もしも一年後、この世にいないとしたら。

もしも一年後、この世にいないとしたら。

1,408円 (税込)

7pt

国立がん研究センターで、がん患者さん3500人以上の方の話を聞いてきた精神科医が
今、生きづらさを感じているすべての人に伝えたいこと。

人生の締切を意識すると、明日が変わる。

「もしも1年後、この世にいないとしたら――」
そう想像したとき、今やろうとしていることを変わらずに続けますか。
それとももっと別のやりたいことをやりますか。

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もしも一年後、この世にいないとしたら。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年02月17日

    気持ち的にとても辛い状態だったので手に取りました。今の悩みが些細なものとは言いませんが、今ある健康や普段の生活がいつ崩れてもおかしくはないことに改めて気づきましたし、その時きっと後悔すると思いました。
    もっと今やwantに誠実であってもいいんだ、あるべきだそう思わせてくれ、読んでよかったです。

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    Posted by ブクログ 2023年03月05日

    経験した身としては、胸が苦しくなるくらい患者の言葉を含め書いてあることに共感するし、自分の境地と一致するところが多い。振り返れば「そういうことだったな」と思う。自分は生きており、これからもしばらく生きていけそうなので、ここに書いてある事を忘れずに日々を過ごしたいと思う。

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    Posted by ブクログ 2023年01月29日

    大切なことを先延ばししていないか。
    人生は誰にだって限りあるもの。
    そんな人生の終着点にて、後悔はしたくない。
    mustよりwantを大切にして生きていたい。
    たまにはmustを無視してwantに従ってもいい。
    それが人生の満足に繋がるなら。

    人生100年時代と言われるようになってから
    死との距離...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月10日

    20220110


    一生のうち、2人1人が癌になってしまう。
    自分が、家族がいつなってもおかしくない。

    でも自分だけは大丈夫と思っていたい。

    そして、5年後も10年後も今と同じような生活が続いていくものと、なぜか信じている。

    人間は生まれたら、確実にいつかは死んでしまう。
    その死から目を閉じ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月07日

    「今」を生きるための大切さに気づかせてくれる本。一般的に避けがちな話題だけど「死」を考えることは、「今」の自分の人生を考え、「今」を一生懸命に生きることにつながる。
    個人的に2020年、2021年に家族の死と向き合った経験があり、響く言葉が多くあった。
    「いつ死ぬかなんて誰にもわからない」「今を楽し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月01日

    上長のおすすめ本ということで読んでみた。

    まず、PTG(Post-Traumatic Growth) という概念があることを知った。
    関連して、自分が以前考えていたプロジェクト・リハビリテーションの考えが想起され、そこからさらにkkdさんにポジティブヘルスというのを教えてもらった。

    いずれも、ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月20日

    死について向き合えた本。
    先日時期外れのコロナにかかり、重症化したことで自分の死を感じた。床に伏せており、どれだけ健康で普通の毎日が大切なことかがわかった。
    がん患者さんに向き合い、心のケアを行なっている筆者。
    死が迫る患者さんとのやりとりや、そこから感じた、生き方について書かれている。
    日本人のほ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月19日

    がん専門の精神科医による本だけど、がんという病気の枠を超えて、「どう生きるか」をテーマに書かれた本だった。
    健康な時は、「普通」のありがたさにはなかなか気付かないし、自分の気持ちのままに過ごすことも難しい。
    でも、余命宣告を受けていなくとも、誰しも死に向かって一日ずつカウントダウンは始まっているんだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月03日

    この本は先日、テレビ番組「スイッチインタビュー 」を見て気になり読んでみた。

    国立がん研究センターの精神腫瘍科医である清水さんが、がんを告知された患者さんとの対話の中から
    学んだこと、感じたこと、死というものとどう向き合っていくべきか、というようなことを綴っている。

    この中で強く印象に残ったのは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月15日

    生きることの意味を考えるきっかけをくれる、素敵な1冊でした。
    今を生きている人の多くの心の中に、mustを訴える自分がいて、それに振り回されてwant-本当にやりたいことを見失ってしまっている。もちろん私も含めて。
    がんになったことで人生の期限に対面し、これまでの自分を振り返り本当に成し遂げたいこと...続きを読む

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