矢作直樹のレビュー一覧
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【why】なぜ読もうと思ったのか
塾長のおすすめ短い時間でオーディブルで聴けるから
【what】何を学んだのか 三つくらい書き出す
・ぼーっとする時間を持つ。一日のある時間なにもしない。空や花を見る
・自分の体、顔をちゃんと見る。心の声に耳を傾け自分に投資する時間をもつ
・過去でもなく未来でもなく「いま」を意識してみる
【how】いつまでに何をするのか
・スマホを見て下ばかり向いていないで空を見る景色を見る
・時間に追われないで四季を感じる時間をもつ
・スマホOFFの時間を設定する。22時-4時まではOFFにする。
【word】心に残った言葉
「長生きはただの結果。いつ死ぬのかわからない -
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ネタバレ<目次>
はじめに
祭1章見えないものに意味がある
第2章答えは出すものではなく出るもの
第3章ほしがるのをやめる
第4章評価は誰かの思い込みにすぎない
第5章人は魂でつながっている
2014/6単行本刊行
2017/4/15初版発行(文庫)
p144いつもお天道さまが見ている
p175歴史は、その時代の権力者が作るのではありません
その国の民が連綿とつむいでいるのです。
だから歴史を知るということは、すなわち私たちの
先祖がどう暮らしてきたのか、何を残したかったのかを
知るためのチャンスなのです。
p177日本人は精神性の高い民族です。
愛、調和、寛容の3つが、まさに日本人の特性を
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ネタバレ活字が大きく、一つのテーマについて1ページ半から2ページくらいでまとめ文末にそのテーマの箴言を置くというスタイルなのでさくさく読めてしまいます。
多分読者を還暦以上中期高齢者から上の世代を想定しているのではないかと。内容も生き方や考え方、死や孤独についてなど、そのくらいの年代の人が特に関心を持ちそうなテーマです。
不思議なのはこの手の話を語る人の語る中身がほぼほぼ同じなこと。
江原啓之さんと言ってることはほぼ同じだなぁと思いました。本書の著者は救急医だったので言葉に実があり、あの世を信じない人にも比較的受け入れやすい箴言なのではないかなと推察。
風の時代という言葉をこのところよく目にします -
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Posted by ブクログ
直樹マンのYouTubeで、矢作直樹先生を知って、著作をあれこれ読んでいる。驚くのは矢作先生の見た目の若さ。声はそれこそ年相応だが、見た目が3、40代くらい。人間の力が及ばない、何か別の世界のものに守られている感じさえする。
対談の方ですが、ちょっとお茶目な田口ランディさんと実直で揺るがない矢作先生のトークが面白い。二人とも同じ世界を見ているのだなぁと思う。
本書から知ったこと。
・緩和ケアや自宅看取りケアにもうちょっと力を入れるべき。人を増やすべき。(矢作先生)
・病気は本人が作ったもの。頑固な人は病気になる。強いこだわりは具現化する。
そうならないよう、柔軟な心を持っていたい。心に毒を -
Posted by ブクログ
少し前までがむしゃらに頑張ることや経済的に成功することがもてはやされていたけれども、今は自分の適性を知って、他人と比較しないでその適性を生かす方向で活躍していくことが賢い生き方のようだ。真理はいつも1つではなく、時代によって変化していく。
似た系統の本で矢作さんの「50の神習慣」という本があるけれど、そちらよりはこの本の方がもっと心の内面の話であり、思考のレベルが高くなっている印象。
この本から学んだこと。
・自分の体に敏感になること、観察して不具合をチェックすること。
・他人との関係は、ほどよい距離感で接すること。いろんな人と交流すること。