矢作直樹のレビュー一覧
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いくつかの事柄においてはとても共感し、本当にそうだよなーと相槌も打たずにはいれなかった。例えば、引退は会社が決めるのではなく自分が決めるもの。細く長くゆるゆると長期的に続けること。自分の暮らしは自分で見る。役割は自分で求めて見つけること。”終わった人”を読み終えただけに、テーマが重複しているような気がして馴染めた。
しかし、最後の章での自然に寿命を全うすべきという考えにはあまり共感できなかった。日本にいたときには、自然にすべてを任すことが普通でそれが当たり前に良いことだと思っていたが、アメリカにきて自分の体は自分で管理できることの自由性にすごく惹かれた。というのも、祖父の肺がんの慣れの果てを見 -
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元東大病院救急部部長が書いた本ということで、医師目線を期待して手に取った。しかし、前半は年寄りの説教のよう。著者の年齢を確認するとまだ63歳。違和感を覚えつつ、我慢して読み進めると、後半はなかなか良かった。
特に印象に残ったこと。
・自治体の就活支援
・献体の方法
・「私たちは生きる時間の長さを競うために浮かれたわけではありません。(中略)最も大切なのは、生きた時間ではなく、いかに生きたかということ。その人が、何を体験し、何を学んだか。そこに尽きます」
まったく同感。
40代後半の自分には刺さる部分が少なかったが、60代に入ったらもう一度読んでもいいかもしれない。 -
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人間は何の思し召しによって宇宙に、地球に、国に生まれたのだろうかという作者の問いは誰しもが一度は考えることである。しかし、その答えは未だ誰も知らない。
科学的見地で解明しようとしても、その知識だけではわからないことがあるのかもしれない。仮に人間に、我々の能力を超えたものが存在するとしたらその摂理は解明されるのだろうか。しかし、それがわかってしまったとしたら、人間は生きる価値を失ってしまう可能性がある。哲学的な才能は人間に備わる唯一のものである。科学で全てを解決できたならば、この世はあっという間になくなるだろう。そんな世界を嘲笑いながら、哲学的思考を留めさせる今の世があるとすれば、それもある種 -
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・何かを願う時には、成功した、成就した、と確信していることが必要。完了形で「できた」と思えば、それはできるのですが、「できるように」と思ってしまうとできない、ということ。「引き寄せの法則」も同じことを言っている。「こうなったらいいな」ではなく、「こうなりました、ありがとうございます」と完了形で願うといい(by塩谷信男)。想念というパワーを活用する。負の想念を持たない。
・何よりも「対面する」ことが重要。勝手な不信感を持たない。私たちは相手を一方的に責めがちだが、自分にまったく非がないことはない。気がつかないうちに自分も何かしら関係が壊れる因子を蒔いているが、大半の人にその自覚がない。
・直