月09日

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