仁木めぐみの作品一覧
「仁木めぐみ」の「死ぬ瞬間の5つの後悔」「革命と戦火の娘たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「仁木めぐみ」の「死ぬ瞬間の5つの後悔」「革命と戦火の娘たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
人が死ぬ瞬間何を後悔として語るのか、興味があり教訓にしたいと思って読んでみた。
個人的に良かったのは友人と連絡をとり続けていれば良かったという後悔。
自分もライフステージや付き合う人が代わり、連絡を取らなくなった友人いっぱいいるけど、
たまに当時を思い出したりする。
どうしても疎かにしがちだけど、やはりパートナーとはまた違うかけがえのない人やったり助けられたするし、今付き合いがある人達も大切にしたいと改めて思えた。
あと凄い邪推になってしまうけど、訪問介護受けれる人たちだから、ある程度資産はあったのだと予想
なので、本来貯金しとけば良かったっていう後悔があってもおかしくなさそうと思った笑
Posted by ブクログ
はい、というわけでとどめは『ドリアン・グレイの肖像』ですよん
オスカー・ワイルド唯一の長編小説です
でもってたぶん読んだことあるなこれ
はるか昔だけど
レビューどうすべ?
うーん、凄い
やっぱ凄いね
いろんな取り方ができる物語なんよね
で、それってたぶん読むたび変わったりするんだろうなって感じよ
テーマのひとつは間違いなく「善」と「悪」だと思うんよね
まぁ、この物語から「善」と「悪」みたいなことを抜き取ってる時点でとてつもなく浅いんだが、まぁいいじゃない
学者先生でもなんでもないんだから浅くたっていいじゃない
よくコントとかであるやん
財布を拾った人の前に天使と悪魔が現れてーみたいな
Posted by ブクログ
死を直前にして語られる後悔は生々しく重く、感情が揺さぶられた。全章泣いてしまった。
著者の経験は万人ができるものでは到底なく、それを追体験させてもらえる素晴らしい本だと思った。
私は母を3年前に亡くしており、亡くなる直前に介護をした時の経験と内容が重なり、当時を思い出した。
母も同じように後悔を語っていたが、最後には幸せだったと言って亡くなっていった。
娘からみて母は幸せだったのだろうかと疑問に思うことがあり不安だったのだが、
あの言葉は紛れもない本音の言葉だったと思えて安堵した。
人生は一度きりとわかっていながら、後悔を残しながら死んでいく人が多いという。
人生100年時代といわれる昨今