倉田徹の作品一覧 「倉田徹」の「香港 中国と向き合う自由都市」「香港の歴史――東洋と西洋の間に立つ人々」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 NEW 香港の歴史――東洋と西洋の間に立つ人々 4.5 学術・語学 / 教育 1巻3,784円 (税込) 本書は、分かりやすく、しかも学問的水準の高い、香港の通史である――。 雨傘運動から「国家安全法」提案に至る、昨今の香港危機にあたって、香港に関心をもつ読者の座右に置き、その歴史の特性を抑えることで、変動するニュースの深い理解の一助となろう。 試し読み フォロー 漫画 香港デモ激動!200日 - 社会・政治 / 国際 1巻1,320円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 香港で何が起こっているのか? デモの発端、経緯、そして住民の本音とは? ●自らデモに参加し取材した香港在住の著者による、現地でしかわからない香港デモの真実と現在点がここに! ●30分でわかる! 漫画で香港デモを総解説! ●倉田徹・立教大学教授による詳細な巻末解説付き! 主人公・秋田浩史は日本の香港に留学中の大学3年生。 香港人の恋人もでき、彼らの抱える歴史的背景などを学ぶなか、留学終了まぎわの2019年6月、香港で反政府デモが起こる。 香港人たちの「自分の未来は自分で切り拓く」という姿勢に胸を打たれた浩史自身もまた、デモの中に身を投じることに。 香港人が戦う敵とは何か、 デモの先に何を得るのか? 香港在住の著者が、現地で実際にデモに参加するなかで目にした現実と、綿密なリサーチをもとにリアリティ溢れる視点で描きだす、渾身のコミック・ルポルタージュ 試し読み フォロー 香港 中国と向き合う自由都市 3.6 社会・政治 / 社会学 1巻880円 (税込) 2014年秋、大都市の中心街を市民が79日間も占拠した香港の雨傘運動。この選挙民主化要求は、軟着陸した中国返還後、金融危機で逆転した経済の「中国化」への猛反発だった。一国二制度の成功例「ノンポリ国際都市」は、なぜ政治に目覚め、何を求めるのか。日本と香港の気鋭が歴史背景と現代文化から緻密に解説する。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 倉田徹の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 香港の歴史――東洋と西洋の間に立つ人々 学術・語学 / 教育 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ とりあえずさっと一通り読んだ。ペストのところ、香港の英語水準は返還前から低かったこと、その理由は面白かった。長い歴史の中で香港をとらえると違った見方ができるようになると思う。 0 2021年07月01日 香港 中国と向き合う自由都市 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 掴み所のない場所である香港を、①「一国二制度」というシステムの解説、②イギリスの遺産、③中国化の影響という歴史・政治上の解説を日本人の著者が、その文化、雨傘運動の解説を香港人の著者が行っている。 香港の民主や自由は、イギリスや中国、そして香港人自身の微妙なバランスによって現在のような形になったのであり、中国vs西洋民主主義という簡単な話でないということがよく分かった。この一冊でモヤモヤしていた部分がかなり整理され、 オススメの一冊。最後の、日本への忠告も的を射ていて、痛烈。 0 2016年02月21日 香港 中国と向き合う自由都市 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 香港の勉強しようかなと読んだ!香港のニセ普通選挙について詳しく書かれていた。 抵塁政策についてははじめて知って驚き。 0 2024年06月23日 香港の歴史――東洋と西洋の間に立つ人々 学術・語学 / 教育 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 返還前の香港の歴史を知らなかったので読みました。 前近代から、アヘン戦争による植民地化、英国統治時代、貧富の著しい格差と、階級と人種が結合した差別的多民族社会などいろいろな流れが理解できました。 0 2023年05月06日 香港 中国と向き合う自由都市 社会・政治 / 社会学 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 香港は155年の英国の植民地支配後、中国に返還され特別行政区で香港ドルという独自の通貨まである地区であり、一つの国家並みである。そんな中で、中国の共産主義には染まらず自由を守るという意識が国民全体で強く、独自の文化を維持している。巨体国家中国に今後どのように対応していくか、まだまだ返還後歴史が浅くどうなるか分からない国であり興味を持たされる国である。 0 2019年10月31日