梶山あゆみの作品一覧
「梶山あゆみ」の「LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界」「生物はなぜ誕生したのか 生命の起源と進化の最新科学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「梶山あゆみ」の「LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界」「生物はなぜ誕生したのか 生命の起源と進化の最新科学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京都立大学人文学部英文科卒。『宇宙 最新画像で見るそのすべて』(ニコラス・チータム)、『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』(オリバー・ストーン)、『外食の天才が教える発想の魔術』(フィル ロマーノ)、『脳のなかの倫理―脳倫理学序説』マイケル・S. ガザニガ)などの翻訳を手がける。
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Posted by ブクログ
老化を避けられない運命ではなく、将来的には介入できる現象として捉えている点は興味深い。サーチュインやNAD、エピジェネティックな変化、細胞のリプログラミングなど、さまざまな研究を一つの大きな問いにつなげて示すことで、老化研究が持つ可能性を強く感じさせる内容になっている。
一方で、動物実験や細胞実験で得られた成果と、ヒトで実際に有効性が証明された治療とは区別する必要がある。NAD関連の介入なども研究は進んでいるが、ヒトで明確な健康寿命延長が確立しているわけではない。また、部分的リプログラミングのような技術も大きく進歩しているものの、まだ臨床研究の初期段階にある。
だからこそ、本書の内容を否定
Posted by ブクログ
記憶、学習という領域に留まらず、過去をどのように位置づけるのか、どのような人生を送るのかといった事象にまで届く、たいへん興味深く有益な本だった。
記憶というものがどのような脳のしくみによって作られ、保持されているのかという生理学的なベースの話から、私たちが日常よく経験している実感のある話まで、著者は驚くほどスムーズに話を繋げる。脳の機能についての科学的な話が、これほど読み物として優れているのは珍しいし、ありがたいことだ。
記憶というのはスチール写真のように脳に刻まれているものではなく、思い出すたびに再作成されていると思ったほうがよいらしい。そして、思い出すたびに強化される。想起すること
Posted by ブクログ
本書は「記憶」についての認識を新たにさせる本である。本書では、最新の科学的な知見から、記憶は過去を保存するためではなく、未来を形作り、自己を保ち、他者とつながるための中核的な仕組みとして、解説されている。
「はじめに」で「記憶する自己」について問いかける。「あなたの<記憶する自己>はほぼすべての決断に影響を及ぼすことで、あなたの現在と未来を絶えずーしかも大きくー方向づけている」
記憶は、過去の記録ではなく、未来の行動を導くためのシステムとして捉えられ、その仕組みについて、脳機能イメージングや様々な実験が紹介されている。
記憶についての基本的な仕組みとして、かつては前頭前野がワーキングメモリーで