矢作直樹のレビュー一覧

  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    分子生物学者の村上和雄さんが言われる「サムシング・グレート」に通じるものがあった。著者が、亡くなったお母様と霊媒師を通じて話す体験などの様々な「非日常」から、人間の魂は永遠であり、何か大きな力によって見守られているのではないかということを深く考えさせられる一冊。

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    2014年12月27日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    ネタバレ

    東大の賢いお医者様が書いているのだから、きっと素晴らしいことに違いないと信じてます。(←権威に弱いのかな。)
    スピリチュアルや風水は、部屋を掃除しろとか親を大事にしろとか、信じても間違ってないので安心。この本はスピリチュアルの部類かわかりませんが信じて大丈夫な本でした。
    (逆に安心じゃないのは高額な壺や数珠を買わないといけないとかお金を浄化するから預けろとか。信じちゃいけない危険なものかな。)

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    2014年11月03日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    母が急逝し何か縋るものが欲しくて以前から気になっていた本書を購入しました。しかし内容は自分の求めていたものではありませんでした。

    自分が思うに、「人は死なない」というこの本の題名は、実際の内容には適していないと感じました。この題名は、出版社が売るためにつけた誇大なイメージであると思います。

    実際の内容の大筋は「医師という立場である著者がどうしてこのような本を書くに至ったか」です。その中に「スピリチュアルに関する一般的知識」が散りばめられ、「自分の身の周りにおける非日常的な現象」を踏まえ、最後の章でようやく著者の考えや言いたいことがまとめられています。この最後の章だけでいいです、この本は。そ

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    2014年10月31日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    かなり売れている本という認識で読んだが、そんなにすごいことが書いてあるわけでもなく、理系の人が書いたスピリチュアルな世界に対する考察という感じ。

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    2014年09月12日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    ネタバレ

    医師が書いた科学(医学)の限界、宇宙の摂理(神)と霊性についての本。
    科学とは観測・再現が可能なものに対象が限定されるので、万能ではありえないのはそのとおりだと同意するし、科学では証明できない不思議が否定できないというよりも、この宇宙や世界がこのように存在すること自体にサムシング・グレートを感じるということにも賛同する。
    もちろん、スウェーデンボルグやシルバー・バーチといったスピリチュアリズムも否定はしないが、そうした事例(死後の存在とされるもの)だけで人の霊魂が不滅といえるのかどうかは疑問だし、人生二度なし=良心は不要という捉え方には同意しかねる。
    この本で摂理や霊性を認めるのは、東大付属病

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    2014年08月07日
  • ご縁とお役目 - 臨床医が考える魂と肉体の磨き方 -

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    文章にとりとめのないところが散見され、「密度が低い」と感じさせられた。新書という媒体がら、わかりやすさ・読みやすさを重視したんだろうか。著者は重要な「気づき」をお持ちの人と見受けるだけに、残念。

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    2014年03月17日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    ネタバレ

    現代の自然科学では説明しえない現象や世界をどう捉えるか。

    「有る」と思えば有る、「無い」と思えば無い、
    宇宙の端と同じようなものなのかもしれない。

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    2018年08月05日