仁木めぐみの作品一覧
「仁木めぐみ」の「クリスマス・ストーリー2008 愛と絆の季節」「刑期なき殺人犯――司法精神病院の「塀の中」で」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
はい、というわけでとどめは『ドリアン・グレイの肖像』ですよん
オスカー・ワイルド唯一の長編小説です
でもってたぶん読んだことあるなこれ
はるか昔だけど
レビューどうすべ?
うーん、凄い
やっぱ凄いね
いろんな取り方ができる物語なんよね
で、それってたぶん読むたび変わったりするんだろうなって感じよ
テーマのひとつは間違いなく「善」と「悪」だと思うんよね
まぁ、この物語から「善」と「悪」みたいなことを抜き取ってる時点でとてつもなく浅いんだが、まぁいいじゃない
学者先生でもなんでもないんだから浅くたっていいじゃない
よくコントとかであるやん
財布を拾った人の前に天使と悪魔が現れてーみたいな
Posted by ブクログ
死を直前にして語られる後悔は生々しく重く、感情が揺さぶられた。全章泣いてしまった。
著者の経験は万人ができるものでは到底なく、それを追体験させてもらえる素晴らしい本だと思った。
私は母を3年前に亡くしており、亡くなる直前に介護をした時の経験と内容が重なり、当時を思い出した。
母も同じように後悔を語っていたが、最後には幸せだったと言って亡くなっていった。
娘からみて母は幸せだったのだろうかと疑問に思うことがあり不安だったのだが、
あの言葉は紛れもない本音の言葉だったと思えて安堵した。
人生は一度きりとわかっていながら、後悔を残しながら死んでいく人が多いという。
人生100年時代といわれる昨今
Posted by ブクログ
人生はやりたいことをやったり、大切な人との時間を楽しむ、健康でいる、これに尽きると思う。
もっと働けば良かったや、何かを買えば良かった、社会的地位を求めた方が良かった、などの後悔は聞いたことがない。これらは死ぬ間際にはなんの意味もない。あくまで仕事は人生を豊かかにするための手段であることを、今一度立ち止まった認識すべき。今の日本を見ているともっともっとと目の前の大事なことに目を向けていないようにしか見えない。後悔しないために、やりたいことをやり、健康であり、大切な人との時間を有意義に今からしていく。
◎メモ
・自分の気持ちに正直になる。そのためには、自分の決断に勇気を持つ。他人の目を気にして
Posted by ブクログ
『働きすぎなければよかった』終末期にある患者や余命わずかな高齢者の介護をしてきた著者が聞いた死ぬ瞬間の5つの後悔。この言葉に一番胸が締め付けられました。
患者たちの激しい自分への怒り、どうにも出来ない悔しさに著者は深い愛と献身をもって寄り添います。患者たちは皆、彼女と最後の月日を過ごしていく中で自分を許し、穏やかな最期の時を迎えます。
それぞれ全く異なる人生を送ってきた患者達が語る最期の言葉に共通して感じたのは、なによりも自分を愛することが大切だということ。
終章では彼女が重いうつ病にかかります。
もがき苦しみますが、七転八倒しながらも傷ついていた自分を許し、愛しはじめます。
他人にばかり愛