作品一覧 2023/06/15更新 安奈淳物語 私は歌う、命ある限り 試し読み フォロー 稲盛和夫伝 利他の心を永久に 試し読み フォロー 命もいらず名もいらず西郷隆盛 試し読み フォロー 思い邪なし 試し読み フォロー 銀行王 安田善次郎―陰徳を積む― 試し読み フォロー 九鬼と天心 試し読み フォロー 子どものための偉人伝 福沢諭吉 試し読み フォロー 小林一三 時代の十歩先が見えた男 試し読み フォロー 誤解だらけの明治維新 試し読み フォロー 佐治敬三と開高健 最強のふたり 試し読み フォロー 佐治敬三と開高健 最強のふたり 上下巻合本版 試し読み フォロー 白洲次郎 占領を背負った男 試し読み フォロー 白洲次郎・正子 珠玉の言葉 試し読み フォロー 匠の国 日本 試し読み フォロー 胆斗の人 太田垣士郎 黒四(クロヨン)で龍になった男 試し読み フォロー 乃公出でずんば 渋沢栄一伝 試し読み フォロー 叛骨の宰相 岸信介 値引きあり 試し読み フォロー ブラジャーで天下をとった男――ワコール創業者 塚本幸一 試し読み フォロー 本多静六 若者よ、人生に投資せよ 試し読み フォロー 松下幸之助 経営の神様とよばれた男 試し読み フォロー 吉田茂 ポピュリズムに背を向けて 試し読み フォロー 蘭学者 川本幸民 試し読み フォロー レジェンド 伝説の男 白洲次郎 試し読み フォロー 1~23件目 / 23件<<<1・・・・・・・・・>>> 北康利の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ブラジャーで天下をとった男――ワコール創業者 塚本幸一 北康利 本書に見る事業を立てるためのtips。 動機。生かしてくれた人たちを背負う、その人たちのために生きる。理念的に金儲けではない点が重要。 逆張り。女性の雇用、復員軍人、他社が手を出さないところに踏み込むことで人材確保上の競争優位を確立しているのではないか。 正直かつ狡猾。外資との提携戦略。 ...続きを読む他力活用。売る力かける商品、とことん信じる。 流行ではなく未開拓の市場。具体的には装身具ではなく、洋装化した将来に必要な下着。 ときにグレーな打ち手も必要。 会社設立時の残高水増し、空手型での融資、高島屋屋上のネオンサイン。 Posted by ブクログ 白洲次郎 占領を背負った男(上) 北康利 上巻の勢いたるや、凄まじいです。下巻が楽しみ。憲法改正にこんな戦いがあったことを知りました。敗北を知りつつも気高く生きなくてはならない。間違った時代の潮流には誇りを持ってたてつかなくてはならないと感じます。 ↓好きなフレーズ 男親というのは、母親ほどには子供に愛されない損な役回りであるが、それでい...続きを読むて子供は父親の背中を見て育つものである。国の行く末を懸けた大一番を戦っている時、ふと、父親のことが頭を掠めたというところに、白洲次郎という男の人間臭さが感じられる。 Posted by ブクログ 銀行王 安田善次郎―陰徳を積む― 北康利 はじめにー空前絶後の成功者 千両分限者になる夢 父親のことば 「ただ漫然と日常を過ごすだけであれば、動物と何ら変わるところはない。規則正しい生活を送りながらそれぞれの天分を尽くし、持って自分と家族との繁栄発展を期することで初めて、万物の霊長としての人間の本文が果たせるのである」 「たとえ思わぬ災難に...続きを読む出会っても他人に迷惑をかけず、独立独歩で処しえるように平成の準備を立てておくことは人間第一の務めである」 ”三つの誓い”をたてた 一、独立独行で世を渡り他人の力を当てにしない。一生懸命働き、女遊びをしない。遊び、怠け、他人に縋るときは天罰を与えてもらいたい 二、嘘を言わない。誘惑に負けない。 三、生活費や小遣いなどの支出は収入の十分の八以内に止め、残りは貯蓄する。住宅用には身代の十分の一以上をあてない。いかなることがあっても分限をこえず、不相当の金を使うときは天罰を与えてもらいたい。 太政官札で巨利を得る 銀行家・安田善次郎 銀行のための銀行としてー日本銀行と安田、第三国立銀行 事業家として立つ 後継者問題 人に惚れこむ 百三十銀行再建 無爵の銀行王 浅野総一郎 泣いて馬謖を斬る 後藤新平と見た最後の夢 まず”困窮”の中にいる人間は”発憤”するか、”挫折”するかに分かれる。”挫折”したものは前には進めないが、”発奮”したものは”勤勉”を旨として生活し、やがて“富足”(十分豊かになる)の状況となる。 大磯無残 あとがきー銀行王に学ぶ金融本来の役割 安田善次郎年譜 参考文献 家系図 Posted by ブクログ 本多静六 若者よ、人生に投資せよ 北康利 この本を20代前半というタイミングで読めたことに感謝。 脳みそのシワとシワの間に刻みつけたい言葉ばかりです。 Posted by ブクログ 稲盛和夫伝 利他の心を永久に 北康利 生い立ちから学生時代、松風工業に始まり、京セラ設立、第二電電設立、JAL支援だけでなく、その間、救済を求める企業への支援など、詳細に描写されており、今まで読んだ稲盛さんに関する書籍の中で、最も稲盛さんの根底にある考えに多少触れることが出来たような感覚を覚えた。 常に正しい判断をすることに努め、心を高...続きを読むめる為に良い仕事をするなど、各企業に最適化されたフィロソフィを従業員皆んなで共有し、ベクトルを合わせて、企業全体の推進力を増大させている。 近頃では、働き方改革が過剰に叫ばれ、自分が新入社員であった頃に比べれば、随分と生ぬるい職場になってしまったと感じるのは私だけではないと思う。 この本の全てをそのまま、今の職場に当てはめることは困難であるが、多少修正し適用することにより、会社、社会に貢献していきたい Posted by ブクログ 北康利のレビューをもっと見る