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Posted by ブクログ 2023年01月29日
大切なことを先延ばししていないか。
人生は誰にだって限りあるもの。
そんな人生の終着点にて、後悔はしたくない。
mustよりwantを大切にして生きていたい。
たまにはmustを無視してwantに従ってもいい。
それが人生の満足に繋がるなら。
人生100年時代と言われるようになってから
死との距離...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月10日
20220110
一生のうち、2人1人が癌になってしまう。
自分が、家族がいつなってもおかしくない。
でも自分だけは大丈夫と思っていたい。
そして、5年後も10年後も今と同じような生活が続いていくものと、なぜか信じている。
人間は生まれたら、確実にいつかは死んでしまう。
その死から目を閉じ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月07日
「今」を生きるための大切さに気づかせてくれる本。一般的に避けがちな話題だけど「死」を考えることは、「今」の自分の人生を考え、「今」を一生懸命に生きることにつながる。
個人的に2020年、2021年に家族の死と向き合った経験があり、響く言葉が多くあった。
「いつ死ぬかなんて誰にもわからない」「今を楽し...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月01日
上長のおすすめ本ということで読んでみた。
まず、PTG(Post-Traumatic Growth) という概念があることを知った。
関連して、自分が以前考えていたプロジェクト・リハビリテーションの考えが想起され、そこからさらにkkdさんにポジティブヘルスというのを教えてもらった。
いずれも、ま...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月20日
死について向き合えた本。
先日時期外れのコロナにかかり、重症化したことで自分の死を感じた。床に伏せており、どれだけ健康で普通の毎日が大切なことかがわかった。
がん患者さんに向き合い、心のケアを行なっている筆者。
死が迫る患者さんとのやりとりや、そこから感じた、生き方について書かれている。
日本人のほ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月19日
がん専門の精神科医による本だけど、がんという病気の枠を超えて、「どう生きるか」をテーマに書かれた本だった。
健康な時は、「普通」のありがたさにはなかなか気付かないし、自分の気持ちのままに過ごすことも難しい。
でも、余命宣告を受けていなくとも、誰しも死に向かって一日ずつカウントダウンは始まっているんだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月03日
この本は先日、テレビ番組「スイッチインタビュー 」を見て気になり読んでみた。
国立がん研究センターの精神腫瘍科医である清水さんが、がんを告知された患者さんとの対話の中から
学んだこと、感じたこと、死というものとどう向き合っていくべきか、というようなことを綴っている。
この中で強く印象に残ったのは...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月15日
生きることの意味を考えるきっかけをくれる、素敵な1冊でした。
今を生きている人の多くの心の中に、mustを訴える自分がいて、それに振り回されてwant-本当にやりたいことを見失ってしまっている。もちろん私も含めて。
がんになったことで人生の期限に対面し、これまでの自分を振り返り本当に成し遂げたいこと...続きを読む
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