阿部恭子の作品一覧 「阿部恭子」の「近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)」「高学歴難民」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 無料あり 加害者家族の真実(話売り) 1.0 青年マンガ 1~7巻0~165円 (税込) 話題の新書を衝撃コミカライズ!! 殺人、傷害、詐欺といった犯罪の裏に必ず存在する加害者家族の「その後」の人生に迫る渾身のドキュメンタリーコミック!! 試し読み フォロー NEW お金持ちはなぜ不幸になるのか - ビジネス・経済 / 自己啓発 1巻1,003円 (税込) 〈お金が〉“足りない”よりも“ありすぎる”方が人は壊れる! 裕福で幸せそうに見える家族ほど、闇が深い。 お金があれば幸せになれる――そう信じる人は多い。 だが、本当にそうだろうか。 加害者家族支援の第一人者である著者が見てきたのは、むしろ「お金によって壊れていく家族」だった。 家族間の支配、きょうだいの断絶、配偶者の性犯罪、子どもの引きこもり等々、「お金は魔物」という言葉は決して比喩ではない。 社会的地位も財産もあるのに、なぜ人は不幸になるのか? お金が人を駄目にし、家族の歯車を狂わせる瞬間を描きながら「幸福とは何か」を根底から問い直す衝撃の一冊。 試し読み フォロー 近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書) 4.1 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,100円 (税込) それは愛なのか暴力か。家族神話に切り込む。 2008年、筆者は日本初となる加害者家族の支援団体を立ち上げた。 24時間電話相談を受け付け、転居の相談や裁判への同行など、彼らに寄り添う活動を続けてきた筆者がこれまでに受けた相談は3000件以上に及ぶ。 対話を重ね、心を開いた加害者家族のなかには、ぽつりぽつりと「家族間性交」の経験を明かす人がいた。それも1人2人ではない。筆者はその事実にショックを受けた。 「私は父が好きだったんです。好きな人と愛し合うことがそんなにいけないことなのでしょうか」(第一章「父という権力」より) 「阿部先生、どうか驚かないで聞いて下さい……。母が出産しました。僕の子供です……」(第二章「母という暴力」より) 「この子は愛し合ってできた子なんで、誰に何を言われようと、この子のことだけは守り通したいと思っています」(第三章「長男という呪い」より) これほどの経験をしながら、なぜ当事者たちは頑なに沈黙を貫いてきたのか。筆者は、告発を封じてきたのは「性のタブー」や「加害者家族への差別」など、日本社会にはびこるさまざまな偏見ではないかと考えた。 声なき声をすくい上げ、「家族」の罪と罰についてつまびらかにする。 (底本 2025年6月発売作品) 試し読み フォロー 高学歴難民 3.6 社会・政治 / 政治 1巻935円 (税込) 学歴があれば「勝ち組」なのか? 月10万円の困窮生活、振り込め詐欺や万引きに手を染める、博士課程中退で借金1000万円、ロースクールを経て「ヒモ」に、日本に馴染めない帰国子女、教育費2000万円かけたのに無職…… 「こんなはずではなかった」 誰にも言えない悲惨な実態! 【目次】 序章 犯罪者になった高学歴難民 第1章 博士課程難民 第2章 法曹難民 第3章 海外留学帰国難民 第4章 難民生活を支える「家族の告白」 第5章 高学歴難民が孤立する構造 試し読み フォロー 家族が誰かを殺しても 3.7 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,870円 (税込) 「幸せになっても良いのでしょうか」 ──人殺しの家族と呼ばれても、ともに生きるという道を探す理由。 ある日突然、家族が殺人を犯してしまった。 加害者家族と呼ばれる受刑者の家族は、その瞬間から、 過剰なマスコミ取材、ネット上での根拠のない誹謗中傷やいやがらせを受け、 辞職に追い込まれる、引っ越しを余儀なくされるなど悲惨な生活を強いられる。 そのような状況でも、罪を犯した家族を支え、そして更生の道を探るべく 「ともに生きる」決断をするのは、なぜか。 重大事件の加害者家族に寄り添い続ける著者だからこそ描けた 加害者家族の現実とその後の人生、 そして現代日本の抱える「家族」のいびつな形とは。 【目次】 はじめに 第一章 上級国民と呼ばれた家族──東池袋自動車暴走死傷事故 第二章 夫の無実を信じる純粋な妻の悲劇──東北保険金殺人事件 第三章 揺るがない兄弟の絆──岩手妊婦死体遺棄事件 第四章 死刑囚の支援者と葛藤──宮崎家族三人殺人事件 第五章 なぜ加害者家族支援を続けるのか 第六章 家族はどこに向かうのか 参考文献 試し読み フォロー 値引きあり 家族間殺人 3.7 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻539円 (税込) 家族に悩まされた経験を持つ人は少なくないだろう。配偶者のモラハラや支配的な親きょうだいの言動に「いっそのこと……」と思ったことはないだろうか。実際、日本の殺人事件の半数は家族間で起きている。家族の悩みは他人に相談しにくく、押さえ込んだ感情がいつ爆発するかわからない。傍から幸せそうに見える家族ほど、実は問題を抱えていることも多い。子どもへの度を超えた躾、仮面夫婦や夫と姑の確執、きょうだい間の嫉妬による殺人など理由はさまざまだが、そこに至る背景には一体何があるのか? 多くの事例から検証し、家族が抱える闇をあぶり出す。 試し読み フォロー 加害者家族を支援する 支援の網の目からこぼれる人々 4.0 社会・政治 / 社会問題 1巻638円 (税込) 軽微な犯罪から重大事件まで、被害者と加害者が生まれる狭間で、時にバッシングの矢面に立ち、助けもなく放置される「加害者家族」。家族ゆえに連帯責任を問われることも多い。支援団体を設立し10年になる著者が、豊富な実例に基づき、かれらの置かれる苦境やプライバシー問題など、海外との比較を踏まえ、支援の必要性を訴える。 試し読み フォロー 家族という呪い 加害者と暮らし続けるということ 3.8 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻836円 (税込) 「家庭を持って初めて一人前になる」とはよく言われるが、実際に幸せになる人はどれほどいるのか? 日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げ、千組以上の相談にのってきた著者は問う。なぜなら「妻の不妊治療に協力しながら痴漢行為をやめない夫」「家にお金を入れないダメ夫へのストレスから生後間もない息子を殺した妻」等々、家族のせいで不幸になる人が後を絶たないからだ。「加害者家族に共通するのは、極端に世間体を気にし、愛情のかけ方を間違えていること」と著者。家族が本当に幸せになるとはどういうことかわかる一冊。 試し読み フォロー 値引きあり 息子が人を殺しました 加害者家族の真実 3.8 社会・政治 / 社会問題 1巻501円 (税込) 連日のように耳にする殺人事件。当然ながら犯人には家族がいる。本人は逮捕されれば塀の中だが、犯罪者の家族はそうではない。ネットで名前や住所がさらされ、マンションや会社から追い出されるなど、人生は180度変わる。また犯罪者は「どこにでもいそうな、いい人(子)」であることも少なくない。厳しくしつけた子どもが人を殺したり、おしどり夫婦の夫が性犯罪を犯すことも。突然地獄に突き落とされた家族は、その後どのような人生を送るのか? 日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた著者が、その実態を赤裸々に語る。 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 阿部恭子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書) ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.1 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ タイトルからして、衝撃的でしたが、「近親性交」の事例を読むと、言葉を失いますね。加害者支援をやってらっしゃる阿部さんの存在は、なくてはならない支援者ですが、ただ頭が下がる想いでした。 0 2025年09月21日 近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書) ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.1 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ こういう書籍が、大手出版社から出版される日が来て嬉しく思う。 近親での性的干渉は、タブー、有り得ない、友人いわく「人間ではない」とそんな風にとらわれていたけど、社会病理や日本での家という牢獄、毒家族、世間体を気にして言わないけれど、結構当たり前にあって隠されているだけなのかもしれない。 近年、勇気ある人が毒親系の体験記を世に出したから、毒親・それまどとは違った形の虐待も問題視されるようになった。 これからも、時代と共に今まで隠されてきた人間の闇や暗部が浮き彫りになり周知されていくと思う。 0 2025年06月17日 高学歴難民 社会・政治 / 政治 3.6 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ ★★★★★ポスドク、法科、留学などによる高学歴と言われる人達も、その後が順風満帆なわけではない。たくさんの事例紹介の後、なぜ今まで高学歴難民が支援の対象になっていなかったか考察されている。学ぶことが嫌いではなく得意なのは長所なので、自分の適職に出会うフォローや仕組みがあれば本人も家族も救われるだろうにと思った。 0 2025年05月06日 息子が人を殺しました 加害者家族の真実 社会・政治 / 社会問題 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 加害者家族への鋭い分析さは、大変参考になりました。たぶんに加害者家族の支援を行なう困難を乗り越えて、ご活動されていることに敬意を表したく思います。 0 2025年04月11日 家族が誰かを殺しても ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 自分の家族が加害者になったらどうなるのだろう? そんな気持ちで手に取りました。加害者家族の苦悩や世間との隔たりなど、普段のメディアでは知り得ない情報が多く圧倒されながら読み進めました。 ある家族の一例を通して、どうすれば良かったのか?今後どうしたら良いのか?を考えるきっかけになりました。 0 2025年03月02日