本当に家を買っても大丈夫か？と思ったら読む 住宅購入の思考法

江口亮介

住宅購入のあらゆる不安がすべて解消できる１冊！ストーリーで住宅購入の流れを疑似体験でき、幸せな家を買うための思考法が完璧に手に入る！リクルート（ＳＵＵＭＯ）→マッキンゼー→起業、自身でも３回の住宅売買を経験し、年間２０００件以上の取引を見ている著者が住宅購入に必要なことだけを１冊に凝縮！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: ダイヤモンド社
• ページ数: 448ページ
• 電子版発売日: 2024年04月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 49MB

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1番最初に読みたかった…！！購入について知識を詰め込むのも大切だけど、容れ物となる思考法を教えてくれる1冊。見た目凄え分厚いけど物語の中で教えてくれるから全然読みやすい！

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論理的かつ段階的に進めることを学べるため良かった
物事を論理的に整理することが好きな自分と相性が良く楽しく読めた。
加えてストーリー調で記載されて、まるで家を購入するかのような追体験ができたことがよかった。物事をうまく進めるためには何度もトライして改善していく必要があると感じており、その1度目のトライを得られた感覚である。

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ちょうど住宅購入をしたこともあって、感情移入しながら読みました。
私はもう購入したんだから…と手にした本を置いたのですが、やっぱり読んでみたくてね。
結果、自分のプロセスにしっかり向き合えたし、感情や煩雑だった手続きが仕方のないものだったと理解出来ました。

新築ならある程度は選べたりしますが、中古を買うことは本当に出会いなんですよね。
この本にある夫婦のように、出会うから始まってしまうと迷い買い急ぐパターンが想像できます。
親が資金援助するということが、金利面での時代だったと理解出来たしとても勉強になった。

気持ちを整理したい、そんな人にお勧めです。

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問い
どうすれば満足のいく家が買えるか。

答え
なぜ家が欲しいのか、将来どのように暮らしていきたいのか、家族と話し合いながら決める。

なぜ？
家に対する考え方や方針が決まっていなかったり家族間ですり合っていないと不動産屋やネットに主導権を握られてしまうから。

どうやって？
以下の4ステップに沿って家族と話し合って見える化しながら進める。
①住む年数・コンセプト決め
②資金計画作成
③条件整理(マスト、ベター)
④物件見学

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結婚して子どもを考えた時に漠然と家賃払うのもったいないしいつか手狭になるから家欲しいねと探している時にこの本に出会いました。

そしていわゆる「絶望族」にハマっておりそこからどう考えていけばいいか、目先ではなく将来のことを夫婦で話すことの大切さや知識ではなくマインドを固めることが大事なのだと学びました。

小説形式のため家について迷っていたらすぐ自分に重ねて読めるのでおすすめです。

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全員読むべき本だと思った。独身でも既婚でも学生でも。不動産のことを知っておくとその後の資産形成は役に立つので、どれだけ早くからこの思考法が身につくかでその後の人生が変わるはず。

住宅購入の方法が書いてあるだけではなく、むしろ住宅購入に至るまでにやるべきことやその意図を、ストーリー形式でわかりやすく語ってくれる。

この本を読んだあと、次にやるべき行動が明確なのでしっかりと行動に移していきたい。

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住宅購入を検討している中、とっても勉強になる本でした。
まずは、どうして家が欲しいのか＝どんな未来を描いていきたいかという考えの下、主人とともにライフプランを考えることから始めようと思います。

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住宅購入を検討している人は絶対に読んだ方がいい本だと思う！
不動産関係のアレコレは難しいイメージがあって、厚い本を読み切れるか心配だったけど、夫婦の住宅購入というストーリー仕立てで教えてもらえるので、するすると頭に入ってきた。想像しやすく、役に立つ知識がたくさんあって、すぐにでも家を買いたくなった！無理だけど....
まずは家を買いたい理由を考えなくては。
ひとまず夫にも読んでもらおう。

[ブクログ · ★★★★☆]

不動産エージェント会社の代表が　若い夫婦が家を買うまでを　ドラマ仕立てにして書いている

ボリュームがあったが、わかりやすくサクサク読めた

都内にマンションが買える、いわゆるパワーカップルなので、参考にするには金額が違いすぎるが、「なぜ家が欲しいのか」と考えさせるところなど　視点が面白く参考になった

個人的には　挿絵は内容と少し乖離があるかもと思った

[ブクログ · ★★★★☆]

これまで自分で賃貸と購入のメリットデメリットを調べて書き出した上で、賃貸派だと感じていたはずなのに、読んだらすっかり家が買いたいと思うようになった。それくらい考え方を大きく変えることに繋がったので、自分にとってとても良い本に感じた。
江口さんは購入派の印象であったが、本のタイトルにあるように思考法を教えてくれる本で、かつ小説スタイルなので非常に読みやすく、一気に読み進められた。
まず何のために買うのかから始まり、そこからも検討に必要な内容を全て網羅することができる。特に購入に必要な諸経費の話や、資産性の高いマンションの条件がデータでわかる内容がとても参考になった。
今後は自分の手の届く範囲で、最適なマンションに出会えることに期待したい。