矢作直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あとがきにある通り
人間の知識は微々たるもの、摂理と霊魂は存在するのではないか、人間は摂理によって生かされ霊魂は永遠である、そのように考えれば日々の生活思想や社会の捉え方も変わるのではないか?
人間は、事物事象のメカニズムは解明していくことは出来るかもしれないが、どうしてそのように在るのかという根本について解明することは難しい。解明されればされるほど、全てが完璧にできていることを思い知る。
霊的現象を科学的に証明する必要があるのか?霊的現象それ自体に意味があるのでなく、そうした現象の見聞や体験を通して受ける啓示、導き出される理念、真理こそが本質である。
将来あるいは現在自分の仕事に責任をもつなら、当事者意識を持ち自分が率先して職場を良くするよう努力しないといけないし、出来ないならそこにいてはいけない。
自己否定するような人間は、他の先進国では相手にされない。
第二章神は在るかは、本当に良くまとまっている。再読する。 -
Posted by ブクログ
幾つかこの先生の本が書店に並んでるのをみて気にはなっていたのだけども、勧められて読んでみた矢作直樹『悩まない あるがままで今を生きる』
著者の宗教観と人生観が語られている。
仏教で言うところの中道、そして神道の中今。
そんなものを感じた。
先日、アドラー関連の本で触れたのと同じ内容のことも書かれていた。
曰く『過去はいつでも、いくらでも変えることができます。過去の事実を変えるのではなく、その過去を現在の自分がどのように受け止めるのか、先ほど述べた心のあり方を変えればいいだけです。』
帯にも紹介されている「足るを知る」(仏教用語で「知足(ちそく)」)
なにもかもほっぽり出してしまうような気持ちではなくて、前向きに人生と向き合うことにも繋がる言葉。
本書全般に「あの世」を信じる医師から具体的な生き方の指南が示されている。
さまざまな知識、哲学、宗教が織り込まれているけども、不思議と矛盾は感じない。
宗教書としても、自己啓発書としても、哲学書としても読める(その上、読みやすい)。
「あの世」については、またこの著書の他のものを読んで触れてみたいと思う。
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【内容(「BOOK」データベースより)】
視点を変える。足るを知る。それだけで人生は輝く。救急医療の現場で命と向き合ってきた医師が語る、与えられた人生を、悔いを残さず生き切る秘訣。
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【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
矢作/直樹
1981年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長
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【目次】
はじめに
第1章 持たない
・物が多くなると、不自由になる
・必要な物、不要な物の分類から始めよう
・人は皆、もとは一つの魂
・悪口を言う人の仲間入りをしない
・虚心坦懐に見る、考える
・予断を持たせない仕組みが必要
・自分がイライラする状況を知っておく
・あるがままを受容する
・想念というパワーを活用する
・余計な考えは何かに熱中することで消えていく
・何よりも「対面する」ことが重要
第2章 こだわらない
・融通無碍に生きる
・幸せも不幸せも受け止め方しだい
・過去は学んでもこだわらない
・一つの縁を切ると、新しい縁が生まれる
・家族には期待せず、つかず離れず
・うまくいかないことには意味がある
・他人ではなく、自分の目標と比べよう
・熱中できれば、勝ち負けのレベルを超えられる
・すべての宗教が、実はみな同じ
・認めてもらうより、やりがいを
・迷ったら、流れに逆らわずに歩いてみる
・知識よりも知恵を持て
・人の言葉に振り回されない
・過度に貯め込まず、適度に回す
・お金は天下で回すもの
・「無私」を目指す
第3章 思い込まない
・全員が同じ意見なら危うい
・毎日、生きていること自体が修行
・定期的に思考をリセットしよう
・情報は両方の意見を取り入れること
・「気づき」がすべてを変える
・健康は自分の意思しだい
・やるべきことは逆算思考で見えてくる
・伝え方もタイミングも大切
・聞いた話だけで人を判断しないこと
第4章 心配しない
・うまくやろうと思うより、精一杯やってみる
・体の声を聴く
・自分を客観視して正確に知る
・自分にダメ出ししない
・喪失感を味わうのにも意味がある
・別れも学びの一つ
・ストレスが病気の元凶
・すべては時間が解決する
・どこで死のうが、行く場所は同じ
第5章 悩まない
・やることを決め、心配事を解消しておこう
・視点を変えれば出口が見える
・基本は「おかげさま」と「お互いさま」
・動けばきっと変わる
・直観を信じる
・最も大切なのは「誰に相談するか」
・許すも許さないもない
・人は、誰かのおかげで生きている
・医師が他人の力を感じる瞬間とは
・あの世では「愛」の質が変わる
・過去を悔やむのではなく、今を生きる
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Posted by ブクログ
矢作先生の第2弾。
おそらく刊行にあたり多くのお誘いがあっただろう。
こうした本が出版されて本当にうれしい。
科学者である2人の先生が未知なる領域をどう捉えるか、意義深いと思う。彼らは、まず科学で説明のつかない大いなる世界を神の領域(矢作先生は摂理と呼んでいる)とはじめに定義づけをしている。
科学界からの批判は多いだろう。
人間の限界をふまえ、大いなる存在に畏敬の念を抱いている姿は逆にとても謙虚に見えてすばらしい。
科学と宗教のアインシュタインの言葉の引用もすばらしい。
本書は村上先生と矢作先生が交互に論調するスタイルの構成ですすむ。とても読みやすいことでも本書を評価したい。 -
Posted by ブクログ
あとがきに衝撃を受けた。突然現れる宇宙船…矢作直樹先生なら出会えるであろう。それと83章の「超人的な存在= AI議員」推奨派とは…!びっくり。
○「自分さえよければ」という偏った考えは、その時は得をしたように思えるかもしれないが、後になって、知らないうちに誰かの反感を買っていたり、気づかぬまま人を貶めるような行為につながったりする。そうして生まれた他者からの負の想念は、やがて自分に返ってくる。何かを得てるように見えて、実は何かを失っている。
○人との関わりの中で、誰かの会話や態度などで瞬間的に大きなストレスを受けたときの対処法…
自分が光の玉の中に包まれているのをイメージ。その光は、自分を守るバリアのようなもの。そしてそのまま、自分が心地良い、楽しいと思うことに意識を集中する。
○違和感や直感といった目に見えない感覚は、的確に真実を知らせてくれることがある。それらの気づきを見過ごさず、大切にする。
○朝の目覚めと、夜の眠り。始まりと終わりに、自分のための小さな習慣を作る。日々こうした習慣を繰り返すことで、自然と生活のリズムが整い、心身のバランスも安定していく。