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Posted by ブクログ
岩崎弥太郎の孫であり、戦後日本に「エリザベス・サンダーズ・ホーム」という孤児院をひらいた沢田美喜。
彼女の伝記かと思って読んでいたが、そんな易しい内容ではなかった。
本書で明かされることはなかったが、実際には知られていない陰謀めいたことが裏ではあったのかもしれない。
沢田美喜本人よりも、その周辺の人物や事情について多く書かれている。
沢田美喜がなぜ孤児院をひらいたのか、その真意は分からないが、財閥の孫でコネクションや財力はあったにせよ、賞賛に値する素晴らしい行いだったと思う。
本書を読んで、当時の事件に興味を持ったので、松本清張の「日本の黒い霧」を読んでみたいと思う。
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