ナイオ・マーシュの作品一覧 「ナイオ・マーシュ」の「殺人者登場」「本好きに捧げる英国ミステリ傑作選」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選 3.5 小説 / 海外ミステリー 1巻1,400円 (税込) 現代英国を代表するミステリ作家にして愛好家マーティン・エドワーズが、英国探偵小説の一時代を築いた巨匠たちの名品から精選した「本」にまつわるミステリ傑作選。毒を盛られた愛書家が、死の直前に蔵書に書き残したアンダーラインの真相。売れっ子作家の妻を殺したい男が仕掛けるアリバイトリック。編集者が作家クリスチアナ・ブランドに宛てた原稿依頼書を誤って受け取った女性による奇妙な犯罪の顛末……。犯人当てからクライムストーリイ、〈奇妙な味〉からショートショートまで、様々なバリエーションで本好きに捧げる十六のミステリ!/【目次】序=マーティン・エドワーズ/作家に授ける殺人講義=G・D・H&M・コール/救いの天使=E・C・ベントリー/暗殺者クラブ=ニコラス・ブレイク/メガテリウム・クラブの奇妙な盗難事件=S・C・ロバーツ/殺意の家=フィリップ・マクドナルド/荒っぽいゲーム=A・A・ミルン/本の中の手がかり=ジュリアン・シモンズ/ある原稿=グラディス・ミッチェル/ある男とその姑=ロイ・ヴィカーズ/灰色の幽霊=マイケル・イネス/拝啓、編集者様=クリスチアナ・ブランド/あらかじめの殺人=マージョリー・ブレムナー/性格(キャラクター)の問題=ヴィクター・カニング/名誉の書=ジョン・クリーシー/きみが執筆で忙しいのはわかってるけれど、ちょっとお邪魔してもかまわないだろうって思ったんだ=エドマンド・クリスピン/章と節=ナイオ・マーシュ/解説=小山正 試し読み フォロー 闇が迫る—マクベス殺人事件 3.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻3,520円 (税込) シェイクスピアの〈マクベス〉上映中に起きる殺人事件。容疑者は関係者のみ。シリーズ探偵のアレン警部が不可解な謎に挑む!『闇が迫るーマクベス殺人事件』は一九八二年に死去したナイオ・マーシュの絶筆である。シェイクスピアの戯曲『マクベス』のリハーサルと上演を背景とした珠玉のミステリだ。『マクベス』に詳しい人なら舞台面が眼に浮かぶほど斬新な演出が細部まで書き込まれ、わくわくさせられる。 試し読み フォロー 殺人者登場 - 小説 / 海外ミステリー 1巻880円 (税込) 探偵劇「鼠と海狸(ビーヴァ)」のクライマックスでは、ガードナーとライヴァルの俳優サーボネイジアが激しく言い争う。ガードナーは台本どおりにアーサーに拳銃を付きつけて発射した。だが、弾が込められていないはずの拳銃からは実弾が発射され、アーサーは即死した…新聞記者のナイゼルとアレン警部はガードナーから招待され、目の前でその事件を見たのだった。「マーシュ女史の作品はどの一場面を取り出しても脚色する必要もなくすぐにそのまま舞台で上演し、映画化することができる」これは有名な評論家ヘイクラフトの言葉だが、演劇通マーシュ女史ならではの機智に富んだ会話でスピーディに展開されていく本格推理長編。マーシュはクリスティ、セイヤーズ、アリンガムと並ぶ黄金期の四大女流作家のひとりである。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ナイオ・マーシュの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選 小説 / 海外ミステリー 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 本好きに惹かれるて読むと肩透かしを食うが、英国クラシックミステリ好きなら非常に楽しめる本だろう。 この錚々たるメンバーだけでも買う価値は十分あるが、その一つ一つがクオリティの高いこと。 個人的にはフィリップ・マクドナルドの「殺意の家」が好みだった。これを読めただけでも満足である。 0 2025年10月22日 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選 小説 / 海外ミステリー 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 本に関わる人に絞った英国ミステリのアンソロジー。短編や中編など16の章から成る。 作者は既に亡くなっている昔の作品だが、英国人が好みそうな懐古的な作品が多い。古き良きイギリスって素敵でしょみたいに感じた。 0 2025年10月14日 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選 小説 / 海外ミステリー 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 本に関する短篇を集めたアンソロジーで16篇収録。 ビブリオミステリって本が謎の中心にあるものと思っていたが、もう少し意味が広くて、本に関わればなんでもOKという感じらしい。このアンソロジーもバラエティに富んだ作品が収録されており、思ってたのとは違ったが逆に面白かった。 ベストはロイ・ヴィカーズ「ある男とその姑」、ヴィクター・カニング「性格の問題」。 0 2025年12月05日 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選 小説 / 海外ミステリー 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 少しづつ楽しめるのが良い。忙しかったからか疲れてたからか読むのにかなり時間がかかってしまったが。 ロイ・ヴィカーズやクリスチアナ・ブランドが特に面白かった。 0 2025年11月15日 闇が迫る—マクベス殺人事件 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ シェイクスピアの戯曲〈マクベス〉の上演中、主演俳優が殺害される。作り物の首のはずが、本物の被害者の首に…。 現場に居合わせたアレン首席警視が捜査を開始する。 前半は〈マクベス〉のリハーサルが続き、出演者たちな性格や関係が描かれる。事件が起きるのは半分を過ぎてから…。ただ人間関係も割と面白いので、長い割に飽きない。 事件はなかなかショッキングな感じで面白い。 0 2025年08月28日