ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
そもそも人の悩みとは、すべて欲や執着に起因するものとして、欲も執着もなくなれば悩みもなくなるという信条を持つ著者が、日頃より心がけ実践していることを示しながら、悩まずに生きるための秘訣を紹介します。人の生死を身近にしてきた臨床医ならではの視点で語る、延命よりも人生の質を重視したい人へ向けた一冊。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
これは素晴らしい本。 持たない こだわらない 思いこまない 心配しない 悩まない。 いずれも説得力があります。
悩まない---あるがままで今を生きる。矢作直樹先生の著書。悩んでも仕方がない、悩まないのが一番。でも、悩まない、あるがまま、言うは易く行うは難しです。
悩んで動きが取れなくなった人やその家族に対して、どのようにとらえたら良いかが書かれています。 内容は多くのスピリチュアル系や東洋思想など網羅し、自らの経験を織り交ぜ、易しい言葉でつづられています。 多忙な仕事の中で本として書き上げていることを考えると、並外れた集中力を持つ相当な読書家だとわかる。それ...続きを読むも記された文章は単に多読から来ただけでなく、経験に基づく直感や確信がある。そして謙虚な人柄ぶりが感じられる。まるでカルマヨガの聖人のように感じました。 ---簡単に抜粋してみます--- ・何かで悩むときは、自分に限界を作っている状態です。 ・こだわりは蓄積されると執着になります。生き方や考え方の指針も度を越すと狭い見方に固執することになる。 ・悩みはいわば「視点が固定」された状態です。解決できないものには、新しい視点が必要になります。 ・何かに打ち込んでいると魂の輝きが増す、邪心が消える。それが発展すると利他の心が生まれ、無私の境地へと進化する。今を最も大事にすることの究極が無私の世界。それで過去の意味づけが変わり、未来に怯えることもなくなる。 ・未来はいかようにもつくれるものであり、過去はいかようにも変えられるもの。年齢やキャリアや性別などに囚われることはありません。大切なのは、今この瞬間です。 ・では悩んでいる人に対しどう接するか?「相手の気持を忖度しつつ、お節介の心は忘れず」。接するには信頼関係が不可欠だし、自分の能力を超えるものに対する回答はできません。必要なのは見守られているという愛情です。
読み終わって レビューを書こうとして 副題に気がつきました。とても深い事を 分かりやすく シンプルに書かれています。 この本の言葉が 読んだ人に届くかどうかは 読んだ人次第なのだなぁ・・・
あるがままで今を生きる。 生死を目の前で見届ける現場で、私心を捨てて無心に働いてきたからこそ、体得した世界観であり人格であると思われます。 先日他界された日野原先生にも通じるような。 こだわらない、執着しない、今を大事に、今世でどれだけのエピソード(体験)を得て成長できるかが大事。 どれだけ長く生き...続きを読むたかは、問題でない。どう生きたかが問われる。 寿命や余命の考え方も、腑に落ちました。 そして、「毎日、通勤で会社に行く、家事や育児に奔走する、それこそが何にも代えがたい修行です」という一文にはっとしました。 今日も、家事に育児に奔走できることをありがたく思い、大事に目の前の仕事を心をこめてやろうと思いました。
毎日の煩さしさのなかで生活することが修行。世界がワンネスであるならば他人の活躍は自分ができないことを代わりの自分がやってくれていること。
とても簡潔にわかり易く書かれていました 人の心は完璧ではなく、コロコロ変わる 相手も自分の事も決めつけず 今に集中する「禅」にも通ずる気がしました。
東大病院緊急外来に勤務する現役医師による人生訓シリーズの一冊。同著者の既刊「おかげさまで生きる」と少しかぶる部分があるが、より良い人生を送るためのヒントが簡潔に記されている好著。この内容を全て実践できたら「悟り」に近づけるような気がした。私のように人生に疲れた中高年には必読の書。
幾つかこの先生の本が書店に並んでるのをみて気にはなっていたのだけども、勧められて読んでみた矢作直樹『悩まない あるがままで今を生きる』 著者の宗教観と人生観が語られている。 仏教で言うところの中道、そして神道の中今。 そんなものを感じた。 先日、アドラー関連の本で触れたのと同じ内容のことも書か...続きを読むれていた。 曰く『過去はいつでも、いくらでも変えることができます。過去の事実を変えるのではなく、その過去を現在の自分がどのように受け止めるのか、先ほど述べた心のあり方を変えればいいだけです。』 帯にも紹介されている「足るを知る」(仏教用語で「知足(ちそく)」) なにもかもほっぽり出してしまうような気持ちではなくて、前向きに人生と向き合うことにも繋がる言葉。 本書全般に「あの世」を信じる医師から具体的な生き方の指南が示されている。 さまざまな知識、哲学、宗教が織り込まれているけども、不思議と矛盾は感じない。 宗教書としても、自己啓発書としても、哲学書としても読める(その上、読みやすい)。 「あの世」については、またこの著書の他のものを読んで触れてみたいと思う。 ---------------- 【内容(「BOOK」データベースより)】 視点を変える。足るを知る。それだけで人生は輝く。救急医療の現場で命と向き合ってきた医師が語る、与えられた人生を、悔いを残さず生き切る秘訣。 ———————— 【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】 矢作/直樹 1981年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長 ———————— 【目次】 はじめに 第1章 持たない ・物が多くなると、不自由になる ・必要な物、不要な物の分類から始めよう ・人は皆、もとは一つの魂 ・悪口を言う人の仲間入りをしない ・虚心坦懐に見る、考える ・予断を持たせない仕組みが必要 ・自分がイライラする状況を知っておく ・あるがままを受容する ・想念というパワーを活用する ・余計な考えは何かに熱中することで消えていく ・何よりも「対面する」ことが重要 第2章 こだわらない ・融通無碍に生きる ・幸せも不幸せも受け止め方しだい ・過去は学んでもこだわらない ・一つの縁を切ると、新しい縁が生まれる ・家族には期待せず、つかず離れず ・うまくいかないことには意味がある ・他人ではなく、自分の目標と比べよう ・熱中できれば、勝ち負けのレベルを超えられる ・すべての宗教が、実はみな同じ ・認めてもらうより、やりがいを ・迷ったら、流れに逆らわずに歩いてみる ・知識よりも知恵を持て ・人の言葉に振り回されない ・過度に貯め込まず、適度に回す ・お金は天下で回すもの ・「無私」を目指す 第3章 思い込まない ・全員が同じ意見なら危うい ・毎日、生きていること自体が修行 ・定期的に思考をリセットしよう ・情報は両方の意見を取り入れること ・「気づき」がすべてを変える ・健康は自分の意思しだい ・やるべきことは逆算思考で見えてくる ・伝え方もタイミングも大切 ・聞いた話だけで人を判断しないこと 第4章 心配しない ・うまくやろうと思うより、精一杯やってみる ・体の声を聴く ・自分を客観視して正確に知る ・自分にダメ出ししない ・喪失感を味わうのにも意味がある ・別れも学びの一つ ・ストレスが病気の元凶 ・すべては時間が解決する ・どこで死のうが、行く場所は同じ 第5章 悩まない ・やることを決め、心配事を解消しておこう ・視点を変えれば出口が見える ・基本は「おかげさま」と「お互いさま」 ・動けばきっと変わる ・直観を信じる ・最も大切なのは「誰に相談するか」 ・許すも許さないもない ・人は、誰かのおかげで生きている ・医師が他人の力を感じる瞬間とは ・あの世では「愛」の質が変わる ・過去を悔やむのではなく、今を生きる ----------------
マインドフルネス的に今をあるがまま受け入れるという内容にスピリチュアル的な死後の世界を合わせた考え方で新鮮でした。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
悩まない
新刊情報をお知らせします。
矢作直樹
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
「あの世」と「この世」をつなぐお別れの作法
「あの世」の準備、できていますか?
アフター・コロナの未来ビジョン
試し読み
アフターライフ
あらゆるストレスが消えていく50の神習慣
医師が考える 死んだらどうなるのか? 終わりではないよ、見守っているよ
「いのち」が喜ぶ生き方
命には続きがある
「矢作直樹」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲悩まない ページトップヘ