Posted by ブクログ 2019年08月11日
1.本を読んでも思考力がついているのかどうかわからなかったので、自分の考え方を見直すために読んでみました。
2.なぜ考えることが必要なのか、それは世間の情報に惑わされないで行動するためだと思います。そのためには情報を集めたうえでとにかく結論を出すことが大切です。たとえそれが間違いであってもまた修正...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月28日
仕事に使える「考え方」を探ろうと読んでみた。ここで述べられている考え方は仕事という枠組みではなく、歴史から学べる「考え方」であった。まさに「本質」なのであるが、仕事ではそのまま使えないのではと一瞬後悔してしまった。が、「本質」なのだからビジネスに応用出来るはずであり、すべきであると反省した。
参考と...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
中西輝政著「本質を見抜く考え方」サンマーク出版(2007)
*正しいものの見方をすることは難しい。物事を正しく見るためには何が大切か、誰の目にも明らかなのは、すでに出来上がっている他人の考えに染まらないで、「自分の頭で考える」ということです。
*「自分とは何か」
(考えるポイント)自分を見る鏡が...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月05日
全てのものの見方、考え方は正しい自画像を出発点にして始まる。
そして相手、敵を正しく認識する。
敵との対比で自分自身をよりよく知ることも出来る。
正しい判断のためには、しばらく答えの出ない宙ぶらりんの状態に耐えることが必要。
考えを必ず言葉にしてみる。
自分なりの仮説を立て、結論を出してみる。
最...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月05日
考え方について知りたくて読書。
思考停止に陥らないためには常に自分の頭で考えること。
では、考えるとは何かをもっと知りたい。
自分自身と対峙して、仮設を立てては実証するを繰り返すこと。
己を知ること。
歴史をチャンネルにして考える。
その国を知りたかったら神話を学ぶ。
日本人を、日本をもっと...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月05日
今や国際政治学者の中西輝政氏。国際政治の中でもイギリスを専門に学んだ氏だけに、イギリスの強さをじわじわと描いている。本棚から出して7年ぶりに読んだけど、ポイント②を証明するかのように古さは全く感じない。
①早く見つけて遅くに行動し、非常に頑強に主張し続けながら一瞬にして妥協する
②人間の本質は変わ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月04日
このように、ニッポンや日本人というものを客観的に分析してくれる本は好きです。自分が知らずにら陥っている穴というようなものに気付かせてくれる。
相手に物事を納得させる際、「つまりね、こういうことだよ」と言えたら分かっていただける事が多いですが、この本はこの「つまりね」をきちんと書いて下さっている、そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月15日
昨晩眠れなくて(カフェインのせい・・?)薄暗い中半分読み、今日続きを読みました。
「考えるってどういうこと?」「考えを深めるとは?」「一元的にならない考え方は?」など疑問を持った人はぜひ読んでほしい。著者は『難しいことをいかにわかりやすく伝えるかが学者の仕事』と言っているだけあって、時事問題などを...続きを読む