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Posted by ブクログ
タイトル惚れの一冊。
だが読み進めていくに従って描き出される、現代日本における学歴社会の非情さと、うまく社会のレールに乗れなかった場合のセーフティネットの無さに暗澹とした気持ちになった。
学歴や就職にこだわり大学院に進んで、生活がたち行かなくなった人。 法曹界を目指し司法試験に挑むものの、高い壁に阻まれ社会人として再起が難しくなった人。そしてその周囲で当人を支える家族の苦悩と後悔。
就職氷河期世代にギリギリかぶる自分としては、ややもすれば紙一重で自分も歩んだかもしれない未来が、そこに描かれている。
就職氷河期世代も含め、もっと社会や国がすべき対策があるのではないだろうか?置き去りにされた声無き声を拾い上げて欲しい。
Posted by ブクログ
これ、読んだことがあるかもしれません。
それとも、何かの記事で、部分的に読んだことがあるのかもしれません。
切ないです。
でも、わかりますし、危惧しています。
私は、3流私立大学出身です。
両親は、地方の国立大学出身で、教員をしていました。
弟は、クラスで1〜2人しか大学に行かないような高校に通っていました。しかし、母が、大学に行った方が絶対に良いという思想のもと、進学を進めました。二浪して、専門学校に入って、もう一度受験して、地方の無名私立大学を卒業。就職は、大卒扱いではなく、高卒扱い。歳下の上司に教わるのが辛いと、何年かで退職し、実家へ。その後、実家で就職しましたが、事故で亡くなりました。
私は、結婚して専業主婦になり、自分の学歴コンプレックスもあり、教育ママに。
子ども2人は、まあまあの大学に入りました。
上の子は、無事就職。辛いと言いつつ、3年は続いています。
下の子は、やりたい事がまだわからないから、大学院に行こうかなと言うので、それなら、就職するよう伝えました。大学の先生や夫も、そんな理由で大学院に行っても良いと言いましたが…。
私自身も、何をやりたいかわからないので、大学院に行こうかと思い、母に、お金がないからダメと言われました。でも、あの時、中途半端に大学院に行かず、就職して良かったと思います。仕事を始めても、迷ったり、悩んだりします。でも、何かしらの社会経験は、大切です。そこから学び、自分自身を分析して、方向転換するも良し、長くやった事が、特技になる場合もあります。
私も、どちらかと言えば、学ぶ方が好き。資格試験も比較的得意です。インプットして、覚えた事をアウトプットするだけですがから。実際に働くと、ストレスはあります。でも、コミュニケーションを取ってなんとかやっていかないと、人は生活の糧を稼ぐことは出来ません。
高学歴難民…高学歴ではないですが、私も予備軍でした。生活費を稼ぐことは、大切です。
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