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Posted by ブクログ
読みやすく面白かった。最近だとイチローや松井秀喜から古くは王さんや長嶋さんまでいろんな一流打者の、打撃投手(バッティングピッチャー)を務めた方々のお話。私は元々プロ野球が好きなので興味深く読めたけど、そうでない人だとどうだろう…とも思ったけど。
プロ野球が好き、なのに、打撃投手のことは、まるで知らなかった。本の中で数多くの打撃投手の方々が登場するが、ほとんど聞いたことない名前ばかり。
打撃投手はこのように、プロ野球ファンに注目されることも少ない。メディアにもほとんど登場しない。プロ野球選手のような華やかさはまるでない。でも日々、チームのために、練習で投げた打者が本番(試合)で結果を出せるように、陰で支えている姿勢は、選手とはまた違う「カッコよさ」を感じた。あと、打撃投手と打者とのエピソードがふんだんに散りばめられていて、そこに人の「あたたかさ」も感じた。
Posted by ブクログ
一年に2万球!もしかしたらそれ以上投げてる年もあるらしく、それでいて20年も30年も投げる人がいるのだとか。プロは、影で支える人たちも契約だからしのぎを削るように淘汰されて行く…当たり前のようにコントロールを求められ当たり前のようにキレのある変化球を求められる。なんとそれだけでは何年も契約してくれない。打者との球を介した会話ができて初めて、バッピの一流になれる。
でも、腕が曲がって伸びなくなろうとも王や落合、長嶋や清原、門田や時代は下って坂本や岡本、なーんて猛者たちに投げられる人たちはやはりそれはそれで、普通の人には味わえない時間を過ごせるわけだから、野球人としては幸せだよな。
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