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反戦後論
1978年生まれの筆者の周囲にあったのは、茫漠たる郊外――ニュータウンだった。 その出発点から、戦後思想とはどのように映るのか? 大東亜戦争、象徴天皇、三島由紀夫、小林秀雄、福田恆存、柄谷行人、中上健次、 坂口安吾、あるいはロレンス、ピケティ……。思索を深めるにつれ、あらわれて きたのは「政治と文学」という問題だった。 本書は、必ずしも「戦後批判」を志向していない、端的に「戦後よ、さよなら」と言うものだと考えてもらいたい、と筆者は言う。 「いずれにしろ、私は「政治と文学」のけじめを曖昧にしながら、いつかその両者が一致するだろうことを夢見るような「戦後」的な言葉については何の興味もないことだけは断っておきたい。私の描きたかったのは、人間の可能性ではなく、必然性であり、人間の自由ではなく事実だった。」 (あとがきより) いま文芸、論壇界で注目を集める気鋭の批評家が戦後思想に新たな問題を提起する画期的論考! 【目次】 I部―政治と文学 郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に 三島由紀夫の宿命―〈文学―天皇―自決〉の連関について 「象徴天皇」の孤独 宿命としての大東亜戦争 「戦後」よ、さようなら II部―文学と政治 中上健次と私 小説の運命 柄谷行人試論―〈単独者=文学〉の場所をめぐって 福田恆存とシェイクスピア、その紐帯 坂口安吾の「いたわり」 III部―幸福について 「落ち着き」の在処 ロレンスとピケティ―交換可能なものに抗して 小林秀雄の〈批評=学問〉論 落語の笑い―春風亭一之輔の方へ -
反戦川柳人 鶴彬の獄死
サラリーマン川柳のように、現代では風刺や批判をユーモラスに表現するものとして親しまれている川柳。 しかし、「万歳とあげて行った手を大陸へおいて来た」「手と足をもいだ丸太にしてかへし」といった川柳を通じて、 昭和初期、軍国主義に走る政府を真正面から批判し反戦を訴え続けた作家がいた。 鶴彬、享年二十九。 官憲に捕らえられ、獄中でなお抵抗を続けて憤死した〈川柳界の小林多喜二〉と称される鶴彬とはどのような人物だったのか。 戦後約八十年、再び戦争の空気が漂い始めた今の日本に、反骨の評論家・佐高信が、鶴の生きた時代とその短い生涯、精神を突き付ける! -
反体罰宣言
二度と卒業生から加害者を出さない!日体大が企画した「一生もの」の講義。生徒に暴力をふるった以上、スポーツ指導をする資格はないと言わなければならない。このことを、本書で紹介した子どもたちが死をもって証明している。講義には、学校の部活で我が子を亡くした親たち遺族が登壇し、 聴衆は主に体育教師やスポーツ指導者を 目指す日体大の学生、 また今まさに指導者として活躍している同大の教職員だった。 重大事故・事件から学ぶ、部活動・スポーツ教育の在り方とは― -
「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法
仕事の「困った」がこの1冊で解決! 発達障害といわれる人たちは 仕事の進め方や職場のコミュニケーションにさまざまな困難を感じることがあるが、 その根底にある不安は「判断するのが怖い」という一言に集約される。 本書は発達障害あるいはグレーゾーンの人たちが 「判断するのが怖い」と感じる場面に起こっていること、そこに影響している特性、陥りがちな心理やしてしまいがちな行動を丁寧に分析し、 どのように不安を解消していったらよいかを解説していく。 仕事や人に対応する表面的なスキルは場面が変われば応用が効かないが、 本書で展開される心理に添ったアドバイスはどんな場面でも、また長期的に効果があるはずだ。 -
判断と決断
僕たち、もう無駄に迷うのはやめにしよう。 組織のゴールを達成するという役割を果たさなければならないときに、不完全な僕らが使うべき道具が、判断(Judgment)と決断(Decision)。 判断の基準は、正しいか正しくないか。決断の基準は、強いか弱いか。さらには、早いか遅いか。そして、両者は時間軸で分けられる。判断とは、過去の事象について評価すること。決断とは、未来の事象について方向性を打ち出すこと。 ラグビー大学選手権で早稲田を二連覇に導いた若き智将・中竹竜二が明かす今までになかったリーダーシップ論。 ※本書は2011年3月に東洋経済新報社より刊行された『判断と決断』を電子書籍化したものです。 -
判断力はどうすれば身につくのか アメリカの有権者教育レポート
アメリカでは学校を中心に、幼少から意思決定のプロセスを学ぶ教育が根づいている。「アイスクリームは好き?」の質問に即断で「イエス」と答えてはいけない。「そのアイスクリームは実はにんにく味だった……」ということもあるからだ。やがて有権者となって候補者・政策を見極めるには、徹底したリサーチ、比較検討、議論など、「判断のコツ」を身につける必要がある。模擬選挙や模擬議会、模擬裁判に取り組む学校、ロックで若者の政治意識を刺激するメディア、白熱する家庭内討論会……。学校とメディアと家庭とが互いに取り組むことで判断力は磨かれる。本場の民主主義教育の実態を丹念に描き出す、有権者のための参考書。 【目次より】第一章 有権者教育とは/第二章 投票率向上を目指す/第三章 争点を見る目/第四章 立法過程を擬似体験/第五章 司法を学ぶ/第六章 行政を知り、体験する/終章 有権者としての「教育的」責任 -
反知性主義者の肖像
〈本書は、単行本『コロナ後の世界』(2021年 文藝春秋刊)を文庫化にあたり改題したものです。〉 「生きている気」がしなくなる国で 陰謀論、他者への悪意、排外主義……社会の病毒をえぐり再生への道筋を示す処方箋。文庫化企画として森本あんりさんとの対談を掲載。 なぜ日本は”生きている気”がしない国になったのか。「自分は正義を執行している」と信じる人は時にとてつもなく残酷になれる。尖った言葉が蔓延する社会で「親切」であることの意味を問う言葉の処方箋。『コロナ後の世界』を改題し、文庫化特別企画として『反知性主義』『不寛容論』の著者、森本あんりさんとの対談を収録。 単行本 『コロナ後の世界』2021年12月 文藝春秋刊 文庫版 2025年12月 文春文庫刊 ※文庫化にあたり改題 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
反知性主義と新宗教
「日本的反知性主義の系譜」を説き明かす アメリカのキリスト教が生み出した「反知性主義」は、ついには トランプ大統領を誕生させ、その潮流の勢いを再確認させた。 この言葉はポピュリズムに近い意味合いで使われることもあるが、 本来は「知性」や「知的な権威」に異を唱え、誰しもが持っている「知能」を 信頼する考え方をさす。 キリスト教が多くに広まらなかった日本でそれらを体現したのは、 創価学会などの新宗教であり、それはやがて政治や経営の中にも浸透していった。 いま、日本社会に顕著な思想の実体を宗教学者・島田裕巳が徹底解剖する。 -
半島をゆく
歴史の旅に発見あり! 「半島は陸のどんづまりだけども、海の玄関口でもある」――。明治に鉄道が開通するまで、わが国の物流を担っていたのは海運だった。物流の集積地である半島の港には、物があふれ、人々が集い、あらゆる情報が飛び交った。 だからこそ、歴史は半島で動いた。 信長が初めて鉄砲を使用した桶狭間6年前の合戦(知多半島)、鑑真やザビエルが上陸した世界に開けた港(薩摩半島)、戦国屈指の山城を擁した城下町(能登半島)、本能寺の変の司令塔が置かれた「鞆幕府」(沼隈半島)、頼朝、早雲、江川英龍と歴史を転換させた韮山の地(伊豆半島)、信長の天下統一戦線を水軍で支えた九鬼一族(志摩半島)など、 直木賞作家・安部龍太郎氏と歴史学者の藤田達生氏が半島を丹念に歩き、海と陸の接点から日本史を捉え直す意欲作。創刊27年の月刊誌『サライ』の大好評連載が待望の単行本化。 【ご注意】※この作品は一部カラーのページを含みます。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
半藤一利 橋をつくる人
今こそ伝えておかねばならない歴史として「昭和史」に取り組みつづける、原点と活力の源はどこにあるのか。悪ガキ時代、戦争体験と雪中猛勉強生活、編集者時代の“秘話”。 -
半導体逆転戦略 日本復活に必要な経営を問う
【数を追わない経営では勝ち目はない】 日本の半導体産業はなぜ凋落し、その復権には何が必要なのか。本書は、技術信仰に縛られた日本企業の実態、技術で勝ってビジネスで負けてきた歴史、数を追わないことの問題点などを明らかにし、韓国、台湾になぜ逆転を許したのかについても的確に分析。ラピダスよりもJASMが日本の転機となるかもしれないなどの大胆な考えも示す復活のための経営戦略指南書。日本の半導体産業が抱える課題を、日本企業が陥りやすい技術論ではなく、ビジネスとしての成功を目指す経営学的な見地から解き明かす。生き残るために必要な経営転換策が満載の本。 -
半導体立国ニッポンの逆襲 2030復活シナリオ
2022年11月11日。この日、初めて公となった新会社ラピダスは、日本半導体復権のけん引役となるべくして生まれた。その使命は、日本国内で最先端半導体を量産し、過去30年の遅れを取り戻すことである。2027年の実現を目指す。 設立から5年後に量産開始――。字面から受ける印象以上に、その目標の達成は難しい。日本が世界において半導体製造の最先端にいた30年前は、もはや遠い昔。人も製造のノウハウも日本にはほとんど残っていない。そこで、日本政府が資金援助も含めてラピダスを全面的にバックアップし、米IBMからノウハウを導入するのだという。しかし、IBMは量産技術を持たない。たとえ量産にたどり着けても、そこから先がさらに重要だ。量産はできたが「お客はいなかった」では未来がない。世界中で争奪戦が繰り広げられる半導体人材の確保も頭の痛い問題だ。果たして、あと5年でこうした課題をクリアし、再び半導体立国として復活できるだろうか。 本書では、半導体業界の現在の姿、ラピダス設立の裏側にある日米の思惑、失敗続きの国家プロジェクトなどをひもときながら、日本半導体の未来を見通す。 -
反「道徳」教育論 「キレイゴト」が子供と教師をダメにする!
電車の中で化粧する女。外見ばかり気にする男。批判的な眼差しを向ける大人に対し若者達は言う。「何が悪いの? 別に人に迷惑かけてないじゃん!」。この殺し文句に対する反論を、現在の道徳教育は持ち得ない。「価値の多様性を認めましょう」といった、美辞麗句を並べたてるばかりだ。そうではなく、子供達には「法律のレベル」「道徳のレベル」を超える第三の規範である、「己の美学」を持つことを教えるべきなのだ。本書はほんとうに身につく道徳教育論を展開し、キレイゴト教育からの脱却を強く訴える。さらに「立ち会い出産からは女性の美学が失われている」「夫婦別姓の5つの肯定意見に反論する」「死刑廃止論には決定的な矛盾が存在する」「夫婦別姓推進者は子供の苦悩を理解しているのか」など、現代の倫理学上の諸問題にも一石を投じる意欲作である。 -
「ハンドメイド作品を売る方法」をいろいろな人に聞いてきました。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実際にハンドメイド作品を販売している作家さん7人に ハンドメイド作品づくりのきっかけ、販売するようになった経緯、 ご家族はどう思っていらっしゃるのか、お客さまとのエピソード、 モノづくりを通して実感したことなど、ハンドメイド作家ライフを深掘り取材させてもらいました。 悩んで落ち込んだり、思いがけない喜びを体験したり……「7人7色」、 それぞれに輝き続ける作家さんたちのストーリーはハンドメイド好きならうなずけることがいっぱいです! 〈COMIC STORY〉 CASE 1|「毎日かばんを作る」夢が、お客さまと家族の後押しで現実に。 CASE 2|自分の思い描いた作品に共鳴し、微笑んでくれるお客さま。 CASE 3|寝る間を削って没頭したけれど、今は息切れしない程度のペースで…。 CASE 4|お客さまからの「気に入りました!」のレビューがうれしくて! CASE 5|「作家」になるという願いは、刺しゅう作家になることでかないました。 CASE 6|仲間とともに、母でも妻でもない「自分」の毎日を楽しめることに感謝! CASE 7|お子さんが「これ買って~!」駄々をこねた挙げ句、買ってもらったときの笑顔が忘れられません。 Chapter 1|あなたにピッタリの「ハンドメイド作家ライフ」を見つけてみよう! ブランディングしてハンドメイドで食べていく! ハンドメイド販売サイトで販売 自分のネットショップで販売 フリマサイトで販売 イベントで販売 自宅ショップや貸店舗で対面販売 Chapter 2|「ハンドメイド作品を販売する」ためのアレコレ、みんなどうしてるの? 作品を魅力的に見せる撮影術 カードやタグは重要な接客ツール! ラッピング+発送=センス+安心・安全! ソーシャルメディア活用はハンドメイド販売のキモ! 仕入れは値付けにも関わる重大事! Chapter 3|「ハンドメイドイベントや展示会」って楽しそう! 誰でも参加できるの? そもそも、どんなイベントがあるの? イベントに出るためには、スケジュール厳守で出店手続きと準備をぬかりなく 忘れ物&規約違反は厳禁! マナーを守って楽しい一日にしよう! Chapter 4|「ハンドメイド作家はコレで悩む!」を大公開! 私の作品はお金をとれるだけのモノ? 私の作品の値段はこれで妥当? 高すぎる? 安すぎる? 「なんでこんなに時間がないのっ!」…叫びがあちこちから まねされている? それとも私の方がまねっこ? 「接客は苦手!」なんて言っていられないのはわかっているけど Chapter 5|これだからやめられない! 「ハンドメイド販売には喜びがいっぱい」 法律&税金 Q&A 蘭子さんオリジナルスマホケースの作り方 〈COLUMN〉 ハンドメイド作家のリアル売上&理想の売上 ハンドメイド作家が計上できる経費&領収書の扱い方を学ぼう! 同じパターンで3人に発注したら…同じものゼロ・オリジナリティ無限大! -
ハンナ・アーレント「革命について」入門講義
【内容】 権力の暴走を抑制し、政治の劣化を阻止する〈永続する政治体〉とは? ポピュリズム、排外主義の蔓延、世の中を「いますぐ変えたい」願望の台頭。そして民主主義が機能停止しつつある、今。『人間の条件』と双璧をなす主著を徹底読解。その思想の核心を丁寧に掴み取る。 【著者プロフィール】 仲正昌樹(なかまさ・まさき) 1963 年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かり やすく読み解くことで定評がある。また、近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演 出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。 -
ハンナ・アーレントと共生の〈場所〉論──パレスチナ・ユダヤのバイナショナリズムを再考する
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第5回 東京大学而立賞受賞! アーレントはパレスチナ/イスラエル問題をどう語ったのか? 先住民問題,紛争,難民・移民,領土,民主主義――分断の時代に問いかける,共生の可能性.アーレントが照らした未来への道筋を今,読み解く.1940年代,アーレントは何を思いパレスチナ人とユダヤ人の共存国家論を論じたのか.初期論考が収められた『ユダヤ論集』から『革命について』『エルサレムのアイヒマン』までを分析.シオニズムへの批判から連邦制の理論が紡がれるまでの洞察を読み直す.〈場所〉を失い難民となった一人の思想家による,他者と共生する〈場所〉の未来像を示す. -
ハンナ・アーレント、三つの逃亡
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユダヤ人として戦争の世紀に生まれ落ち、現実に向かって“なぜ?”と問いつづける少女ハンナ。『全体主義の起原』『活動的生』を著した不世出の政治哲学者の生涯を繊細に、大胆に、描ききる名作グラフィックノベル。〈これから語られるのは、ハンナ・アーレントという人物の生涯についての物語である。別の時代の、失われた世界の、失われた国に生まれ落ちた亡命哲学者。その名前を聞いたことがある人もいるかもしれない。最後に残る(そして最初からある)疑問。なぜこの人物は、おそらく20世紀の最も偉大な哲学者は、哲学を捨てたのだろうか?それにもかかわらず、なぜ彼女の思考は、人類が前に進むための生きた道筋を示してくれるのだろうか?〉 -
反日・愛国の由来
現在韓国では、同じ民族への愛を唱える「親北朝鮮」が「民族主義」の象徴、「反日」が「愛国」の象徴となっており、それらを等式で結ぶ「親北朝鮮=民族主義=反日=愛国」という政治イデオロギーが主流になりつつある。この思想の背景となる朝鮮民族固有の原理を明快に解いた『韓国人から見た北朝鮮』に、増補二章を加えてここに刊行。韓国の援助で成り立った北朝鮮の核開発、「過去清算」という強固な反日姿勢について新たに書き下ろす。「朝鮮のない地球はない」という自民族優越主義、「罪は親子三代におよぶ」倫理観……。韓国から入国拒否を受けた韓国出身の大学教授が、自身の経験も披瀝しながらわかりやすく解説。 -
反日種族主義
日韓関係に破綻をもたらした大法院(最高裁)の判事たちは、恥を知らなければならない―― 韓国の歴史認識を徹底批判、日韓両国で大ベストセラーとなった『反日種族主義』。寄せられた批判に答える! 『反日種族主義』には、韓国内から強烈な抵抗と罵倒が寄せられた。 第二弾となる『反日種族主義との闘争』は、降り注いだ批判に誠意を持って答え、 あらためて5つのテーマで韓国に根付いた「嘘」を実証的に明らかにする、刺激的な歴史書だ。 ・慰安婦強制連行説に対する再批判――強制動員拡大解釈の問題点 ・日本に行ったらみな強制動員なのか? ・韓国大法院の判事たちは恥を知らなければならない ・国際社会を説得できない独島(竹島)固有領土説 ・日本の植民地“支配”ではなく、移植された“制度”が近代化をもたらした 第1編 日本軍慰安婦 第2編 戦時動員(強制徴用) 第3編 独島(竹島) 第4編 土地・林野調査(収奪論) 第5編 植民地近代化 特別寄稿 作られた中国の反日感情 解説 久保田るり子(産経新聞編集委員) -
反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論
「慰安婦神話」を実証的に論破する! 韓国、日本、そして世界は、真実に基づかない運動に騙されてきた―― 【エピローグより】今まで慰安婦運動グループの研究者や運動家たちが主張してきたものは、架空の作り話というしかない。(略)彼らは、道を歩いて至り村の井戸で水を汲んでいたりした少女を、いきなり現れた官憲が父母も知らないうちに捕まえ連れていったと主張する。(略)しかし、そうしたことは、本書で論じてきたように全て事実ではない。 慰安婦は20万人いた? 幼い少女も動員? 官憲による強制連行? 慰安所では無報酬だった? 慰安婦を虐待、虐殺……? こうした「主張」は、全て事実ではない。 -
反日的日本人の思想 国民を誤導した12人への告発状
本書は、ベストセラーになった『悪魔の思想』の文庫版を電子書籍化したものである。日本という国家とその主体である日本国民を、限りなく卑しめ、蔑み、劣った者として罵り、国益を外国に売り渡す思想……。著者はそれを「悪魔」のような「反日的思想」と呼ぶ。著者によれば、この「反日的思想」は日本の敗戦を契機にして、にわかに湧きだし、論壇を占拠した、いわゆる進歩的文化人たちによって、戦後50年の長きにわたって、日本と日本人を誤導してきたという。本書は、進歩的文化の代表と目された大塚久雄、大内兵衛、丸山眞男、久野収、加藤周一、向坂逸郎、大江健三郎ら12人を俎上にのせ、そのポイントとなる発言を細かく引用、点検し、その思想の発生源に鋭く迫っている。「ああ源流はこれだったのかと、必ずやひざを叩いて頷いていただけるはず」と著者自らまえがきに記しているように、その迫りようは徹底的であり、その徹底さに快ささえ感じる、胸をすく評論である。 -
「反日」という病 GHQ・メディアによる日本人洗脳(マインド・コントロール)を解く
捏造・虚報をせずにいられない、 朝日新聞の病理を暴く。 「現在の国難は150年前のそれより深刻である。 ここに本書が出版される歴史的な意味がある」 ――櫻井よしこ氏推薦! 朝日新聞の報道姿勢には自己愛性パーソナリティ障害に共通するものがありグロテスク――と精神科医・春日武彦氏。過去の戦争責任を否認し自分たちこそ正義だと思い込む病理の症状が、誤報・捏造などの症状として表れている――と精神分析家・岸田秀氏。終戦直後、朝日新聞は、日本人に自虐思考を刷りこんだGHQの影響を強く受け、その後は自らが率先して日本人を洗脳しつづけた。捏造・虚報を続ける報道姿勢、ゆがんだ護憲主義は、なぜ、どのようにして生まれたのか? 精神医学、精神分析、心理学の観点からその病理にメスを入れ、国民が自虐の呪縛から解放されるための処方箋を提示する画期的論考。 [目次] 序章 護憲派イスラム論 第1章 精神科医が診る朝日新聞 第2章 GHQによるマインド・コントロール 第3章 GHQ極秘計画と〈推定有罪〉 第4章 日本人によるマインド・コントロール 第5章 左派エセ平和勢力の没落 第6章 戦後を精神分析する 第7章 変わる風向きと脱洗脳 終章 新しい地平線 -
反日 vs. 反韓 対立激化の深層
(章立て) はじめに 第一章 日韓は後もどりできない――「歴史まみれ」と「歴史離れ」 第二章 反日不買運動と「日本隠し」の真相――制裁と報復を検証する 第三章 果てしなき日韓擬似戦争の恨(ハン)――旭日旗とレーダー照射事件 第四章 日本人にも対韓被害意識がある――歴史に探る反韓・嫌韓感情の起源 第五章 「天皇」がなぜ「日王」なのか――韓国メディアこだわりの限界 第六章 左翼権力エリートの偽善――チョグク スキャンダルの文化人類学 第七章 日本人より韓国人に読ませたい――ベストセラー『反日種族主義』と『親日派のための弁明』 第八章 韓国は日本の防波堤か――矛盾に満ちた文在寅語録 第九章 朴正煕に助けられた文在寅――大逆転のコロナ政治学 第十章 ぜいたくな貧困――映画『パラサイト』をめぐる大誤解 あとがき -
「反日プロパガンダ」の読み解き方
主権国家は当然、それぞれの主張を持っています。「反日」も、それぞれの国家の政治的思惑で、歴史的な事実であるかどうかは捨象しても、「つくられた事実」をもって政治目的のために使われることはあるでしょう。しかし、それぞれの主権国家の思惑でそういった「反日プロパガンダ」が跳梁跋扈するのを煽り立てる国内メディアもあり、その根底には、戦前・戦後の断絶のなかで刷り込まれた根強い「自虐史観」「反日史観」があります。本書では、そういった「反日プロパガンダ」が近現代史のなかでどのように行なわれてきたのか、そして主権国家が伸張していくなかで必然的に起きた「反日プロパガンダ」を過去どのように克服してきたのか、あるいは克服できないまま現在にまで引きずっているか――を読み解いたうえで、私たち日本国民がどう対峙していったらいいかについても、ぜひ考えていきたいと思います。 -
「反日」包囲網の正体
<本書の内容>序章 東日本大震災と「メディアの死」/第一章 「反日」包囲網を撃て!/第二章 日露戦争からの心理戦の実態/第三章 GHQ占領下の「日本罪悪史観」の擦り込み/第四章 平時の心理戦とは何か/第五章 「反日」を呼び込む日本の小説家/第六章 米国で仕掛けられた「従軍」慰安婦問題/第七章 「百人斬り競争」における『朝日新聞』『毎日新聞』の捏造/第八章 微笑みに隠された中国のプロパガンダ/ <まえがきより>日本人の国家意識が希薄化した現在、わが国の「果実」(領土・技術・金融資産)を狙う「収奪包囲網」が構築されています。それは、直接的に領土を狙ってきた中国やロシアだけでなく、国民が気づかないところで日本を自国の都合に合わせた構造にして、隷属化を目論む米国も同じです。それらの包囲網に打ち勝つには、謀略の深層を白日の下に晒して、われわれが何をされてきたのかを自覚することから始める必要があります。 -
般若心経二六二文字の宇宙(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 人は生まれながらにして生きる力を持っている。しかし、日々の暮らしの明け暮れのなかで、ともすればその力の存在を忘れてしまいがちだ。無いようでいて、確実に存在する人を生かす大いなる力──それが〈般若心経〉。その不可思議な宇宙は、時をこえて人々を魅了し続ける。わずか262文字に凝縮された心経のスピリッツを、斯界の第一人者ひろさちやが日常の視点から見据え、やさしく解き明かす実用入門の書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
『般若心経』を読み解く(あさ出版電子書籍)
20人の禅僧が 心に残る出来事から伝える「生きる智慧」 ■担当編集者のコメント お葬式、法事にて―― お坊さんの読経中「つまらん! 退屈! 早く終わって欲しい!」 お坊さんの法話中「長い!“正しいこと”ならわかってる! それができれば苦労しないって。 なんか、エラそうだわ、得意げで説教くさいし。 しかも、その引用あきらかに間違っています……」 と、一度は感じたことがあるのでは? 「お坊さん」の読経だから、我慢しなくちゃいけない。 「お坊さん」のお話だから、黙ってありがたく聞かなきゃいけない。 眠い目をこすって!!! と、お経も仏教も 「死んでからお世話になるもの」 「説教臭くて眠くなるもの」と、思っている人にも、 『般若心経』って何が書かれているの? と興味を持った人にも おすすめの一冊です。 もちろん、「いままで、お坊さんのお話を聞いて退屈したことがありません」という人も! 尚、20人の禅のお坊さんによる共著のため、 読みやすいもの、楽しいもの、 なかには期待を裏切らない説教臭いものまで、とりそろっております。 もし、気になったお坊さんがいらしたら、 巻末のプロフィールページをご参照の上、 お寺を訪ねてみてはいかがでしょうか。 ■監修者のコメント 「お経」と聞くと、どうしても、 「お葬式」や「法事」などを思い浮かべてしまう方も多いかもしれませんが (そもそも仏教にそのイメージが強いのでしょうね)、 けっして、「悪いことをすると地獄に行く」といったような、 “死んでから”の教えばかりではありません。 仏教、そして『般若心経』も、生きるための智慧に溢れています。 遠い遠い昔から本質的には変わっていないであろう、 さまざまな「生きることについての悩み」について、 三〇〇文字足らずのこの「小さなお経」は、人々の心の支えや薬になってきました。 そして、何千年とたった今でも、その教えは色あせてはいません。 ■監修者 藤原東演 宝泰寺住職。臨済宗妙心寺派布教師会会長。サールナートホール館長。 1944年に家康公のお膝元・駿府城下町(静岡市)にある、「庭の美しさたるや東海一」と名高く、 江戸時代には朝鮮通信使(正使=現在の大使にあたる)の休憩所に使われるなど、 歴史的にも重要な役割を果たしてきた宝泰寺に生まれる。 京都大学法学部卒業後、紆余曲折を経て京都の東福寺専門道場で修行。 -
般若心経を読みとく 二六二文字の仏教入門
大乗仏教のエッセンスを262字に凝縮した『般若心経』。 日本人に最も親しまれてきた仏典であるものの、 ほとんどすべてが専門用語によってうめつくされ、 その最深部の理解には仏教学の基礎知識を欠くことができない。 空とは何か。自己とは何か。 そして、わだかまりを離れ、 ただ生きてただ死ぬ、本当に自由な境地とは――? 言葉のひとつひとつをていねいに味わい、 「一切皆苦」の現実を生き抜く智慧を浮かび上がらせる仏教入門。 【目次】 はじめに 原漢文 訓 読 現代語訳 第一章 般若心経とは何か 第二章 観音さまの見たもの 第三章 生死は仏のおん命なり 第四章 不生で調いまする 第五章 一切法を空と説く 第六章 輪廻の迷いを超えて 第七章 心の中を見つめれば 第八章 本来の自己に目覚める 第九章 究極の真実の世界 第十章 よく一切の苦を除く 終 章 「般若心経」の思想 おわりに ※本書は、二〇〇三年七月に大東出版社より刊行された『般若心経を読みとく 仏教入門の第一歩』に加筆修正し改題のうえ文庫化したものが底本です。 -
犯人は現場に首だけ戻る
殺人現場に犯人の生首? 首、手、足が切断された殺人事件を “派遣さん”こと非正規捜査官が たった一日で解決!? 鬼才・倉知淳が贈る ブラックユーモア本格ミステリ! 超アクロバティックな推理に、 開いた口がふさがらない!? フリーライターの折本光一は、浮世離れした友人の久世敬太郎とともに、一日の捜査体験でレポートを提出する「非正規雇用捜査官」に採用された。 今回の事件現場は凶悪な強盗殺人事件が起きた民家。事件の十日後には犯人と思われる“生首”がなぜか家の門柱に置かれていた。 〈正義の執行人〉の仕業か、愉快犯か、謎は深まるばかりだが、体験を終えた相棒の久世は、あっさりと「真相がわかった」と告げるのだった―― “派遣さん”捜査コンビが、猟奇事件の謎を“のほほん”と鮮やかに解くユーモア本格ミステリ! 〈収録作品〉 犯人は現場に(首だけ)戻る ~首ヲ切ル者~ かゆいところに手が(もう一本分)届く ~腕ヲ切ル者~ 悪事千里を(片方の足で)走る ~足ヲ切ル者~ 幽明境を(首も手足も)異にする ~ばらばら二切ル者~ -
反応したら負け 仕事のストレスを受け流す33のヒント
効きすぎ注意! あえて「デキない人」を真似る、逆説的仕事論。本書は、カルト的人気を誇る漫画家/コラムニストのカレー沢薫がおくる初の「お仕事エッセイ」である。パワハラ、マウンティング、かまってちゃん、ムダな会議、エクセルデータ破壊おじさん、経費精算でキレる人……、こんな人たちに、ついイラっとしていないだろうか? そんなことで心をすり減らすのは、もったいない。どんな人とも誠実に接し、仕事に対しやる気があるのはいいことだ。しかし、それで健康を害してしまっては無意味。「仕事に対し無感情」な人間の姿勢を取り入れ、「どうでもいいことで悩まないようにする」方法もある。意識の低い仕事術で、ストレス上司との闘い方、コミュニティを泳ぐ知恵、面倒くさい人のトリセツ、荒ぶる職場のサバイバル術、壊れる前に「メンタルを守る方法」を解説。職場のルサンチマンが爆笑に変わる、ブラックユーモア増し増しの1冊だ。 -
販売の一流、二流、三流
「一流の販売員」の定義とは何でしょう。 それは、「売上」と「お客様満足」の両立です。 不況と言われる昨今、売上を上げることばかり考えている販売員が増えました。その結果、あまりに販売員がしつこくて、仕方なく買ったという苦言が星の数ほどあがっています。 また、「売上がなくても、お客様が満足げだったらそれでいい」といった本末転倒な販売員も増えています。 前者のように売上ばかり考えている売上至上主義販売員も、後者のようにお客様満足があれば売上は二の次という販売員も、どちらも一流とは違うのです。 本来、売上とお客様満足は、相反するものではなく、同じものです。いや、正確に言えば、同一化させるべきものです。「売上=お客様満足」でなければなりません。 お客様が「下見だけのつもりだったのに、買っちゃったわ」と笑って喜んで購入される。そこには、「売上」と「お客様の満足な顔」の両方がある。そんな「最高の結末」に導ける販売員が、一流だと思いま す。 どんな時代も一流だけは売れ続けます。当然、ネット販売が全盛になったとしても、一流はゆらぎません。 なぜなら、一流の販売員は、常に「お客様の立場からすすめる」という販売の本質がぶれないからです。 本書は、三流、二流がやってしまう販売や接客方法、一流の人がやっている販売や接客方法の3つを比較しながら学べます。 -
ハンバーガーの教訓 ――消費者の欲求を考える意味
地域別定価、24時間営業、新商品戦略など、斬新な戦略で急成長するマクドナルドの秘密。原田社長の企業戦略と人材育成術とは何か? -
半分生きて、半分死んでいる
ある大学で「養老さんじゃないですか、もう死んだと思ってました」と話しかけられた著者。「要するにすでに死亡済み。そう思えば気楽なもの」と嘯き、超越した視点で「意識」が支配する現代社会の諸相を見つめる。人工知能が台頭する時代に「コンピュータは吹けば飛ぶようなもの」と語り、平成においては「万物が煮詰まった」と述べ、人口や実体経済の限界が見えた時代の生き方を考える。現代の問題は「一般論としての人生と、個々の人生の乖離」と述べ、一般化からこぼれ落ちた個々の生へ眼差しを向ける。真理は0と1の間に落ちる。宙ぶらりんの立場で、現代人の盲点を淡々と衝く一冊。 【目次より】●人文学で何を教えるか ●禁煙主義者として ●永遠の杜 ●人工知能の時代に考える ●虫と核弾頭 ●人口が減る社会 ●状況依存 ●米軍の「誤爆」 ●意識をもつことの前提 ●老人が暮らしにくい世の中 ●地味な仕事への対価 ●「平成」を振り返る -
反文学論
抜群におもしろい文芸時評の白眉――1977年から78年にわたり、初期代表作となる『マルクスその可能性の中心』、『日本近代文学の起源』と並行して書かれた、著者唯一の文芸時評集。100人近い現役作家を俎上に載せた短い<時評>と<感想>に、この類稀な批評家のエッセンスが凝縮し、横溢する。転換期に立つ「近代文学」の終焉を明瞭化した記念碑にして、これから文学にかかわる者の、必読の書。 ◎「……この『反文学論』は、著者の批評活動すべてが圧縮されたものだと言える。読者は、本書に対して、まるで「柄谷行人」という映画の予告編をみているような印象をもつであろう。そのことを可能としているのは、ひとえに本書が「文芸時評」という制約を受けていることによるのだ。」<池田雄一「解説」より> ※本書は、1991年11月『反文学論』(講談社学術文庫)を底本としました。 -
半分世界
3年前、会社から帰宅する途中の吉田大輔氏(30代、家族は妻と男児一人)は、電車を降りて自宅に向かうあいだで一瞬にして19329人に増殖した――第7回創元SF短編賞を受賞した「吉田同名」をはじめ、ある日なんの前触れもなく縦半分になった家で、内部が丸見えのまま平然と暮らし続ける一家とその観察に夢中になるギャラリーを描く表題作、すべての住民が白と黒のチームに分かれ、300年にもわたりゲームを続ける奇妙な町を舞台にした「白黒ダービー小史」など全4編を収録。突飛なアイデアと語りの魔術が紡ぎ出す、まったく新しい小説世界。/【収録作】吉田同名/半分世界/白黒ダービー小史/バス停夜想曲、あるいはロッタリー999/解説=飛浩隆 -
反復学習ソフト付き 正規表現書き方ドリル
文字列を操作するさまざまな場面で用いられる正規表現ですが,難しいと感じる初学者や,基礎を十分理解していないために苦手意識を持っている方も多いのが現状です。本書は,『SQL書き方ドリル』でおなじみのドリルスタイルで,正規表現を基礎から無理なく習得できる学習書です。基礎的な書き方に始まり,正規表現の組み合わせ,そして豊富な題材を用いた実践的な正規表現の書き方まで,ドリル形式で反復学習しながら身に付けることができます。Aappendixとして,Perl,Java,PHP,Ruby,Python,JavaScriptの各言語から使う方法も説明します。 -
「反米」日本の正体
アメリカから日本人が見た日米の「ねじれ」と「非対称」の歴史。 1853年のペリー来航から160年以上の時間が流れたが、日本とアメリカの関係には常に「ねじれ」と「非対称性」がつきまとっていた。 そもそも黒船来航こそが「非対称な関係」の始まりだった。善意と無反省からの「押しつけ」と「ラブコール」を取り混ぜてくるアメリカ。右往左往するだけの日本。 このパターンは戦後改革にも言えるし、近年の構造改革論議でも同じだ。 この「非対称性」より問題なのは「ねじれ」である。 どうして、心の奥に反米を抱えた勢力が長期間にわたって親米政権としてふるまってきたのか。 民主主義と人権の概念を掲げる勢力がどうしてアメリカへの反感を持ち続けているのか。 また、日本の知識層には反米感情がある一方で、アメリカの知日派はアメリカにおける知識層だという「ねじれ」もある。 日本からアメリカへの視線は常に現実的で打算的である。 だがアメリカから日本を見つめているのは、理想主義的で、哲学的・思索的な人々だ。 残念ながら、そこに共通のフィールドがない。 歴史認識問題、沖縄基地問題、集団的自衛権、そして台頭する中国の存在など、さまざまなリスクが絡み、大きなクライシスにさらされている日米関係。 そこにある日米の「ねじれ」に在米作家が鋭く迫る。 -
半歩先を読む思考法
来るべき未来は半歩先から始まっている――。研究者、教育者、メディアアーティスト、経営者……。ジャンルの垣根を越え、新たな価値を生み出し続ける異才は、どう時代と対峙し、考えを深化させているのか? 混迷を極めるパンデミックの中で、将来への展望を開くために必要な思考プロセスを明かした、革新的「考える流儀」。 -
半歩の壁 死に学び、生を考える
延命治療の自粛、緩和医療やホスピスケアの充実、推進に理解を示すようになってはきた。しかし安楽死そのものの核心に手を突っ込むことはしなかった。死ぬことに手を貸すことなどもっての外、の一点張りを通してきたからだ。人が病室で死ねば、医師は首を垂れ、言葉少なく静かに病室を去っていく。その最期のときが近づいたとき、病床の遺体から去っていく。そこはもはやお医者さんの立ち入る場所ではなくなっているからだ。あと一歩、あと半歩前に進めば、そこにはまだ「死の場所」があるというのに、背中を見せて去っていく。お医者さんは、なぜ「あと半歩」「あと一歩」をさらに前に踏み込もうとはしないのか。日本人には、死を心臓死という点ではなく「老病死」という流れでとらえてきた歴史がある。いま、その思想をあらためてとらえ直すべきではないか。その考えに、医師はどう応えるのか。これからの医療のあり方、そして「死生観の転換」を問う。 -
半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される【1周年記念版SS付き】
ドラゴンの言葉を理解できるという異能を持ち、田舎街の騎士団に勤めるカイル・トゥーリは、ある日、昔の恋人、アルフレートと再会する。カイルは三年前に別れてから、彼を忘れた日はない。だが、かつて直属の上司だったアルフレートは今や辺境伯で、自分は平民の、ただの一介の騎士。――それに、カイルは、彼を裏切ったのだ。自分にはアルフレートの傍にいる資格などないと、カイルは彼と距離を置こうとする。けれど、アルフレートはそれを許してくれなくて――「お前をどこまででも、捜しに行く。もう、逃がさない」WEBで大人気のBLノベル、待望の書籍化! ※電子版は単行本をもとに編集しています。 ※電子版には1周年記念版ショートストーリー付き -
ハンムラビ法典
バビロン第1王朝第6代の王ハンムラビ(在位前1792-前1750年)は、内政に力を注いだあと、治世29年頃から近隣諸国の征服に乗り出し、小さな都市国家の中心にすぎなかった王国を拡大して、治世37年頃までにはバビロニアを統一し、メソポタミアの北部の一部を含む大王国を築き上げた。ハンムラビ法典は、この大事業が完成したあと、ハンムラビ王の命令で編纂されたものである。 ハンムラビ法典は、長らく「世界最古の法典」とされていたが、ウル第3王朝の創設者ウルナンマ(在位前2112-前2095年)が作らせたウルナンマ法典やイシン王国のリピト・イシュタル法典、ハンムラビ法典よりやや古いエシュヌンナ法典などの断片が発見され、現在ではこれらの法典の伝統を受け継いでできあがったものだと考えられている。 ハンムラビ法典碑は、1901年から02年にフランスの発掘調査隊によってエラムの旧都スーサ(現在のイランの南西部)で発見され、現在はパリのルーヴル美術館に収蔵されている。法典碑のオリジナルがほぼ完全な形で残っているのはハンムラビ法典だけである。さらに数多くの写本が残っており、当時の書記(学者)たちが盛んに書写したことが想像される。そこでは裁判、犯罪、被害者の救済、兵士、社会構成、農業、商業、結婚、家族、遺産相続など、さまざまな事例が扱われており、ハンムラビ法典は当時の社会を反映する重要な史料として、揺るがぬ価値を持ち続けている。 本書は、「目には目を、歯には歯を」という同害報復の規定でも知られるこの貴重な記録を全訳するとともに、読解を助ける訳注はもちろんのこと、各条文についての詳細な「注解」、時代背景の説明を含む懇切な「訳者解説」をも併載した、碩学による偉大な訳業である。単行本として刊行された旧版を全面的に改訂し、初めての文庫版として生まれ変わった本訳書は、不滅の輝きを放ち続けるだろう。 [本書の内容] ハンムラビ法典 注 解 訳者解説 1 ハンムラビのカタカナ表記について 2 ハンムラビとその時代 3 ハンムラビ法典とは何か 4 王碑文としてのハンムラビ法典 5 判決集の配列 6 ハンムラビ法典碑と諸写本 7 ハンムラビ法典以前の諸法典 8 古代メソポタミアの法形式 付 論 1 「私の彫像」か「私のレリーフ」か 2 ハンムラビ法典の写本一覧 3 ハンムラビ法典と日本の現行の法律 参考文献 -
半村良“21世紀”セレクション1 不可触領域/軍靴の響き 【陰謀と政治】編
SF史上最も恐れられた〝予感の書〟復刊。 日本SF界初の直木賞作家・半村良。戦慄のビジョンが令和に蘇る! 油田開発を巡りテロの標的となった日本が再軍備「いつか来た道」を逆走する(『軍靴の響き』)。 豊かな地方都市が濃霧に包まれた夜。山中の研究所で生物学者が謎の集団自殺。 豹とナマケモノを用いた謎の実験は、巨大な政治的陰謀へ繋がっていた(『不可触領域』)。 権力と嘘に翻弄されるディストピアの悪夢、ここに集成。(解説 マライ・メントライン) トクマの特選! カバー・口絵イラスト 慧子 〈目次〉 〝 21世紀?セレクション 半村良編 編纂にあたって PART1 黒い陰謀 フィックス 不可触領域 賄賂のききめ PART2 闇の中の戦争 Essay 凡人五衰 軍靴の響き 怪談桜橋 解説 マライ・メントライン -
叛乱! 二・二六事件
83年前の日本で起こった未曾有の クーデター劇の一部始終を見よ! 昭和11年。それは太平洋戦争に向けひた走る軍部の暴走の年だった。 その軍部の改革を夢見た帝国陸軍青年将校たちが雪残る帝都・東京で 決起した。当時実際に青年将校たちを取材した新聞記者のメモを元に、 久保田千太郎、貝塚ひろしコンビが精密に描く。 (原書:1990年発行) -
韓流経営 LINE
この会社、「ウルトラC」で上場しやがった!(東証幹部) 愛らしいスタンプで国民的メッセージアプリに成長したLINEが、2016年7月に予定している東京証券取引所への上場によって、いよいよ日本経済の表舞台に立つ。しかも、その経営の最大のキーマンの存在を徹底して伏せたままに、だ。 日本、台湾、タイ、インドネシアで高いシェアを誇り、世界全体で2億1860万人の月間ユーザーを抱える“純和製アプリ”には、多くの人に知られている「表の物語」と、まだ世の中には知られていない「もう一つの物語」が、光と影のように存在していた。兼ねてからLINEという企業についてミステリアスなものを感じていたNewsPicks取材班が、その物語を紐解く。 そこには、創業間もない頃から日本市場に挑戦していた韓国最大のIT企業ネイバーが、かつて堀江貴文が率いたライブドアを吸収し、世界的IT産業のダイナミズムの中で闘う姿があった。 -
韓流時代劇の隠された真実 謎めいた朝鮮王朝
朝鮮王朝の歴史読み物の第一人者による、『悪女たちの朝鮮王朝』に続くシリーズ第二弾! トンイは陰謀に加担したのか? イ・サンは毒殺されたのか? 人気韓流時代劇『トンイ』『イ・サン』では描かれていなかった驚愕の真実とは? 正史『朝鮮王朝実録』の記述に沿って、19代王・粛宗から22代王・正祖までの各時代に起こったできごとや事件をミステリー仕立てで紹介。朝鮮王朝の闇と疑惑に迫ります。 -
反論する技術 弁護士だけが知っている
上司や同僚、部下からの要求、 しつこい勧誘、友人や恋人との会話など、 さまざまなシチュエーションで、歯がゆい思いをすることはありませんか? いい答えがすぐに思いつかず、うまくいい返すことができなかった。 あわてふためいているうちに、まるめこまれてしまった……等々。 本書では、どんな場合でも、上手に反論する方法をご紹介していきます。 弁護士として活躍する著者自身が 「ふだん使っている反論のポイント」を教えます。 かんたんで、すぐにでも使えるポイントだけをよりすぐりました。 具体例も満載です。 いちばんの秘訣は「すべていい返す必要はない」ということ。 1 逆にあなたから質問をしたり 2 話をうまく変えてしまったり 3 あるいは、じっと様子をみてみる きちんと答えるときでも、 4 相手のおかしな点を指摘したり 5 自分の考えの良さを説明したり 6 さらりと証拠を出してしまう などと、正面切って大々的な反論を繰り広げなくてもよいのです。 本書を読めば、気楽に反論できるようになるはずです。 -
THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
「人→ビジネス→財務の順番で月次レビューをする。 こんな経営者がいたのか。鳥肌が立ちました」 入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授) 「何をいまさら、と思うかもしれない。 だが私たちは、人を大切にすることの 本気の実践と並外れた成果をまだ知らない」 平井一夫(ソニー元社長、日本語版序文) ──人こそが、ビジネスの核心。 経営者も経営学者も絶賛! 巨大企業ベスト・バイはどん底の最中、リストラでも事業縮小でもインセンティブでもなく、目の前の人とパーパスでつながることを選んだ。従業員、顧客、取引先、地域コミュニティ、そして株主と。稀代のリーダーがはじめて語る。 【人と組織の可能性を解き放つ「ヒューマン・マジック」】 1 個人の夢と会社のパーパスを結びつける 2 人と人との深いつながりを生む 3 自律性を育む 4 マスタリーを追求する 5 追い風に乗る 【ユベール・ジョリー「世界のトップCEO100」】 ・ベスト・バイ元会長兼CEO。「最も働きがいのある会社」と評される業界トップ企業に成長。 ・ハーバード・ビジネススクール上級講師。人とパーパスを本気で大切にするリーダーたちを支援。 ・マッキンゼーのパートナー、旅行業界の世界的リーダーのカールソン・カンパニーズCEOなどを歴任。 ・ハーバード・ビジネス・レビュー誌「世界のCEOベスト100」、バロンズ誌「世界トップCEO30」 【目次】 日本語版序文 平井一夫(『ソニー再生』著者) 序文 ビル・ジョージ(『True North リーダーたちの羅針盤』著者) 第1部 仕事の意味 第2部 パーパスフルな人間らしい組織 第3部 ヒューマン・マジックを解き放つ 第4部 パーパスフル・リーダーになる 解説 矢野陽一朗(『パーパスのすべて』共著者) 【推薦者の声】 「私たちの時代を決定づける一冊」アリアナ・ハフィントン(ハフポスト共同創業者) 「世界中のビジネススクールで教えられるべきケーススタディ」ジョフ・ベゾス(アマゾン創業者) 「経営者自らがパーパスの重要性を語った最初の本」矢野陽一朗(グラムコ社長) -
HEARTSTOPPER ハートストッパー
NETFLIXにて実写化決定! 世界15カ国で翻訳 ギュン泣き必至!! イギリス発 ベストセラー青春BLコミック BOY MEETS BOY. 少年たちは友情を育み そして、恋に落ちた イギリスの男子校に通うチャーリー・スプリングは、ゲイであることをカミングアウトしているが、そのことで酷いイジメを受けた過去を持っていた。同じ学校に通う一学年のニック・ネルソンはラグビー部に所属する優しくて明るいスポーツマン。 ある日、偶然隣の席に座った二人はすぐに心を許せる友達になる。そして、チャーリーがニックを好きになるのに時間はかからなかった。自分にチャンスが無いことはわかっていたけれど……。 でも、「恋」とは不思議なもので、ストレートのニックもまた、思いがけずチャーリーに惹かれていた――。 青春ボーイズラブストーリーであると同時に、〈LGBTQ+〉をテーマにした本作。 主人公以外にもゲイやレズビアン、トランスジェンダーのキャラクターが多数登場します。 違いを認め合える友人や家族の存在、多様性がごく当たり前に描かれる一方で、セクシュアリティの揺らぎや、親へのカミングアウト、学校や家庭内にも存在する偏見や無理解といった、リアルな現実についても描かれています。 -
ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力
魂を進化させると、 あなたはもっと輝く 売上高281億円・利益136億円 “大成功”企業アカツキ社長の独自哲学 合理的に正解を出せる時代は終わった。 数字・計画・思考だけではなく、 感情・直感・感性を研ぎ澄ます。 初めて明かされる内側を進化させる具体的メソッド。 正解がない時代を生きるための教科書だ。 「マジで売りたい本ができました! 」 編集担当:箕輪厚介 「いま完全に来ているビジネストレンドど真ん中の本です。 数字より感情、計画より直感、思考より衝動。 合理性で正解を導き出す時代が終わり、自分の内面を発散させることによってしか価値が生み出せない時代がやってきた。 西野亮廣さんやニュータイプの山口周さんがしきりに扱っているテーマのあれです。 この新しい時代の人生と仕事について、数字的に大成功しているアカツキ社長の塩田さんが語るから面白い。起業人生を振り返りながら独自哲学を明かしてます。 まじ読んで欲しいです。」 目次 ○全ての産業で感情価値が大切に ○人はより不合理に意思決定し始める ○“働く”ことも機能的価値から感情価値へ ○ゲーム体験も〝攻略〟から〝自己表現〟へ ○逆風の中での上場 ○資本市場との対峙。自分たちの哲学を示す ○GoodはGreatの敵。突き抜けることへの確信 ○コーチングとわかちあいによる内側の進化 ○気づかずに陥る、短期思考の罠 ○偽ダイアを追いかけているという罠 ○ヴィパッサナー瞑想で感じる体験、真ん中が一番いい ○ビジネスで切り捨てられるものを思い出そう ○無駄・無価値・無邪気な余白の時間を作る ○感情価値は日本の可能性を開く etc... -
ハートにじゃれないで
殿村輝彦は赴任先の高校で、軽音部の2年生・熊井の喉仏にひと目惚れした喉仏フェチの日本史教師。校内や授業で熊井を見かける度に、ついイケナイ妄想に耽ってしまう。まさか、殿村の頭の中であんなコトやこんなコトまでさせられちゃっているとは知らずに、無邪気に懐いてくる熊井。せめてリアルではいい先生でいようと頑張っているのに彼の一挙手一投足にドキドキが止まらなくなっちゃって…!? 高校教師の爆裂するエロ妄想とピュアでじれったい恋の行方を描いた人気シリーズ! -
ハートの国のアリス
「だって、恋愛なんて真っ平ごめんだもの。面倒ごとは嫌いなの」 帽子屋(ブラッド)と、アリスの恋。 不思議なハートの国へ落とされてしまったアリス。 いきなり斧や銃を突きつけられ、命の危機に―。 なんと、迷い込んだ場所はマフィアの本拠地。 危険なめにあったにも関わらず、アリスは帽子屋屋敷に滞在することになる。 面倒くさがりだけど退屈嫌いのマフィアのボス・ブラッドに振り回されて……。 とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。 -
HEARTBEAT
優等生の委員長と不良少女の淡い恋。できすぎたシチュエーションかもしれないけれど、すべてはそこから始まった。彼女が自力で自分の人生を立て直すことができたなら、十年後、あるものを渡そう――そして十年が過ぎ、約束の日がやってきた。しかし彼女は姿を見せず、代わりに彼女の夫と名乗る人物が現われる。彼女は三年前から行方がわからなくなっていた。居場所を捜し出そうと考えたとき、協力者として僕の脳裏にひとりの同級生が思い浮かぶ。かつて僕に、ブックマッチの恰好良い火の点け方を教えてくれた男が――。約束を果たすため、ニューヨークの〈暗闇〉から帰ってきた青年が巡り合う少年少女たち、そして最高の「相棒」。『東京バンドワゴン』で脚光を浴びた名手による、約束と再会の物語。 -
ハートフル 新装版
26歳の広瀬直人は、社会人5年目のサラリーマン。彼には、16歳の女子高生妻がいた!直人は結婚を求める会社の同僚たちに揉まれながら、妻の都を理想の女に育てようとするが……?直人と都のハートフル結婚生活開幕! 【目次】 第1話 男の氷河期 第2話 パジャマの聖母 第3話 ルージュ 第4話 兄妹宣言 第5話 宴のあと 第6話 窓の灯 第7話 胸さわぎの季節 第8話 セクハラの余波 第9話 夫婦生活の前提 第10話 心が揺れる日 第11話 出 発 -------------※こちらの作品は1991年11月に双葉社様より発売したものと同一作品になります。重複購入にはお気を付けください------------ -
HARD THINGS
シリコンバレーのスター経営者に慕われる最強投資家からのシンプルなアドバイス 起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。 上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。 最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。 しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。 壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?
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