矢作直樹のレビュー一覧

  • 自分を好きになる練習

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分への自信を失いかけているときにこの本を読んで、特に最終章は読みながら泣きそうになりました。

    人生の目的や目標はなくてもいい、生きる意味なんて考えなくていい、あなたは生きていること自体に価値がある。
    そう言ってもらえて、心がふっと楽になりました。
    人の評価なんてどうでもいい、生まれてから死ぬまでずっと一緒にいる自分を大切にしてあげることが大切だと学びました。

    0
    2021年12月24日
  • 「ねばならない」を捨てて生きる

    Posted by ブクログ


    わからないことは考えない、自分がどうにとできないことには関わらない、考えない。

    人間関係は自然体で深追いしない。 

    いい出来事も悪い出来事も学び
    はらを据える 何があっても「そういうもの」と受け入れて対処する、今この瞬間を大切にする
    日常はいつも同じではなく常に変化している。あたりまえを捨て「〜せねばならない」を捨てる」

    宗教行事にこだわらない 感謝の気持ちこそ最上の供養
    宗教とは人間が作った癒しの仕組み お寺や宗教とは適度に距離を取る

    自分は死んだらお葬式も戒名も法事も不要だと考えていたのでこれを読んで楽になった。今まで自分の中で「せねばならない」事でがんじがらめになっていたんだな

    0
    2021年09月26日
  • 今という一瞬に、一生の幸せがある

    ネタバレ 購入済み

    心の支えになる本です

    過去でも未来でもなく、今、この瞬間=「中今」に生きることの大切さが徹頭徹尾語られています。
    「過去に縛られず、未来の不安をいたずらに考えない!」
    なかなか難しいことですが、今、この言葉が自分の心の支えになっています。
    何度でも読み返したくなる良書です。

    #タメになる #感動する #癒やされる

    0
    2021年09月13日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

    Posted by ブクログ

    YouTubeでたまたま流れていた矢作医師の特集番組をみてこの本を知りました。東大の医師がこのように書籍化してまでも伝えたいことが書かれており感動しました。
    特に最後の章で。
    肉体は寿命を迎えると朽ちてしまうが、魂は永遠に生き続けるのだと感じました。幽体離脱をしたり、霊をみたりした経験は自分にないが、海外でも沢山の研究がされており、太古からその存在をわたしたちは認識していることからそのような世界は確実にあるのだなと感じました。
    もし自分が矢作医師のような啓示を受けたら、その啓示が何を意図しているのか考えたいと思った。
    そして生きている間に、自分のできる利他行為をしていきたいと思いました。人のた

    0
    2021年07月10日
  • 自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

    Posted by ブクログ

    融通無碍に生きる。
    これを意識して、気楽に自由に生きよう。

    短いまとまりで書いてくれていて、どこからでも読みやすくて良かった。
    少し疲れた時に、パラッと見返して振り返りたい。

    0
    2021年06月14日
  • この世を生きる「あの世」の教え(きずな出版) 与えられた命をどう使うか

    Posted by ブクログ

    読みやすく穏やかな文章で、読んでいると落ち着いた気持ちになります。
    医療者でありつつ、スピリチュアルなことについて正面から肯定されており、納得させられます。
    病人の身としては、心が乱れたときに何度も読み返そうと思います。

    0
    2021年05月26日
  • 日本の霊性を上げるために必要なこと

    Posted by ブクログ

    東日本大震災で亡くなった方々の魂のところでは、胸が詰まり涙があふれました。
    これも意味があることなのだと、わかり日本人として地に足をつけてしっかり生きていきたいと思いました。

    0
    2020年10月01日
  • 神(サムシング・グレート)と見えない世界

    Posted by ブクログ

    サムシング・グレート(神)の存在をめぐり、東大教授矢作直樹と筑波大名誉教授 村上和雄との対談。冒頭、小柴教授とダライラマとの対談の紹介がある。戦争が無くならないのは、宗教に問題があるのではとの小柴教授からの質問に、どの宗教も素晴らしい、問題があるのは、それらの宗教を解釈している人間側に問題があるとしている点がとても驚かされた。
    日本人は、戦後スピリットを忘れてきた。
    ノーベル賞を取った科学者は、サムシング・グレートの存在を感じている。また、日本人も「あの世」を信じている人の割合が増えている、特に若い人ほどその割合が高い。
    東日本震災以降、日本人の生に対する価値観が変わり始めている。

    0
    2020年07月19日
  • 自分を好きになる練習

    購入済み

    自分が大好きになる本です!

     全体を通して「無理しなくていいんだよ。あるがままの自分で過ごそう!」という、作者独特の優しい語り口によるメッセージが流れています。
     凄く勉強し、努力したであろう社会的地位の高いお医者さんが「評価なんか気にしなくていい。」と言ってくれると妙に説得力があります。
     読んでいるうちに心がほっこりして、自分が大好きになる素敵な本でした。

    0
    2020年06月07日
  • おかげさまで生きる

    Posted by ブクログ

    だいぶ前に買って一回は読み終えてそのまま本棚に並べていましたが、友達とこの著者の話題になり、また読み返してました。

    たまたま、会社の人間関係でストレスが溜まりつつある時であったため、ずいぶん気が楽になりました。

    また、現代の日本人が忘れつつある大事なことも書かれてあり、疲れていた私の心に、すーっと染み込むように入ってきました。また読む機会を与えてくれた友人に感謝します。

    多くの方々にお勧めしたい一冊です。。。

    0
    2019年12月28日
  • 自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【読書メモ】
    ”残心、という言葉をご存知でしょうか?弓道、剣道、柔道などの武道、さらに伝統芸能の世界でもよく使われる言葉です。
    意味としては「それを終えた後、力をゆるめる、あるいはくつろぎながらも、まだしっかりと注意を払っている状態」です。
    気持ちが途切れていない状態、とも言えるでしょうか。日常生活でも、残心を生かしてみたらいかがでしょう。
    ・ドアや襖は、静かに、最後まで閉める。
    ・湯のみ、コップ、食器は、静かに置く。
    ・静かに歩く。無用な音を立てない。

    これらは所作としても美しく見えます。”

    ・信頼はしても期待はしない。
    ・結果を求めない。依存しない。
    ・なにごとも絶対視しない。
    ・他人

    0
    2019年05月29日
  • 悩まない

    Posted by ブクログ

    悩まない---あるがままで今を生きる。矢作直樹先生の著書。悩んでも仕方がない、悩まないのが一番。でも、悩まない、あるがまま、言うは易く行うは難しです。

    0
    2018年11月29日
  • 悩まない

    Posted by ブクログ

    悩んで動きが取れなくなった人やその家族に対して、どのようにとらえたら良いかが書かれています。
    内容は多くのスピリチュアル系や東洋思想など網羅し、自らの経験を織り交ぜ、易しい言葉でつづられています。
    多忙な仕事の中で本として書き上げていることを考えると、並外れた集中力を持つ相当な読書家だとわかる。それも記された文章は単に多読から来ただけでなく、経験に基づく直感や確信がある。そして謙虚な人柄ぶりが感じられる。まるでカルマヨガの聖人のように感じました。

    ---簡単に抜粋してみます---
    ・何かで悩むときは、自分に限界を作っている状態です。
    ・こだわりは蓄積されると執着になります。生き方や考え方の指

    0
    2016年03月15日
  • 悩まない

    Posted by ブクログ

    読み終わって レビューを書こうとして 副題に気がつきました。とても深い事を 分かりやすく シンプルに書かれています。 この本の言葉が 読んだ人に届くかどうかは 読んだ人次第なのだなぁ・・・

    0
    2015年05月16日
  • 日本人のお役目

    Posted by ブクログ

    この本には「教育勅語」の全文(口語文訳)が掲載されています。
    初めて全文を拝読し、こんなに素晴らしい文章だったとはと正直 驚いています。

    海外でも非常に高い評価を受けていたということですが、敗戦後にGHQに廃止されたということが残念でなりません。

    矢作氏も「一切の宗教色も政治色も排し、極めてシンプルに人の生きる道を説いています。」と書かれていますが、この全文に出会えただけでも読む価値は大いにあります。

    今年は、戦後70年という節目の年にあたります。そのような年に本書に出会えてよかったと思います。

    日本人が世界平和に貢献する大事なお役目があるのだということに気づかされる一冊です。

    0
    2015年03月10日
  • ご縁とお役目 - 臨床医が考える魂と肉体の磨き方 -

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    平均寿命の定義を簡単に説明すると「ゼロ歳児の平均余命」です、平均余命というのは、その人があと何年生きられるかという「期待値」だとお考えください。寿命とは「この世でのお役目を果たす時間」ではないかと、私は感じています、お役目は人それぞれです。肉体はこの世界で魂が活動するためにお借りした貴重な道具(着ぐるみ・乗り物)であり、このふたつを「どちらも大事なもの」と考える視点こそ、充実した人生を送るための大前提だと思うのです。私が確実に言えること、それは助かる人と助からない人がいる、それだけです、普通の医師は、「救っている」とか「助けている」と考えていないと思います。「加齢と病気は紙一重」、がんという病

    0
    2015年01月10日
  • 悩まない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <megukoの感想>
    悩みという人生の「課題」と、どう向き合い生きていくかを、救急医療の現場で長年見てきたこと、感じたことをもとに綴っている。
    「引き寄せの法則」の考え方も取り入れられていて、プラスのイメージはエネルギー、パワーを持ち、良い循環を引き起こす。
    しかし良いことも、悪いことも、全て学びであり、ご縁であるので、あまり執着せずに、バランスをとって生きていくことが大事だと書かれている。
    過去や未来にとらわれないで、今を大事にすることが、願う未来につながる。
    だから自分の気持ちに嘘をつかず、正直に行動する。
    完璧な人はいないし、人は一人では生きていけない、だからおたがい様、おかげ様の意識

    0
    2014年08月18日
  • ご縁とお役目 - 臨床医が考える魂と肉体の磨き方 -

    Posted by ブクログ

    目次の第一章がいきなり、”寿命とは「魂を磨く期間」でもある”で始まる!第二章のタイトルは、”私たちの魂は死ぬことがない〜身体は「天にお借りしている」ことを知る”と。
    著者は現役東京大学大学院医学系研究科、救急医学分野教授という、西洋医学のお医者さんがスピリチュアルなメッセージを伝えていらっしゃることが、時代を感じる。

    0
    2014年06月24日
  • 天皇

    Posted by ブクログ

    天皇陛下と日本人、敗戦後日本とGHQ洗脳工作、そして精神世界。これらがどういふ関係なのか。さうしてこれからはどういふ時代になっていくのか。
    一昔、ふた昔前ならタブー視され、胡散臭い目で見られたやうな内容が、堂々と語られるやうになった。やうやく、時代が追ひついてきたのだと思ふ。
    著者による提言をわくわくする気持ちで私は楽しみに待ってゐる。

    0
    2014年03月16日
  • 魂と肉体のゆくえ(きずな出版) 与えられた命を生きる

    Posted by ブクログ

    いや~良かった。

    今日、一気に読んでしまった。

    今年後半に向けて読む必要があった本ですね。

    う・・・読書感想は相変わらず苦手です・・・

    0
    2013年06月16日