ホワイトカメリア

ホワイトカメリア

小説・文芸
1,430円 (税込)

7pt

SNSで話題のWEB小説家・MIYAMUが2022年2月ついに初の小説を出版決定!

「寝息を感じられる距離にいられた、束の間の朝を

揺れる日々の中、震える指先で求めてくれた夜を

冷たい朝露に濡れて、麗しく咲いていたあなたを

愛しています。心から。

あなたが私の最後の人」――――『ホワイト・カメリア』

SNSにて話題を集めるWEB小説家のMIYAMU×人気イラストレーターyasunaが共作で贈る
2022年最初のラブストーリー。

6人の男女のもどかしく、やるせない恋模様。

私たちは、それぞれに傷を負っている。
その傷を見せないよう、隠しながらもがいている。

誰かを本気で愛した途端、誰かの物語では悪者になる。
正論はときに暴力になる。

恋愛に、正しいも正しくないもないのだ。

これが、複雑すぎる現代を懸命に生きる若者たちのリアルな恋愛のカタチ。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    ホワイトカメリア
  • タイトルID
    :
    1081809
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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ホワイトカメリア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    幼い頃から親の顔色を読み取りながら生きてきた人間が身につけてしまう対人スキルの危うさを、これでもかというほど精緻に描いた作品であった。

    相手の欲しい言葉を察知し、距離を詰めすぎず、縋らず、求められた分だけ応じる。その振る舞いが意識的であると分かっていても、心が絡め取られてしまう。
    その構造を、女性の心理と共に冷静に、そして残酷なほどリアルに提示してくる。

    「私なら彼を変えられるかもしれない」という善意にも似た慢心が、いつの間にか相手の成功体験を積み重ねてしまう怖さを、読むほどに突きつけられる。


    読み進めるたびに落胆と苛立ちが積み重なり、「身近にいたら確実に距離を取るであろう人物像」が、細部の癖や言葉遣い、趣味の描写に至るまで、あまりに解像度高く立ち上がってくる。その観察眼と表現力には、ただただ舌を巻くばかりだった。

    物語自体は静かに進行するが、登場人物一人ひとりの感情密度は濃く、場面ごとに深く感情移入させられる。印象的な言葉や名言も多く、キャラクターの輪郭が自然と記憶に残る。

    「誰かを思いやること」と「自分をすり減らすこと」を混同しない大人でありたい、という静かな決意が残る。相手を想ってこそ、潔く距離を取る選択ができる人になりたいものだ。

    登場人物と場面転換が多いため、一気読みすることで物語の流れと感情がより立体的に掴める一冊。
    何度も読み返しては「こういう人に出会いませんように」と自戒し、それでもなお誠実に恋愛ができる人間でありたいと願わせてくれる、忘れがたい作品だった。

    1
    2025年03月11日

    Posted by ブクログ

    何度も何度も読み返したくなるシーンがたくさんありました。思わず真似したくなるような素敵な言い回しや愛の言葉に胸がトキメキます。 こんなかっこいい大人になりたい。

    0
    2025年02月25日

    Posted by ブクログ

    過去の背伸びした自分が、残して置いてきた物をひとつずつ回収されていく様な感覚で、心がじゅくじゅく疼きました。
    これが実のなる果物だったら良かったと、秋の果物が美味しい季節に思ったりもしましたが刻が経つと案外、その時痛かった傷も美味しい話のタネになっていたりもするのでどっちでもいいかと考えを放棄する事とします。

    いつか私も紫葵さんの様に
    『この人の前なら、おならできる」と思える人に巡り会えるといいな。今年の秋、一番読んで切なく噛んで味わい深い一冊だった。
    MIYAMUさんの紡ぐ美しい言葉に酔いしれてしまったので、酔いが抜けない内に感化された読書感想文をこの本棚に仕舞い込んでおきます。

    0
    2024年11月12日

    Posted by ブクログ

    何度も読み返すタイプではないけど、何度も読み返したくなる一冊。
    恋愛してる時の些細な心境がリアルに刺さってくる。

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    おもしろくて一気読み!ヨカッタ〜☺刺さる言葉も多くって、「本当の友情に男も女も関係ないのよ。少しだけそこに、異性としての魅力を感じているときに、人は男友達、女友達って冠をつけるの。」は、つい最近悩んでた知人にそのまま伝えたい。

    0
    2024年01月20日

    Posted by ブクログ

    web小説なので躊躇ってたが、めちゃくちゃ良かった
    登場人物の語彙力がおしゃれすぎて、自分には到底できない大人な恋愛なキュンとするやり取りが好きだった
    自分は割と奥手なので、登場人物の人達みたいに積極的になりたいと思った
    おしゃれな大人な恋愛したいなぁ

    0
    2023年09月28日

    Posted by ブクログ

    大人の恋愛ってこんな感じなのかなぁと思った。
    オシャレな本ですぐ読み終わった☑️
    サラッと読めたから、また読みたい

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    登場人物それぞれに物語があって
    誰かに必ず共感するはず
    なんとなくあーあの人みたいだなって思いながら読んでいました

    0
    2023年04月02日

    Posted by ブクログ

    「思い出す暇もないくらいまだずっと頭の片隅にいますよ。寝返り打つときも、コップに水を注ぐときも、ドライヤーで髪乾かすときも。きっときちんと過去にできた人だけが、思い出として触れるんだとおもいます。」
    本ってどうしてこうも心の底にあった言葉にできない感情をうまく表現してくれるのだろうか、と感じたフレーズ。思い出す暇もないくらいずっとまだいる。

    いろんな恋があって、
    どんな形でも誰かを想うことが
    素敵だと思えた。すごく、おすすめです

    0
    2023年04月01日

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃよかったー!
    すいすい読めた。素直になること大事、恋愛むずかしい、少なくとも今の状況の私には読んでいてとても心に響く作品だった笑

    0
    2023年04月24日

ホワイトカメリア の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    ホワイトカメリア
  • タイトルID
    :
    1081809
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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