ライカでグッドバイ ――カメラマン沢田教一が撃たれた日

ライカでグッドバイ ――カメラマン沢田教一が撃たれた日

825円 (税込)

4pt

3.8

「安全への逃避」をはじめとするベトナム戦争の写真報道でピュリツァー賞にかがやき、一躍世界に名を知られ、やがて34歳の若さで戦場に散った“日本のキャパ”沢田教一。情熱と野望に満ちたその人生の軌跡を、ベトナム、アメリカ、ロンドン、香港に訪ね取材し、浮かび上がらせたノンフィクション。ベトナム戦争のある一面を知ることができる貴重な記録でもある。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ライカでグッドバイ ――カメラマン沢田教一が撃たれた日 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読んだ本 ライカでグッドバイ 清水富貴子 20250330

     パルコの古本市で見つけて手に取りました。ベトナムの戦場カメラマン沢田教一をノンフィクションで追ったもの。昔も読んだと思うけど、改めて。
     カメラが好きで、一時はアラーキー、森山泰三、ブレッソンに土門拳なんてのがアイドルで、一ノ瀬泰三や沢

    0
    2025年04月06日

    Posted by ブクログ

    34歳で凶弾に倒れたカメラマン・沢田教一。関係者への取材により振り返ったノンフィクション。
    危険と背中合わせで際どいショットを狙いに行く戦場カメラマンという職業を描く。
    作品が評価されていくに従い、さらに前線に向かいたくなるその様子は、男のロマンでなく逆に弱さ、繊細さのようなものを感じてしまった。

    0
    2022年05月07日

    Posted by ブクログ

    ピュリツァー賞の沢田教一の生涯を描いた作品。
    強烈だった。
    こうありたいとはならないが、圧倒される生き方。

    0
    2018年03月21日

    Posted by ブクログ

    ベトナム戦争を撮った「安全への逃避(Flee to Safety)」でピュリツァー賞を受賞し、34歳でカンボジアに散ったカメラマン・沢田教一の一生を、関係者への取材により振り返ったノンフィクション。1981年に出版され、1985年文庫化、2013年にちくま文庫で復刊された。著者の青木冨貴子は本作品で

    0
    2016年01月11日

    Posted by ブクログ

     ベトナム戦争の写真で名前は知っていた。後、不肖氏の著書でも。日本人屈指の戦場カメラマンの生涯を記録、取材した本。もとは30年近く前の初版。それが最近再文庫化された模様。あの有名な写真の家族にその後再会しているとは知らなかった。そしてベトナムからカンボジアへ向かい、そこで命を絶たれたことも。
     その

    0
    2014年04月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     学生時代はこの領域の本、映画はよく読み観たもの。開高健、近藤紘一、一ノ瀬泰造、映画は『地獄の黙示録』『ディア・ハンター』『キリング・フィールド』(『ランボー』もか?!)、大学3年の時はオリバー・ストーンの『プラトーン』が封切られゼミの教授とゼミ仲間と一緒に鑑賞しにいった。それらを通し当時の冷戦構造

    0
    2017年04月21日

ライカでグッドバイ ――カメラマン沢田教一が撃たれた日 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ちくま文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

青木冨貴子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す