矢作直樹のレビュー一覧

  • 自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

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    物事の考え方、見方、過ごし方。
    それらを変えるヒントが散りばめられた一冊だったように思います。日々の忙しさに追われて失くしてしまった余裕や童心を振り返ったり思い出したりする切っ掛けになると思いました。優しい気持ち、温かい気持ちを持って生きていけるとよいですね。

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    2025年07月23日
  • アフター・コロナの未来ビジョン

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    2人の対談、おもしろい。
    並木さん単体の本よりつっこんだ話が
    たくさんでてるのかも。
    スピスピしてるわけでもなく日本の歴史に基づく話や
    今現在きちんと足をつけた現実世界をちゃんと生きることにもフォーカスしてる。
    以前読んだ並木さんの本にはかいてなかったのかも、
    と思った。アファメーションとか儀式とか
    そういう系が多い本だったからかな。

    ・神社は自分の神聖さを思い出す場所
    ・高次元の存在とつながる前に本来の自分とつながる
    ・目の前にあることを大切にし人生を丁寧に生きる
    ・誰何(すいか)の法則 3回目には本当のことを答える
    ・あらゆるものは私たちの意識の投影、国民の集合意識の顕れ
    ・感謝して心か

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    2025年05月21日
  • 「死」が怖くなくなる50の神思考

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    魂はみな健全である

    自分の直観を信じて、幸せに生きるための行動をする
    その直観を研ぎ澄ますために日々学んでいく

    自分の答えは、自分の中にしかない

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    2025年04月18日
  • 自分を好きになる練習

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    リストを書くと自分の優先順位が分かる。著者の作成するリストは入山計画書なので、登山という目的に沿って持てる荷物を具体的に想像できて良いなと思った。

    例えばやりたい事リストの様なものを漫然と書くより、入山計画書を書くような気持ちでやりたい事リストを書けば、自分にとって必須のものは何であるかを楽しく想像できそうで。

    楽器が弾けない私がピアノを弾ける様になるためのリストを作る場合。山に持って行くものややる事を厳選する様に、ピアノを弾くために何を用意する?練習はどこでどうやって?何が弾きたい?

    何故か、登山計画書だと思うと、ピアノを弾ける様になるために何を用意するべきかと真剣に考える気持ちになる

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    2025年03月22日
  • 「あの世」の準備、できていますか?

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    医師としてたくさんの「死」と関わった矢作直樹さんと、
    介護を経験し、霊感のある作家の田口ランディさん、
    二人の対談集。

    家族を何人か見送っている経験から、
    そんなに「死」を恐れることはない。
    ぎゃくに、あの世に行ったら会えることが楽しみである。
    病気の苦しみや痛みから解放され、あらゆる欲望から解放されれば、幸せな穏やかな気持ちになれるだろう。

    様々なスピリチュアルな本にもあるように、この世は修行の為、苦が当たりまえ、と思えば、文句も言えない。

    ただ、「今」を一生懸命、生きよう!

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    2025年02月15日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    「足るを知る」朝健康に目覚めれたことにまず感謝です。日の光を浴びれていることにも、空気を吸えていることにも。幸せは気づくだけでいいんだね。

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    2025年01月26日
  • 世界一美しい日本のことば

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    ネタバレ

    改めて、日本人として大切にしていきたい「ことば」を知ることができてよかった。
    「いただきます」「ごちそうさまでした」の意味を深く感じて発することができていなかったなと本を読むことで再認識した。
    ことばを大切に、ことばを噛み締めて、感謝の気持ちをもって、ことばを使っていきたいな。
    子供達にもそういった本来の意味をしっかりと伝えていきたいなと思う。

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    2024年12月07日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    矢作先生の本をたくさん読んできて、著作の順番的には逆だけど、最初に刊行されたこの本をようやく読んだ。
    他の本は、例えるならお菓子のように読みやすかったけれども、こちらの方がお食事的な、しっかりした読み応えのある内容である。内容は先生の生い立ち、医者生活の中で見た霊的体験、世界のスピリチュアリズムの歴史、まとめと言う流れだ。
    病院の先生がこれを書いていると言うことで、いつまでもスピリチュアリズムが疑わしいものと思い込んでいる人たちには爆弾的な本であったと思う。本の中で、「霊的世界を科学で証明しなくてもいいんじゃないか」という一節があるが、確かに、霊的世界、身体の不思議、宇宙等々、我々ごときが知っ

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    2024年10月29日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    数年前ちょっとした話題書だった気が。今更ながら手に取り。
    オカルトよりなのかと思っていたけれども思っていたより科学的というか、やはり著者は医師なのだなという納得感。最初の方の章は著者が医師として日々過ごす中で感じたり思ったりしたことを科学や宗教といった知識で探求するというか裏付けしていくような話が進みます。
    医師として瀕死の患者さんやそのまま亡くなってしまう患者さんと対応していると不思議に感じる出来事に出会うという人は著者の他にも結構いると何かで読んだこともあり、自分は「そういうこともあるんだろうな」という感じで読み進みました。

    著者自身が山で経験したこと、ご両親の看取りの話など、不思議であ

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    2024年10月20日
  • 閉塞感がニャくなる魔法の言葉88

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    自分軸を持つことの大切さについて書かれた本。結局死ぬ時は1人で死ぬから孤独死は怖くない、1番心に残った一文。死ぬ事が怖い人に。

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    2024年06月12日
  • 自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

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    ずっと涙目で読みました。
    がんばりすぎてしまう人に定期的に読んでほしいです。

    空を見る、過去の自分と比べない、借り物のからだを大事に思う、
    などどのページもふせんを貼りたくなりました。

    急がない、時間の流れをゆったりとらえられる人が近くにいることの尊さ、ありがたさに気づきました。

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    2024年03月14日
  • そろそろ、自分を解放する 風の時代を味方につける暮らし方

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    ネタバレ

    『自分じゃない誰か」のための人生はもうやめる』

     わたしって・・・思いの外、『他人視点』だったと気づく。
     気づけたことは、感謝。されど、ショック。

    『義理で動かなければ快適になる
      ・・・できない、やりたくない、そう感じたものは受けません。』

    『生まれてから死ぬまでずっと社会で生きるわたしたちの不安や心配の大半は、実はこの二つの欲ーーー、ありのままでいたい、嫌われたくない、その根源的欲求から生まれた感情がきっかけです。
     その事実を前にして思うこと。
     それは、どちらも「他人視点」だということ。他人から見た視点です。』

     『ありのままでいたい』も『他人視点』なのか・・・。 自分に向

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    2024年01月24日
  • 自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

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    今、盲目的になっていて視野が狭くなっている人々に読んで欲しい本でした。
    自分の時間を大切にし、『融通無碍』(なにかにとらわれることなく、あるがままで自由な状態)に生きる。
    時に、人は自然に触れることでエネルギーや本来の自分を取り戻すことが出来たり、身体の至る所にアンテナを張ることで生活リズムや自律神経を整え、健やかな身体を取り戻す。

    別に投資をしなくても、すぐに実践できることが沢山詰まっていました。
    疲れた人たちは今すぐに読むべき本だと思います。

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    2023年09月22日
  • 今を楽しむ―――ひとりを自由に生きる59の秘訣

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    じっくりと時間を取って読む。心のあり方や死を受け入れる考え方などわかりやすく解説されているので読みやすく今後の指針となる。
    言われているのは感謝やご縁など今まで読んだ本と同じ事が書いてあるが、意味や在り方がみな違いこの著書は自分には受け入れやすい内容だった。

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    2023年06月02日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    10年ぐらい前のことではあるが、東大医学部の教授が霊や霊界の存在を肯定するかのような著書を出版し、物議を醸したことがある。

    今回、その著者である矢作直樹氏の本を読む機会があり早速一読してみた。

    当時、東大の教授とあろう人がオカルト本を出すなどおかしいのではと嘲笑もされたが、読んでみて分かったのは、極めて真面目に誠実に実体験に基づいて書かれたものだということだ。

    東大医学部附属病院集中治療部部長として、実際に運び込まれた患者達を治療する中で、科学や医学では説明できない体験をした。

    それらを解明するべく、古今東西の心霊や宗教に関する本を読み、また近代に起きた欧米のスピリチュアリズム運動にま

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    2023年04月19日
  • 自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

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    マインドフルネスとは、行為を指すのではなく、今この瞬間に気づいている状態を言う。

    体を壊してまでやるべきことなど、この世にはない。
    美しい所作は心と体に良い。
    早いことが良いとは限らない。先送りにした方が良いこともある。日にち薬という言葉もある。
    肯定的に想像すれば、人生は楽しい。
    否定からは新しいものは生まれない。
    付き合いがしんどいならば、付き合いをやめる。距離を取ればいい。
    相手の時間を奪わない。それ以外の細かいことは気にしない。
    人の欠点をあげつらうことは、自分の価値を下げるだけ。欠点は長所てもあり、伸び代になる。
    期待しない。依存しない。信頼はする。
    何かをしてくれたら、ありがとう

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    2023年01月02日
  • 失われた日本人と人類の記憶

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    今、この本を読んでも遅いのではないか、とも思ったが読んでみることにした。
    が、十分今知っておきたいことだった。

    日本、いや世界、宇宙の始まりから今私たちがここにいることの意味がわかる。信じない人も多いだろうが、矢作先生から引き出される並木先生の回答に心惹かれました。こんなにもすらすら回答出来る並木先生に驚きます。

    私は並木先生のことはYouTubeでたまたま見た時から惹かれるものを感じ、またこれから世界はどうなっていくんだろうと言う疑問から先生の本を手にとって見るようになりました。

    そんな疑問がこの本によって満たされるのを感じました。日本ってすごいんだなぁ、感じます。
    そしていろんなこと

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    2022年12月23日
  • 自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

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    全体的に深く感銘することが多かった。
    特に「誰であっても期待しない。信頼しても期待はしない。そして求めない」
    期待から依存になり依存が嫉妬や妬みとなって関係を悪くしてしまう。少し冷たいと感じるかもしれないけど究極の優しさ、人としての余裕は期待しないことからだと思った。

    何か困難に遭遇したときは「融通無碍」この言葉を思い出して「今」を一生懸命頑張ろうと思う。

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    2022年07月24日
  • 人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

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    先日、親戚の法事に行ったとき、住職がこの本と著者を引用して家族に語りかけた。

    「矢作(やはぎ)さんは救急医療に携わるお医者さんでありながら、お坊さんのような雰囲気の人。欲がなく、人の命を救うことを第一に考え、職場にベッドを持ち込み寝泊まりしていた。そんな折、彼の母親が自宅で一人亡くなった。『自分は一番身近で大切な母に、仕事優先で何もしてやれなかった』。毎晩、後悔の念に苛まれていたところ、死者の降霊・対話ができる知人から電話がかかってきて、『お母様があなたのことを心配して話がしたい』と言ってるの」と、住職の話が始まった。

    残された親戚の家族も、「もっと何かしてあげられることがあったのではない

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    2022年03月21日
  • 悩まない

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    これは素晴らしい本。
    持たない
    こだわらない
    思いこまない
    心配しない
    悩まない。
    いずれも説得力があります。

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    2022年03月10日