矢作直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレまた、年齢を重ねた時に再度読みたい本。
ピンピンコロリの為の生き方や考え方に共感した。
①筆者のベースには輪廻転生の考え方がある。
肉体は死んでも魂は生き続ける。肉体はたかが、この世とあの世を結ぶ乗り物であり、
死を怖がったり心配したりしなくていい。との事。
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私『輪廻転生を信じたくない自分としては、しんどい内容。死んだら終わりが良い』
②孤独死は悲しい最後ではない。
安心して死ぬための支援はたくさんある。
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私『孤独死自体は悲しくないけど、死後に発見されず腐敗したりするのがどうしても辛いので、出来ればお金を貯めて、見守りサービスを受けながら老後を過ごしたい』
③安楽死はダメ、平穏死を目指す
好きな時に他人に頼んで死なせてもらう権利、いつでも勝手に死んでいい権利ではない。
死は魂が決める事なので、肉体はなるべく傷つけることなく、あの世に戻る時にお返しする。との事。
延命治療せずに緩和ケアをしながら死を迎える平穏死が理想。
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私『何かあったらスイスで安楽死!が私の夢だったけど、緩和ケアで週何回か自宅に来てもらいながらだったらそんなにお金もかからないし、それも良いかも。でも出来るだけ人の世話にならず死にたい…』
●スマートエイジング
『加齢によって物事の見方が深まり、視野が広がる事で人生が豊かになる』
加齢を前向きに認識する
●先のことを考えず今を精一杯生きる
逆算的に考えすぎると、自分を締めつけ好きなことができなくなる。
人生に定年はない。定年は自分が死ぬとき
●役に立つか立たないか考える必要はない
やってみたいことがあるけど、それが世の中の為・人の為になるのか、と悩む必要はない。
感謝の言葉がなくても、自分への評価がなくても、お天道様が見ているという気持ち。
●食生活
・白米ではなく玄米
・野菜、果物、発酵食品バランスよく
・大豆製品、卵、パンほどよく
・肉類食べない、お酒飲まない
・糖質制限は特にしない
・旬の食材、自然の食材(非加工品)
・精製されていない自然塩→大事!ミネラル! -
Posted by ブクログ
救急という特殊な環境で生きてきた著者の習慣になっていたことが、50個紹介されています。
お医者さんだけどスピリチュアルな一面があって、
住処を持たず救急のお仕事をされていた時は病院に住んでおられたり、救急という一分一秒を争う環境に身を置いていながら、普段はマイペースで穏やかでのんびりされていて、とそのお人柄も本の中身に反映されていて、
自己啓発書のような章立てながら、エッセイのように興味深く読み進めることができました。
中身は当たり前に大切なことが多く、しかしなかなか日々続けるのは難しいことばかり。
とりあえず、自分は違うという前に実践してみようと思う。
総じてテーマは過去を後悔したり、未来を怖がったりする前に「中今を生きる」ということ。
兎にも角にも、不安や恐怖などのストレスが体に一番良くないことを頭に叩き込んでおこう。 -
購入済み
磨き方?
「磨かれ方」のほうが本書の内容と合致しているような気が…
あと著者の思想が若干偏っています。
強い左巻の方だったら読むのを途中でストップしてしまうかもしれません。 -
Posted by ブクログ
いくつかの事柄においてはとても共感し、本当にそうだよなーと相槌も打たずにはいれなかった。例えば、引退は会社が決めるのではなく自分が決めるもの。細く長くゆるゆると長期的に続けること。自分の暮らしは自分で見る。役割は自分で求めて見つけること。”終わった人”を読み終えただけに、テーマが重複しているような気がして馴染めた。
しかし、最後の章での自然に寿命を全うすべきという考えにはあまり共感できなかった。日本にいたときには、自然にすべてを任すことが普通でそれが当たり前に良いことだと思っていたが、アメリカにきて自分の体は自分で管理できることの自由性にすごく惹かれた。というのも、祖父の肺がんの慣れの果てを見ているだけに彼が最後どれだけ苦しんだかを知っているからだ。末期の患者にはどうしようもない治療。ただ、緩和ケアをして寿命が尽きるのを待つ。モルフィネや他のオピオイド系の鎮痛薬をある程度を超えるともう何の効き目もない。そんな中痛みと苦痛にゆがむ中死んでいく。それならば、自分自身のタイミングで自分の一生を終えたいと思うことは何ら不思議ではないし、タブーなことだとも思わない。 -
Posted by ブクログ
元東大病院救急部部長が書いた本ということで、医師目線を期待して手に取った。しかし、前半は年寄りの説教のよう。著者の年齢を確認するとまだ63歳。違和感を覚えつつ、我慢して読み進めると、後半はなかなか良かった。
特に印象に残ったこと。
・自治体の就活支援
・献体の方法
・「私たちは生きる時間の長さを競うために浮かれたわけではありません。(中略)最も大切なのは、生きた時間ではなく、いかに生きたかということ。その人が、何を体験し、何を学んだか。そこに尽きます」
まったく同感。
40代後半の自分には刺さる部分が少なかったが、60代に入ったらもう一度読んでもいいかもしれない。