作品一覧

  • 不安を味方にして生きる 「折れないこころ」のつくり方
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    少しだけ変われば、こころは自由になる 「負の感情」と正しく向き合うために がん専門の精神科医として患者さんの相談にのるなかで、不安という感情のさまざまな側面についてよく知るところとなりました。その結果、不安に支配されていた私自身が不安とうまく付き合えるようになったのです。その境地にいたるにはどうしたらいいか、患者さんや私の体験をもとにお伝えします。 ――清水 研(がん研究会有明病院 腫瘍精神科部長) 気にしないのは逆効果、行動で感情を変える、心配事が起きても大丈夫――不安や絶望、怒り、悲しみなど「負の感情」は生きるうえで大切なもの。がん患者4000人以上と対話した精神科医が、患者や著者の体験を通して考え方や行動の指針を導く。限られた人生を豊かにするレッスン。
  • がん患者のこころをささえる言葉
    -
    がん専門の精神科医、清水研の最新刊。この分野の先駆けとして、高い経験値と穏やかな語り口で、患者やその家族の気持ちを深く聴く清水医師が心がけているのは「一生懸命に聴く姿勢は、必ず患者さんに届く」ということ。数多くのがん患者との対話のなかで発せられた清水医師の言葉を選び、「メンタルをささえる言葉」としてまとめた。清水医師のカウンセリングを直接受けられない患者にとっても、自分の気持ちを整理できる。
  • 絶望をどう生きるか
    3.5
    「もうだめかもしれない」そう思った時に湧いてくる強さがある―― 若者たちは自分の余命とどう向き合い、立ち上がっていったのか。精神科医と見つめる、人間のレジリエンス(復元力)とは。 20年以上、がん医療の現場で患者さんの話を聞いていた精神科医が発見した、人に必ず備わる「レジリエンス(復元力)」とは――。 20代、30代のときに突然がん告知を受け、絶望と向き合いながら今も懸命に生きる6名の若者の物語。決して平たんではない彼らの道のりと、そこに寄り添い話を聞き続けた著者による力強いメッセージから、今日一日を過ごせることへの感謝と、生きるための勇気が心の底から湧いてくるのを感じる一冊。 ◆死を意識することの効能 ◆自分は自分でいいんだと思えること ◆人は死とどう向き合うのか ◆怒りや悲しみなどの負の感情に蓋をしない ◆苦しんでいる人に寄り添うということ ◆不安との向き合い方
  • 他人の期待に応えない ありのままで生きるレッスン
    4.0
    1巻946円 (税込)
    年間200人、合計4000人以上のがん患者を診てきた精神科医が伝えたい、肩の荷を下ろし人生を豊かにするレッスン。 日本ではまだあまり知られていない、がん専門の精神科医「精神腫瘍医」。 絶望と向き合うがん患者さんたちの心に17年以上寄り添ってきた著者は、 人が心を苦しめているとき、大きく2つの原因があると説きます。 1つは素の自分を押し殺し、他人の期待に応えようとばかりしてしまうこと。 もう1つは、怒りや悲しみなど、負の感情を押し殺しふたをしてしまうこと。 「素の自分を許してあげる」 「他人の期待に応えない」 「悲しい時はしっかり悲しみ、しっかり落ち込む」 常に不安や焦燥感悩まされている人へ 本書で人生を豊かにするレッスンをしましょう。
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。【無料お試し版】
    無料あり
    3.9
    1巻0円 (税込)
    国立がん研究センターで、がん患者さん3500人以上の方の話を聞いてきた精神科医が 今、生きづらさを感じているすべての人に伝えたいこと。 人生の締切を意識すると、明日が変わる。 「もしも1年後、この世にいないとしたら――」 そう想像したとき、今やろうとしていることを変わらずに続けますか。 それとももっと別のやりたいことをやりますか。
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ NHKスイッチインタビュー「安田章大×清水研」で紹介 (2024年2月9日放映) 元プロボクサー・金メダリスト 村田諒太 推薦 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 国立がん研究センターで、 がん患者さん3500人以上の方の話を聞いてきた精神科医が伝えたい 死ぬときに後悔しない生き方 今、生きづらさを感じているすべての人へ 人生の締切を意識すると、明日が変わる。 「もしも1年後、この世にいないとしたら――」 そう想像したとき、今やろうとしていることを変わらずに続けますか。 それとももっと別のやりたいことをやりますか。 -------------------------------------------------------- 大切なものはなにか、 立ち止まって考える機会をもらえました。 ―― 村田諒太 -------------------------------------------------------- がん告知後にうつ状態になる人の割合は5人に1人、 がん告知後1年以内の自殺率は、一般人口の24倍。 「告知後のショックは計り知れない大きさですが、 それをきっかけに、残された時間を前よりも自分らしく生きるように変わっていく方が多くいらっしゃいます。 そんな方々のお話を伺う中で、逆に医師である私が人生について教えてもらうことが山ほどありました」 【目次】 序章 がんは体だけでなく心も苦しめる 第1章 苦しみを癒すのに必要なのは、悲しむこと 第2章 誰もが持っているレジリエンスの力 第3章 人は死の直前になって、心のままに生きてないことに気づく 第4章 今日を大切にするために、自分の「want」に向き合う 第5章 死を見つめることは、どう生きるかを見つめること

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