ユーザーレビュー 夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books 井上理津子 / 安村正也 「保護猫が店員」の猫本専門の本屋さん。 行ってみたい! 閉店する本屋が増えている中で、 「本×○○」のユニークなお店が増えるのは楽しい。 ビジネスと趣味と社会貢献を並行するのは、 なかなか難しいと思う。 たくさんの出会いとつながりがあり、 素晴らしい本屋になった。 「めがねこ」ぜひ読みたい!...続きを読む 本好きは猫好きが多い気がする。 文豪も猫を飼っている人が多いし。 ナカムラクニオ著「猫思考」がおもしろい。 猫は、媚びない。 猫は、他人(猫)と比べない。 猫は、我が道を行く。 猫は、孤独を愛する。 猫は、自分の感性を信じる。 猫は、ポジティブ思考。 猫は、群れない。 猫は、名誉なんて気にしない。 猫は、まったり日向ぼっこをすることに罪悪感を感じない。 愛猫6匹を眺めながら、猫になりた~い、といつも考える。 Posted by ブクログ 夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books 井上理津子 / 安村正也 「猫」×「本屋」×「コーヒー」の「猫本屋」の話・・・となったら読まずにいられません。 世間もネコブームですが、我が家も末娘を中心にネコブームです。 この本は ・保護猫が「本屋の店員」として常駐 ・店内の本はすべて「猫本」 ・収益の一部を「保護猫団体」に寄付 ・資金の一部はクラウドファンディング ・住...続きを読む宅の片隅を店舗に というユニークな特徴を持った「Cat's Meow Books」という本屋さんが、どうやって開業し、運営したのか、ホントだったら聞きにくいお金のリアルな話も含めての裏話満載の本です。 最近、特定のテーマに特化した本屋さんや、本を売るだけでない別のサービス(カフェ併設や雑貨販売をしたり、イベントを行ったりなど)といった本屋さんが増えてきています。 こういう時代の流れなら自分も本屋さんやってみたいな、なんてちらっと思ったりもしましたが。 なかなか難しいようです。仕入れひとつとっても本の流通ルートは特殊なので。 まぁ難しいから、こういうおもしろい本が出てきてくれたんですけどねw 実際、本当に「本屋を開業したい!」と思っている人にとっては参考になるかもしれません。 ちなみに、猫本の売れ筋はやはりあの絵本たちだったと知り、納得。 「11ぴきのねこ」シリーズ 「ノラネコぐんだん」シリーズ やっぱ鉄板なのね、このシリーズはww Posted by ブクログ 夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books 井上理津子 / 安村正也 SNSで見かけて、行ってみたい!と思っていた猫本屋さん「キャッツミャウブックス」が出来るまでの話。 店内には保護猫の猫店員さん、扱っているのは猫に関係する本のみ、新刊も古本も扱う、コーヒーやビールも飲める…などなど私には魅力しかない場所。売上の一部は保護猫活動団体に寄付される仕組み。 企画段階か...続きを読むら、どうやって現実にしてきたのか、オープンしてからの色々、まで包み隠さず(収支まで!)書いてあって面白かった。 パラレルキャリアとして本屋さんをやってみたい人にはとても参考になると思う。 私も益々行ってみたくなった! Posted by ブクログ 夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books 井上理津子 / 安村正也 舞台となったCat's Meow Booksで購入。どちらかというと先に読んでから行けばCat's Meow Booksをより堪能できたかも。あ、でも買わないと売り上げに貢献できないか。本屋さん開業本でもあり新しい生き方本でもある。なかなか一般人ではできない生き方ではあるけれど。でもチャレンジのしが...続きを読むいはあるかな。これから安村家/Cat's Meow Booksがどう進んでいくのか注目。 Posted by ブクログ 夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books 井上理津子 / 安村正也 素敵な本でした。「本×猫」の本屋を開きたいというスタートから、様々な課題を乗り越え、そして猫が繋いでくれた縁もあり「キャッツミャウブックス」を開店させる事ができた店主の安村さん。その安村さんを近くで見てきた著者の井上理津子さんの本です。 感想を簡単にまとめるなら3つ。 ①お店を開くのは(経営も)、...続きを読む想像よりも大変なんだなー(近所の本屋さん頑張ってー!←心の声)②やっぱり猫は人と人を結び付けてくれるんだなぁ…(しみじみ。。)③大変そうだけど羨ましい!(自分の働き方も顧みました…) です。人生=猫と言っていいほど猫好きなので、いつかお店に伺いたいなと思いました。本のなかで紹介されていた本も読んでみたいと思います。 Posted by ブクログ 安村正也のレビューをもっと見る