矢作直樹のレビュー一覧
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2人の対談、おもしろい。
並木さん単体の本よりつっこんだ話が
たくさんでてるのかも。
スピスピしてるわけでもなく日本の歴史に基づく話や
今現在きちんと足をつけた現実世界をちゃんと生きることにもフォーカスしてる。
以前読んだ並木さんの本にはかいてなかったのかも、
と思った。アファメーションとか儀式とか
そういう系が多い本だったからかな。
・神社は自分の神聖さを思い出す場所
・高次元の存在とつながる前に本来の自分とつながる
・目の前にあることを大切にし人生を丁寧に生きる
・誰何(すいか)の法則 3回目には本当のことを答える
・あらゆるものは私たちの意識の投影、国民の集合意識の顕れ
・感謝して心からたのしむ
矢作先生もこんなことまで話すんだという感じー
他の本とはひと味違うかも。
5年前のコロナで大騒ぎしていたときの本だけど
矢作先生は前から同じことをずっと言っていた
んだな、とおもう。
シンプルだなぁ。 -
Posted by ブクログ
リストを書くと自分の優先順位が分かる。著者の作成するリストは入山計画書なので、登山という目的に沿って持てる荷物を具体的に想像できて良いなと思った。
例えばやりたい事リストの様なものを漫然と書くより、入山計画書を書くような気持ちでやりたい事リストを書けば、自分にとって必須のものは何であるかを楽しく想像できそうで。
楽器が弾けない私がピアノを弾ける様になるためのリストを作る場合。山に持って行くものややる事を厳選する様に、ピアノを弾くために何を用意する?練習はどこでどうやって?何が弾きたい?
何故か、登山計画書だと思うと、ピアノを弾ける様になるために何を用意するべきかと真剣に考える気持ちになるのだ。 -
Posted by ブクログ
矢作先生の本をたくさん読んできて、著作の順番的には逆だけど、最初に刊行されたこの本をようやく読んだ。
他の本は、例えるならお菓子のように読みやすかったけれども、こちらの方がお食事的な、しっかりした読み応えのある内容である。内容は先生の生い立ち、医者生活の中で見た霊的体験、世界のスピリチュアリズムの歴史、まとめと言う流れだ。
病院の先生がこれを書いていると言うことで、いつまでもスピリチュアリズムが疑わしいものと思い込んでいる人たちには爆弾的な本であったと思う。本の中で、「霊的世界を科学で証明しなくてもいいんじゃないか」という一節があるが、確かに、霊的世界、身体の不思議、宇宙等々、我々ごときが知っている科学で扱えるような小さい世界では無いのではないかと思う。自分の生きている間に解明されるはずもない壮大な世界だけれど、私は、霊的な世界があるということを感じながら、ほんの少しでも何かわかることを知りながら、残りの人生を生きていきたいと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ数年前ちょっとした話題書だった気が。今更ながら手に取り。
オカルトよりなのかと思っていたけれども思っていたより科学的というか、やはり著者は医師なのだなという納得感。最初の方の章は著者が医師として日々過ごす中で感じたり思ったりしたことを科学や宗教といった知識で探求するというか裏付けしていくような話が進みます。
医師として瀕死の患者さんやそのまま亡くなってしまう患者さんと対応していると不思議に感じる出来事に出会うという人は著者の他にも結構いると何かで読んだこともあり、自分は「そういうこともあるんだろうな」という感じで読み進みました。
著者自身が山で経験したこと、ご両親の看取りの話など、不思議でありながら感情にも訴える綴りでとてものめり込んで読みました。特に山の話は自分は山登りやトレッキングなど全く関心のない人間なので大変興味深く読みました。
お母さんが亡くなられてご両親を二人共見送った後「これでもう心配しなければならない人はいなくなった」という安堵感や幸福感のようなものに満たされた、という箇所がありました。自分も少しその気持がわかる気がしました。自分もずっと「父が亡くなる」ということが若い頃から恐怖でした。そして実際に亡くなってしまい見送ってしまったら「一番怖いと思っていたことはもう過ぎた」と思ったことを思い出しました。これは経験しないとわからないことだなと思います。
母が亡くなった後あの世を信じない父がよく「どうしてあの世を信じていないのに線香上げたりお参りしたり自分はするんだろうか」「手を合わせる意味はあるのか」というようなことをさんざんぼやいていました。
本書のp199に「霊魂や死後の世界はその存在を証明できないから認めないと科学的に考える自分と、亡くなった人の霊魂がどこかにいて自分を見守ってくれているのではないかと直感的に感じる自分がいないでしょうか。」とあります。多分父も、そんな風に感じていたのではないかなぁと今は思います。父があの世に行って「本当にあの世あったよ!」と驚いて知らせてくれたら嬉しいのになーと思います。
母のこと、父のことを思い出しながら読みました。矢作先生の本作は「きっとあの世から大事な人が見守ってくれている」と思える支えになりますね。 -
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医師が魂の存在を説くことにより説得力が増す 救急医療の医師が魂の存在を説くことで、「魂」という目に見えないものを、スピリチュアルやオカルトと捉えられて終わりにせず、今こそ目に見えないもののエネルギーや存在を信じることで、大切な人を亡くした喪失感を癒していくことに繋がりますよ、というメッセージがより伝わりやすくなっていると思う。
気づけば現代は目に見えること以外は信じづらい、科学ありきの考えが主流になっているけれど、ほんの100年、200年前は神さま、という言葉も日常会話で出てきていたというのに。自然の脅威や神がかった出来事などを感じたり、信じたりする心、行為が薄れかけてきたと同時に、その見えないエネルギー自体も感じなくなってきてしまっているのは非常に残念。
それを東大の医師が「魂」の存在を信じよ、と言うのだから、かなり説得力があると思うし、それが事実なんだと思う。新しいフェーズの入口が開かれた1冊だと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『自分じゃない誰か」のための人生はもうやめる』
わたしって・・・思いの外、『他人視点』だったと気づく。
気づけたことは、感謝。されど、ショック。
『義理で動かなければ快適になる
・・・できない、やりたくない、そう感じたものは受けません。』
『生まれてから死ぬまでずっと社会で生きるわたしたちの不安や心配の大半は、実はこの二つの欲ーーー、ありのままでいたい、嫌われたくない、その根源的欲求から生まれた感情がきっかけです。
その事実を前にして思うこと。
それは、どちらも「他人視点」だということ。他人から見た視点です。』
『ありのままでいたい』も『他人視点』なのか・・・。 自分に向き合うこと。 「自分のために、どうありたいのか!」と、自分の内面(こころ)に問うことが大切なんですね。
『・・・ネガティブな経験もしますが、・・・ポジティブな経験もします。
すべて学びです。学びを積むために生まれてきたことを思い出してください。
それなのに自分には価値がないとか、劣っているとか、見た目がダメとか・・・。
すべて「他人の視点」です。不幸はそこから始まります。』
『変わるためには自分で気づくしかないのです。』
印象的なフレーズがたくさんありました。
『解放と移動の時代』もその一つ。
心に響く内容でした。 -
Posted by ブクログ
10年ぐらい前のことではあるが、東大医学部の教授が霊や霊界の存在を肯定するかのような著書を出版し、物議を醸したことがある。
今回、その著者である矢作直樹氏の本を読む機会があり早速一読してみた。
当時、東大の教授とあろう人がオカルト本を出すなどおかしいのではと嘲笑もされたが、読んでみて分かったのは、極めて真面目に誠実に実体験に基づいて書かれたものだということだ。
東大医学部附属病院集中治療部部長として、実際に運び込まれた患者達を治療する中で、科学や医学では説明できない体験をした。
それらを解明するべく、古今東西の心霊や宗教に関する本を読み、また近代に起きた欧米のスピリチュアリズム運動にまで研究対象となった。
そういった研究の中で矢作氏は霊や霊界の存在を確信したという。
目に見えない世界のことではあるが、科学で解明されていないからといって、それが実在していないということにはならない。
矢作氏はそういった心霊の世界を否定する者は、科学医学万能主義という唯物論を信仰しているからではないかと説く。
矢作氏は更に著書の中で、この世界この宇宙には大いなる意志、摂理とも真理とも呼ばれるものが存在しているのでは?と示唆している。
またそれは人間の心に宿る良心の存在がそれにつながっているのでは、と提示している。
唯物論者にも読んでもらいたい一冊である。