矢作直樹のレビュー一覧
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ネタバレ『猫のように自分軸を持って生きる』
『第1章、猫に学ぶ「自分軸」の持ち方』
猫の世界にたとえての解説は、とてもわかりやすいです。
『第3章、ぱっと解放される「時間軸」メソッド』
実践したくなるメソッドがいっぱいです。
◎『日頃から穏やかな声で話す』
『大きな声で議論するとだんだん興奮してきます。自分の声の大きさに、感情が反応してしまうのでしょう。・・・怒ってしまった心を鎮めるよりは、できるなら最初から怒らないほうが得策です。 そのために、日頃から穏やかな声で話すという習慣を身に付けて、自分の声で自分を落ち着かせるようにしましょう。』
感情を昂らせないで穏やかに話し合うことは、難しいこ -
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ネタバレ個人的重要事項まとめ
この本の内容一言でいうと
◎中今精神で生きる!!
「あと何年」と逆算的に生きるのは厚かましい。
明日さえ生きてるかどうか分からない。
生きている今日を、精一杯生きる。
◎暇なら近所の掃除する。
身体鍛えられるし、感謝されるかも
◎前からやってみたかったことをしてみる。
若竹千佐子さん、63歳のときのデビュー作で芥川賞獲得
◎役に立つかは、1%も考える必要なし。
役目や役割は自分で好きなように決める。
役に立ってると思ってることでも、実は役に立ってないことが山ほどある。
◎老化しない秘訣
いつも自分の体の声を聴く。
自分や自分の体に無心に感謝する。
◎歩き瞑想を -
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ネタバレ
「真面目に頑張ることはいいことだ」と、無意識に想っていること、
人は、自分が疲れていることに気づきにくいこと、
自分を休ませることの重要性、
等等、多くの気付きがあった。
さらに、想ってる以上に、"わたし、疲れている"ことに気づく。
そして、無意識に、疲れやストレスはあって当たり前のような諦めの気持ちで過ごしているみたいだ。
しかし、著者は『リラックスしている、緊張せずにゆるまっている状態は、休憩のときだけのものではありません。それは思い込み。』と言い切ります。
『仕事や家事をしながらでも、人はリラックスできます。』
本当に⁇⁇
『ではどうすればいいのか?』
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Posted by ブクログ
この本の内容はごく当たり前のこと。ただそれが当たり前ではなくなった時にストレスやら争いが起こる気がした。
歩く事と食べる事は人間の基本
意識ぐ現実を作る、そう思えばそうなのです
本を何を読むかは直感とご縁、どう読むかはタイミング、虚心坦懐に情報と付き合う!
森信三先生のお言葉「人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」「しかし、内に求めるのは心なくば、眼前にその人ありといえども、縁は生じず」目の前のことに心を込めて一生懸命動く!
嫌な時は『感覚を遮断する』エネルギーを感じ取るから、それを止める
小人閑居/ショウジンカンキョして不善をなす、 -
購入済み
ありのままの自分で生きる
話が小さいテーマで区切られて進んでいくのですが、どのテーマにも最後にまとめがついているので、「ああ、そういうことか~。」と、自分の考えをまとめながら読み進めることができます。
SNSが多用される昨今、人に左右されない、動じない自分を保つためのヒントがたくさんありました。
結局、無理せず、ありのままの自分でいることが一番大切なのだと気づかされた一冊です。 -
Posted by ブクログ
あるがままで今を生きる。
生死を目の前で見届ける現場で、私心を捨てて無心に働いてきたからこそ、体得した世界観であり人格であると思われます。
先日他界された日野原先生にも通じるような。
こだわらない、執着しない、今を大事に、今世でどれだけのエピソード(体験)を得て成長できるかが大事。
どれだけ長く生きたかは、問題でない。どう生きたかが問われる。
寿命や余命の考え方も、腑に落ちました。
そして、「毎日、通勤で会社に行く、家事や育児に奔走する、それこそが何にも代えがたい修行です」という一文にはっとしました。
今日も、家事に育児に奔走できることをありがたく思い、大事に目の前の仕事を心をこめてやろうと思