LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界

LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界

★世界20ヵ国で刊行!
★ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!

【人類が迎える衝撃の未来!】
人生100年時代とも言われるように、人類はかつてないほど長生きするようになった。
だが、より良く生きるようになったかといえば、そうとはいえない。
私たちは不自由な体を抱え、さまざまな病気に苦しめられながら晩年を過ごし、死んでいく。

だが、もし若く健康でいられる時期を長くできたらどうだろうか?
いくつになっても、若い体や心のままで生きることができて、刻々と過ぎる時間を気に病まずに、何度でも再挑戦できるとしたら、あなたの人生はどう変わるだろうか?

ハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授を務め、長寿研究の第一人者である著者は、そのような世界がすぐそこまで迫っていることを示す。

本書では、なぜ老化という現象が生物に備わったのかを、「老化の情報理論」で説明し、なぜ、どのようにして老化を治療すべきなのかを、最先端の科学的知見をもとに鮮やかに提示してみせる。

私たちは寿命を延ばすとともに、元気でいられる期間を長くすることもできる。

では、健康寿命が延びた世界を、私たちはどう生きるべきなのだろうか?
著者によれば、寿命が延びても、人口は急激に増加しない。また、人口が増加しても、科学技術の発達によって、人類は地球環境を破壊せずに、さらなる発展を目指すことができるという。

いつまでも若く健康で生きられれば、年齢という壁は消えてなくなる。
孫の孫にも会える時代となれば、私たちは次の世代により責任を感じることになる。

変えられない未来などない。
私たちは今、革命の幕開けだけでなく、人類の新たな進化の始まりを目撃しようとしているのだ。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    東洋経済新報社
  • タイトル
    :
    LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界
  • タイトルID
    :
    833115
  • ページ数
    :
    592ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年09月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    16MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界 のユーザーレビュー

いつまでも若くいたいというのは誰しもが思う叶わぬ夢かと思います。
自分自身、20代後半に差し掛かり体力の衰えを端々で感じる今日この頃ですが、
本書ではそんな老化に対する常識を科学の観点で覆しています。
著者のデビッド・A・シンクレアによると、数々の科学的な研究結果を集結させることで“老化を病”と捉え、その予防ができて健康寿命を延ばすことができると。

正直いくら科学的に証明されているとはいえ、信じがたい事実を受け入れられませんでした。
が、シンクレアの実際の写真を見ると年齢には見えないほどに若々しく、まさにタイトルのごとく「老いない身体」の入手に成功しているように見えてしまいます。
本書では実際にシンクレアが実践している老化予防法も紹介されていますが、同時にその効用については保証しないと明言されています。そんな臨床試験が成功していれば人類の健康寿命はとっくに伸びているからと。ただ、「全くなにもしなかったらどうなるかを知っている」として未来の自分に掛ける姿には信じてみるのも有りかなと思ってしまう自分がいます。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    老化を避けられない運命ではなく、将来的には介入できる現象として捉えている点は興味深い。サーチュインやNAD、エピジェネティックな変化、細胞のリプログラミングなど、さまざまな研究を一つの大きな問いにつなげて示すことで、老化研究が持つ可能性を強く感じさせる内容になっている。

    一方で、動物実験や細胞実験で得られた成果と、ヒトで実際に有効性が証明された治療とは区別する必要がある。NAD関連の介入なども研究は進んでいるが、ヒトで明確な健康寿命延長が確立しているわけではない。また、部分的リプログラミングのような技術も大きく進歩しているものの、まだ臨床研究の初期段階にある。

    だからこそ、本書の内容を否定的に捉えるのではなく、「将来性の高い仮説」と「すでに証明された事実」を分けて読むことが重要だと思う。本書は老化研究への期待を大きく広げる一冊であると同時に、科学では大胆な発想ほど厳密な検証が必要であることを考えさせる本でもあった。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    日本では早寝早起き腹八分が健康の秘訣と言われてきたがこの本でも長寿は適度な空腹は長生きスイッチをonにすることが分かってると書いてあった。日本の坊さんも質素な食事してるから長生きする人が多いのかな。

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    生物学の知識がなければ読むのは厳しいけれど、とても興味深い内容だった。これまでの老化のメカニズムについて端的にまとめられており、面白く話もまとめられている。
    長寿遺伝子について理解するにはうってつけの本。

    0
    2025年07月14日

    Posted by ブクログ

    5~7歳になると死は例外なく訪れると全ての子供が悟る。増えたいという原始細胞の根源的な欲求。サーチュイン遺伝子。長寿に対する遺伝子の影響は低い。遺伝子を次世代に受け渡せる程度の寿命。老化は1つの病気。肺炎、インフルエンザ、胃腸病、結核が死因の半分以上。サーチュイン遺伝子。酵母すごいな。今井すごい。山中すごい。マウスすごい。寿命やワクチンも昔は違った。NMN。リプログラミング技術と倫理観。デザイナーベビー。新しい価値観を花開かせる要因としては旧来の見方に頑なにしがみついていたものが世を去るのが1番大きい。王立協会の紋章の下「言葉によらず」老化という診断を受けられるようになった!世界を変える勇気を持とう。ああ、生物学者になりたかった。もっと勉強すれば良かった。

    0
    2023年07月12日

    Posted by ブクログ

    自分の健康について考えるきっかけになり、生活の習慣や食事など様々なことを改善することができた。その点だけでも本書を読む価値はあったと思う。また、老化や寿命といったこれまで変えようもないと思っていた人生観を全く新しいものにアップデートすることもできるので、知的好奇心を満たすための書物としてもとても面白い。万人にオススメしたい。

    0
    2023年05月10日

    Posted by ブクログ

    老化の原因と若返りに関する研究家であり、知られるハーバード大学医学大学院で遺伝学の権威ですでもある、デビット・A・シンクレアによる著書で、「老化」に関する一冊。本書では「老子」は病気であり、抑制することができるという。前半はDNAや遺伝子など様々な研究からの知見が書かれており、理解はできないが生物の進化に関する「カークウッドの理論」の話はとても面白かった。中盤からは、実際に「老化」を抑えるためにどのような食事や運動、行動、また薬が良い効果をもたらす可能性が高いかが示されている。また、後半では、「老化」の抑制が社会にもたらすメリットとデメリットをあげ、この研究に対する世間や他の研究者からの批判にも真摯に対応している。
    本書で紹介されている、健康寿命を伸ばすための行動を鵜呑みにするわけではないが、取り入れられるものは取り入れてみたいと思った。

    0
    2023年05月01日

    Posted by ブクログ

    ある程度理解するまでに三回ほど読まなくてはならなかった。恐ろしく長い時間がかかった。

    ・食事回数、量を減らす
    ・必須アミノ酸の摂取量を極力減らす
    ・野菜、豆類を沢山摂る
    ・運動する 

    実践すべきことを簡単に書いてしまうとこれだけだが、この本の良きところは実践法などではなく、老化や人生に対する考え方や見つめ方を変化させられるところだろうと思う。
    読む前は老化が病気などと眉唾だとしか思えない。
    だが、読んでしまえばその考え方が誤っていたと気付く。専門的な用語や解説がこれでもかと登場し、難解な部分もあるが、本書を読む、読まないとでは家族や自分の健康寿命に間違いなく差が出るといっても過言ではない。

    0
    2022年08月21日

    購入済み

    老化は病気である。今まで考えたこともなっかた。老化が病気であると認識して、きちんとそれにに対処すれば、老化をおそくしたり、健康寿命を伸ばせるということを膨大なデータと論拠をもとに分かり易く説明してくれている。少し値段は高いが読んで損はない本である。あとよりよく理解するためにすこし生物(遺伝など)の知識があるといいと思った。

    0
    2021年04月05日

    Posted by ブクログ

    老化の仕組みは解き明かされつつある。老化はありふれた病気であり、治療も可能。老化が克服されれば、健康寿命が伸び、90年でも100年でも働き続けられる。そんな未来がもうそこまで来ている。

    医学のテクニカルなことはよく理解できなかったが、最後まで興味深く読んだ。具体的なテイクアウェイは、NMNサプリを飲み始めることと、プチ断食を始めること。せっかくだから行動に移さないと。

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    息子へ

    君は何歳まで生きたいか?
    医学の進歩によって、平均寿命が伸びている。加速的に伸びている。来年になれば1週間伸びる。2年後は1ヶ月かも。さらにもっと医学が進むと、1年経つと平均寿命が1年以上伸びる。
    つまり、人類は死ななくなる。

    ハーバードの著名な研究者が、まじめにこんなことを言っている。

    筆者いわく、老化は病気である。病気は治すことができる。だから、医学により老化は克服できる。まさに不老不死。

    老化以外にも人類は克服しないといけないことが多い。環境問題。さらには別の惑星への移住。

    なんとも壮大だが、どれだけ生きても100才くらいかな。と漠然と生きていられないことに気付かされる本だ。

    是非、読んで欲しい。

    父は、君が100才になるまで生きようと思う。

    0
    2026年03月22日

LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    東洋経済新報社
  • タイトル
    :
    LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界
  • タイトルID
    :
    833115
  • ページ数
    :
    592ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年09月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    16MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す