梶山あゆみの一覧
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プロフィール
- 作者名:梶山あゆみ(カジヤマアユミ)
- 職業:翻訳家
東京都立大学人文学部英文科卒。『宇宙 最新画像で見るそのすべて』(ニコラス・チータム)、『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』(オリバー・ストーン)、『外食の天才が教える発想の魔術』(フィル ロマーノ)、『脳のなかの倫理―脳倫理学序説』マイケル・S. ガザニガ)などの翻訳を手がける。
作品一覧
2023/09/08更新
ユーザーレビュー
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空転を繰り返したアルツハイマー研究の歴史を紹介。アミロイドプラークを原因とした研究が進みすぎた結果、他の要因への配慮が行き届かず、毎年莫大な研究費が注ぎ込まれたと本書は批判する。勿論素晴らしい成果も生まれたがそれでもまだ解決には至っていない。
全て読み終えると何か道筋が見えてくる、という類いの本で...続きを読むPosted by ブクログ -
言葉悪いが手っ取り早く原作を理解するには、マンガアプローチはありがたい。原作後に読みましたが、頭の中でイメージが沸くようになりました。Posted by ブクログ
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5~7歳になると死は例外なく訪れると全ての子供が悟る。増えたいという原始細胞の根源的な欲求。サーチュイン遺伝子。長寿に対する遺伝子の影響は低い。遺伝子を次世代に受け渡せる程度の寿命。老化は1つの病気。肺炎、インフルエンザ、胃腸病、結核が死因の半分以上。サーチュイン遺伝子。酵母すごいな。今井すごい。山...続きを読むPosted by ブクログ
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脳には、可塑性と言って、一生にわたって変化し続けるような性質があることは、知ってはいたけれど、この本を読むまで、そこまでダイナミックなものなのだとは思っていなかった。
本書に出てくる事例として、例えば、脳が半分だけになったとしても、人間の脳は、半分の領域の中で必要な回路を作り、日常生活にやや不便は...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の健康について考えるきっかけになり、生活の習慣や食事など様々なことを改善することができた。その点だけでも本書を読む価値はあったと思う。また、老化や寿命といったこれまで変えようもないと思っていた人生観を全く新しいものにアップデートすることもできるので、知的好奇心を満たすための書物としてもとても面白...続きを読むPosted by ブクログ