ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
今や国民的スポーツ行事である箱根駅伝に、幻の大会があった! 第二次世界大戦に突入する昭和十五年に軍部の圧力で箱根駅伝は中止された。しかし、学徒出陣を控え、「もう一度箱根を走って死にたい」という学生たちの念願は、昭和十八年、戦勝祈願の名目で靖国神社をスタートに変えて開催という異例のかたちで叶う。青山学院大学原晋監督も推薦する、戦時下の逆境をはねのけ、伝統の襷を繋いだ大会の全貌に迫るノンフィクション。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
昭和18年、戦時下で行われた箱根駅伝。多くのランナーはその後戦地へ。過去2回の大会は中止。奇跡の復活とその後のランナーの運命を描いたノンフィクション。 正月の風物詩の箱根駅伝はまもなく第100回大会となる。伝統の大会だが流石に戦時中は中止。二度の青梅駅伝を経て、靖国神社から箱根神社までの往復として...続きを読む昭和18年に復活。 本書は高齢の当事者と記録誌から大会を再現する。多くのランナーがその後戦地へ行くことを知り最後の戦い。走った、その足で入営した学生もいたという。 この大会はあの青学が初出場した大会。 当時から日大や中大が参加している。 箱根駅伝の伝統に触れることのできる力作。
戦時下の厳しい状況の中でも、夢の舞台を自分たちの力で実現/復活させた学生たち。それをコッソリ追認した新聞の書き方も、時局を踏まえると大したものだと思いました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
昭和十八年 幻の箱根駅伝 ゴールは靖国、そして戦地へ
新刊情報をお知らせします。
澤宮優
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑
あなたの隣にある沖縄
「あぶさん」になった男 酒豪の強打者・永渕洋三伝
イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち
現代の肖像 土肥信雄
この腕がつきるまで 打撃投手、もう一人のエースたちの物語
三塁ベースコーチが野球を変える
世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後
「澤宮優」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲昭和十八年 幻の箱根駅伝 ゴールは靖国、そして戦地へ ページトップヘ