テレ東のつくり方

テレ東のつくり方

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』『未来世紀ジパング』……そして選挙報道の「池上無双」。テレビ東京が面白いのは、バラエティだけではない! 数々の話題をさらった報道番組に携わったプロデューサーが、自らの体験を通して、テレビ東京のユニークな番組作りの舞台裏を明かします。

お金も、人員も限られる中、どうすれば、巨大なライバルに立ち向かえるのか。スタッフたちは、常に頭をフル回転させて番組タイトル、企画の立て方、意外なキャスティング、さらには新聞の番組欄のコピーの一字一句に至るまで、工夫を凝らし続けます。

そのアイデアの源泉には、「他のやらない企画(コンセプト)こそ宝の山」「釜爺の法則で立ち向かう」「あえて“苦手”に手を出す」など、強い競合に直面した私たちビジネスパーソンにも大いに参考になる、勇気づけられるヒントがたくさんあります。

さらには、池上彰さん、村上龍さんなど、テレビ東京の報道番組とは切っても切れない方々の発想は、どこが素晴らしいのか、面白いのかなどのエピソードも満載。テレビはどう作られるのか、も楽しく読める1冊です。

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テレ東のつくり方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・普遍性×時代性。企画の作り方。

    ・気持ちを伝えるためにあえて手紙で。

    ・番組は半歩先。

    ・ディレクターは知りすぎている。

    ・自分に酔った言葉は視聴者に届かない。マスを常に意識して。

    ・入口と出口の感覚。自分は出口なので、まっさらな入口の感性の人に聞きたい。

    ・テレビ番組の王道は「半径3メートル」。

    ・核となる質問は相手への興味がないとでない、相手への興味は好奇心と同義だ。好奇心は疑問を持つことと同義だ。

    ・可能な限りもう一人の自分を真裏に置く。

    ・ちょっとギリギリなところにこそ、伝えるべき事実があったり、知られざる面白い状況が垣間見える。

    ・どこまでだったらいけるのか、見えそうで見えないその一線をなんとか見極める努力をするしかない。

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、未来世紀ジパングを手掛けてきたチーフ・プロデューサー大久保直和さんが番組作りを通して経験した貴重な体験を紹介してくれている本。

    0
    2018年11月25日

    Posted by ブクログ

    テレビ東京の番組づくりを一社員の体験記としてまとめた新書。

    ヒト・モノ・カネの規模では到底敵わない大手局と闘うために、「他と同じことをやらない」を合言葉に創意と工夫で独自の道を切り開く社風には気持ちよさを感じます。他局にない熱さがありますね。そこから生まれた名物番組の裏話は単純に面白い。
    テレ東がヒットをつくると大手がすぐに模倣に走る節操無い構図も、さもありなんというところでしょうか。

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    番組づくりのポイントは既存のものを掛け合わせることで新たなものを生み出すとのことで、こうした考え方は全てに通ずると考えます。そのためにも筆者のいう頭の中の引き出し「釜爺」を増やすことが大切だと思いました。

    0
    2020年08月07日

    Posted by ブクログ

    「テレ東」について、というよりも「ガイアの夜明け」
    「カンブリア宮殿」「未来世紀ジパング」というビジネス
    パーソンに人気の3つの経済番組の成り立ちが中心に
    描かれてます。

    いずれの番組にも関わった人間が著者自身であるのだから
    当たり前ですが、「あのテレ東がどうやって一流ビジネス
    パーソンに受け入れられる番組を作るに至ったか」的な
    ドタバタ劇を想像していた人は期待を裏切られます。

    一つの番組を作り上げるにはどのような困難を乗り越えて
    成功に導くのか、というビジネスの王道で仕上がって
    いるからです。

    なんとなく見てしまいがちなそれらの番組ですが、
    そこには当然多くの人の努力と苦労があるのもと実感
    する一冊です。

    0
    2020年01月10日

    Posted by ブクログ

    テレビ東京のプロデューサーによる、テレ東の面白い番組づくりの裏側を紹介した一冊。著者はガイアの夜明け、未来世紀ジパング、カンブリア宮殿という、テレビ東京の経済番組全てに関わってきた。お金や人員が限られたなかで各番組を人気番組に仕立てた舞台裏、さらにその中で得た学びについて触れている。

    豊富な具体例と軽い読み口のおかげて非常に読みやく面白い。加えて、「アイデアとは実は組み合わせに過ぎない。」「100対0で勝つのも51対49で勝つのも一勝。49点とられてもいい。」など、節々に登場する新しいことを生み出すヒントに励まされる。ちなみに池上彰、村上龍の仕事に対するこだわりについても紹介されている点もプラス。

    0
    2019年06月11日

    Posted by ブクログ

    恵まれない環境の中で、どうやって戦うのか?
    勇気をもらえる話だ。
    人材的にも資金的にも潤沢とは言えない中で、どうやって逆境に挑むか?
    とにかく「考える」ことだ。
    アイディアを生み出すコツが書かれているが、話はシンプル。

    ●インプットして掛け合わせてアウトプットする
    ●そしてそのアイディアを素直に実行に移す
    ●スタートしたら、スピード感を持って改善していく

    どんな本にも書かれている話だし、先人が繰り返し何度も述べていた言葉だ。
    それを愚直に実行することだけでいいはず。
    それなのに、なぜ出来ない人(会社・組織)が多いのか?
    我々に何が足りてないのか?
    「100対0で勝つのも51対49で勝つのも一勝。49点とられてもいい」という言葉は、本当にその通りと思う。
    実力は均衡しているのに、最後の一粘りで勝敗が決まるのだ。
    それは、ラテ欄の細部のこだわりに垣間見える。
    その「こだわり」とは、徹底的な顧客目線。
    「このコトバで視聴者が本当に観たくなるのか?」
    これ以上ないくらいシンプルで当たり前な話だ。
    「よりよい番組の制作方法は何か?」の本質とは「我々はもっと『コトバの表現方法』について意識すべき」なのだと思う。

    ・営業のプレゼンテーション
    ・社員を前に語るスピーチ
    ・会社に提出するレポート
    ・日々やりとりされるメール

    の文面小さなコトバを丁寧に積み重ねることが、実は大きな事を成し遂げる唯一の方法なのではないか?
    と思ってしまった。

    0
    2020年08月12日

    Posted by ブクログ

    「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」未来世紀ジパング」という、テレ東3大経済番組の制作にかかわってきたCPによる本。確かにこの3番組の制作秘話、裏話はとても興味深く面白かったが、テレ東全体…への広がりはあまりなかったような。もちろん、代表する番組だからそれなりに全体を表しているのだろうけど、もっと俯瞰的な話も読みたかったので、ちょっと肩透かしをくらった気分でした。

    0
    2019年07月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ここでも、アイデアは、かけ算で作ることが述べられている。
     
     それにしても、面倒な道と楽な道の選択。

    0
    2021年05月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日経スペシャル3兄弟「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「未来世紀ジパング」に関わったテレビ東京チーフ・プロデューサー大久保直和さんの番組制作裏話。

    0
    2018年11月30日

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