矢作直樹のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
自分の人生を自分らしく穏やかに生きるための著者なりの考え方が紹介されている。自分の人生の軸は、あくまで自分。周囲との関わりの中で他者の顔色を窺うこともあるだろうけど、そんな時こそ「求めず、期待せず、依存せず、気にせず」なんだと教えてくれた。
以下、引用。
・周囲の話も聞きながら、最後は「自分はどうしたいのか?」を心に問う。そこで出てくるのは、一番ピュアであり、信頼のおける回答です。
・無償の愛は、常に現在形です。
ありのままの相手を信頼し、求めずに愛する態度です。
・トラブルは自分の外へと拡大した欲で生まれる。
欲は拡大する。信頼は拡大を止める鍵。 -
Posted by ブクログ
ネタバレおびの、「寿命とはこの世で魂を磨く期間です」という言葉がこの本で紹介される世界観を伝えていますね。
医学の観点からも、
「霊・心・体」の全てのつながりをとらえる、ホリスティック医療というアプローチが進められているらしい。
部分部分の治療をしてきた西洋医療、人間の全体を見る東洋医療などを合わせたものは統合医療。ホリスティック医療では、身体は全てつながっているとい視点のなかに、霊、も含むところが新しいというか、その部分を著者なりに伝えているのがこの本でもあるように思いました。
寿命、というと平均寿命を考えるけれど、
その平均、というところを普段忘れているなーとあらためて。
どんなにばらつきがあるかなんて、全然考えていない。
だから、短命で死んでしまった際の悲しみとか、理不尽さに深く苦しむのかもしれない。
そこで著者は、寿命とは、「この世でお役目を果たす時間」だと繰り返し強調する。
人生は、命の長さではない、ひとそれぞれに与えられた役目を終えるまでの時間は人それぞれであること。
実際、私たちに個別にある肉体は、死を迎えますが、
魂はほかの世で全てつながっている。
私たちのもとはたったひとつ、そこから魂として分裂した「分け御霊」という考えがあるそうです。
そして、自分の身体は天からお借りしているもの、だと。
気になるところは結局自分の気持ちの持ちよう次第、というのはたしかにそうで。
感性のお話にもあったけれど、
_私たちに必要なのは、身体に傷をつけることではなく、「五感」のフル活用です。
五感のトレーニング方法も人それぞれ。どうやって身につけているのか、感性の高い人も参考にしながら学んでいきたいですね。
大事なのは、自分への関心。
そのために日々自分の調子やしたことを記録する、書きだす。
不調はいきなり起こらないから。
自分に注意することが、の予防につながる。
そして、不調や前兆に気づいたら病院に行くことをすすめています。
…
お役目、のお話だけれど、
では、その役目とはなんなのか、が肝心ですよね。
仕事とは、やりたいことは、について、『大人の進路相談。』でも考えていましたが、
自分にも使命がある、くらいにゆったりと考える、というアドバイスが述べられていました。
_自分が今この世界で生きていることに感謝しながら夢中になれることに取り組む、それだけでいいのです。
夢中になれること=天命。
「中今」。
好きなこと、自分に合うものからは多くを得られる、学べる、生き生きする力になる。
立ち位置を知ることも大事だと。立脚点のお話に重なる。
どんな背景で、関係性で、自分が今これをすることになったのかとか、現代は社会が複雑化していて見えにくいけれど、自分に縁があって自分でやろうと決めたことを認めること。覚悟みたいなものかなー。
自分自身の果たすべきお役目で頑張る中で、その姿を見て自分も頑張ろうと決意する人が必ずいる。
その中で、人がやりたがらないようなこと、無駄に思えるようなこと、自分がしなくてもいいと思うようなこともあえて行う。清め、お祓いのようなことを積極的に実践する。自分の内外の浄化になるらしい。
そして、いつも足りているのだということに気づく、気づいていたい。
その他たくさん、心に留めておきたいことが… -
Posted by ブクログ
前半は登山の話で面白く読んだ。後半は少しぼやっとした感じで、矢作先生が伝えたいことがあるけど、ぼやかしてる感じがして、読む手側に伝わりづらく思いました。見えない世界のこととか、公に言いづらいこともあるのかな。
この本から学んだこと
若くしての病は、何かしら自分に原因がある。そこに気づかないといけない。
老い=病気 老いからの病気は若いときの病気とはまた違う。加齢を含め慢性的なものはあるがままを受け入れる
スポーツは頂点を目指す傾向があるけど、ほどほどの運動が良い。競わない。タイムを気にしすぎない。
「どっちでもいい」くらいの適当さが良い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ科学では説明できないことは信じない。これは再現性に重きをおく科学を極めること。すなわち学術研究等ではあたりまえ。一方これを世の中の営み全ての現象の理解や実践とすることは合理的ではない。そういうことを考えされられる。
量子力学の世界。この中では我々が目にする科学的な現象とはことなる現象が多く発見されている。つまるところ。我々が科学と呼んでいるものは特定の条件下の一部のみ。世界を全て記述するに至っていない。そう考えるべきだろう。
本書で記載された不思議な出来事。極端な低確率なだけかもしれない。事実ではないこと、説明しにくいこと。これらを都合よく説明できるスピリチュアル。たんに当てはめて解釈しているだけなのかもしれない。
事実と憶測。これらを分別。そして起こったことを受け入れる。それが大事だと思った。