矢作直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおびの、「寿命とはこの世で魂を磨く期間です」という言葉がこの本で紹介される世界観を伝えていますね。
医学の観点からも、
「霊・心・体」の全てのつながりをとらえる、ホリスティック医療というアプローチが進められているらしい。
部分部分の治療をしてきた西洋医療、人間の全体を見る東洋医療などを合わせたものは統合医療。ホリスティック医療では、身体は全てつながっているとい視点のなかに、霊、も含むところが新しいというか、その部分を著者なりに伝えているのがこの本でもあるように思いました。
寿命、というと平均寿命を考えるけれど、
その平均、というところを普段忘れているなーとあらためて。
どんなにばら -
Posted by ブクログ
前半は登山の話で面白く読んだ。後半は少しぼやっとした感じで、矢作先生が伝えたいことがあるけど、ぼやかしてる感じがして、読む手側に伝わりづらく思いました。見えない世界のこととか、公に言いづらいこともあるのかな。
この本から学んだこと
若くしての病は、何かしら自分に原因がある。そこに気づかないといけない。
老い=病気 老いからの病気は若いときの病気とはまた違う。加齢を含め慢性的なものはあるがままを受け入れる
スポーツは頂点を目指す傾向があるけど、ほどほどの運動が良い。競わない。タイムを気にしすぎない。
「どっちでもいい」くらいの適当さが良い。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ科学では説明できないことは信じない。これは再現性に重きをおく科学を極めること。すなわち学術研究等ではあたりまえ。一方これを世の中の営み全ての現象の理解や実践とすることは合理的ではない。そういうことを考えされられる。
量子力学の世界。この中では我々が目にする科学的な現象とはことなる現象が多く発見されている。つまるところ。我々が科学と呼んでいるものは特定の条件下の一部のみ。世界を全て記述するに至っていない。そう考えるべきだろう。
本書で記載された不思議な出来事。極端な低確率なだけかもしれない。事実ではないこと、説明しにくいこと。これらを都合よく説明できるスピリチュアル。たんに当てはめて解釈している