無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
殺人、強盗、薬物・・・など平和な世界で生活していると中々触れることのない悪い人たちの思考を丸山ゴンザレスさんが実際に接してきたひとたちを通して感じられる本。
正直フィクションとはいえ殺し屋とか強盗とか薬物なんかの話は漫画やドラマの中でなんとなくみれるものもあるけれど、この本で1番びっくりしたのはフィリピンの話ですね。
人の命ってなんだろうか、と・・・売春の話とともに心に重く影が入る感じがしました。
自分と違う価値観をもつ人たちを受け入れる(犯罪を肯定するということではない)ためにも様々な思想を知るということは非常に重要なこと。自分と近しい考え以外は排除するというのは怖いこと。少し前から排除する、徹底的に陥れるということが過剰に行われている。 SNSの匿名性はメリットデメリットでデメリットが溢れ出てしまっている。目覚めろよ、日本人
Posted by ブクログ
メディアでも活躍するジャーナリスト丸山ゴンザレスが悪いやつらの生の声を聞きながら、人殺しの頭の中を覗き込むことを目的としたルポタージュ。ここでいう「悪いやつら」とは現代日本人の価値観によるもので、所変わればそれが必ずしも悪というわけではないところが興味深い。彼らは別世界の特殊な人々ではなく、与えられた環境の中で生きていくために適応しているだけのごくごく普通の人間であることにも驚かされた(思想や価値観は相容れない)
読んでいて最も興味深かったのは、才能豊かなロマの子どもたちを支援しようとしたルーマニアの会社社長の「私たちのいうまともな暮らしというのは、彼らの価値観のなかにないのです」という発言だった。自分の価値観においての良いものと悪いもの。これらはあくまでも自分の価値観に過ぎないのだと思い知らされ、ちょっとしたカルチャーショックを受けた。支援というものについて考えるきっかけにもなり、大変勉強になった。
Posted by ブクログ
平凡な生活を送っているものにはわからない世界があるものだ。
人を殺す理由、恨みなどどうしようもないものがあるとばかり思っていると、ジャマイカのキングストンでの例などからは、クライアントからの依頼があれば誰でもやるという。クライアントの理由は恥をかかされたから。電話一本で殺す。
フィリピンでは殺される日本人が多い。財産目的、金など。
交通事故で一人を引くと10万ペソ(22万円)の賠償金。大怪我、重体なら治療費にいくらかかるかわからない場合、とどめを指すこともあるという。
性風俗や、ドラッグ事情。
なぜロマの犯罪が減らないのか。日本人とは違う価値観の違い。
など、暗い、理解できないものがゾクゾクと。
世界にある怖い事を覗いてみては。
Posted by ブクログ
人が人を殺す理由は何なのか――。
著者は世界中の危険地帯の取材を続ける中で、日本人の常識とは相容れない考え方に
出会ってきた。
仕事だから作業のように人を殺す、金持ちからは奪ってもよい、
縄張りに入った奴はすべて排除する。
そんな、教科書には決して載らない「危険思想」を体を張って体系化。
悪いやつらの頭の中に迫る!
人気番組「グレートジャーニー」で「危険地帯ジャーナリスト」として出演中の丸山ゴンザレスが、危険地帯で出会った殺し屋やギャングや売春婦などの思考回路を解説したノンフィクション。
金銭トラブルや生命保険をかけられたり遺産相続トラブルなど金銭目的で殺害された邦人殺害件数が、フィリピンで最も多い。 貧困から僅かな金で殺人を請け負う者と金を出せて警察を味方に出来る富裕層のビジネスで割り切る冷酷な命に値段をつけて換金するビジネスが、成立する環境がある。
危険地帯というイメージのあるスラムにある、住民は襲わないというルール。そしてお互いに利益を分け合う再分配のルール。
裏社会を支配するルール、縄張り意識、ボスへの忠誠、アンチ警察。
薬の快楽のために倫理観が壊れたジャンキーの怖さ、刑務所の中の囚人の住み分け、裏社会から抜けることの困難など、裏社会のヤバさが垣間見れるノンフィクション。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
少年・青年マンガ
小説・文芸
小説・文芸