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女子の心理、家族関係、下ネタに旅に歌舞伎に母と娘――。世相を的確に捉える「現代の清少納言」酒井さんにしか書けない、読み応えたっぷりの極上エッセイ集です。「週刊文春」に現在も連載中の名物読書エッセイ79編をオリジナル文庫化。酒井さんの心に響いた本たちの話題は、そのまま私たちのただならぬ共感と爽快感を呼びおこしてくれます。損はさせない一冊です!
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Posted by ブクログ
2005~2013年のエッセイ。著者とは同い年。自分の場合は2011年の震災後に年間100冊を超える読書習慣ができたな~。ほとんどが二~三題噺のように、書評と彼女の人生などを織り交ぜて書かれ、30~40代独身女性の胸の内のような、緊縛が興味があるとか言う発言にドキッとする。また読みたい本が増えた読後...続きを読む……
著者のブックレビューを集めた本。女性視点からなのか不明だが、あまりかぶる本はなかった。その分、自分の興味なかった分野の本を多数知ることができた。 書評というわけではないが、ブックガイドでもなかった。自分でも何を目的に本書を読んだかわからんくなってしまった。自分で集めるべしということか・・・。 ...続きを読む書評として読むと、差し障りないおとなしい説明。近所の読書好きおばさんの一言、という雰囲気か。
著者はほんとうに頭がいい人だなあ。と思う。どの本に対しても愛があって、実際に手に取りたい気持ちにさせられる。一冊読んで、読みたい本がどっと増えた。それにしても、「素晴らしい‘‘本が多すぎる’’なあ」としみじみ思う。
タイトル通り、紹介されている本が多すぎる本。世の中に溢れるほどの本があるなかで、様々な分野に興味を持って書物にあたる酒井さんの好奇心旺盛さと博識さが素敵。小説や実用書から娯楽本まで幅広く読んでいく姿に、読書の楽しさがつまっているようだった。
酒井順子の書評本。一つの章の中に酒井順子が関係づけた3冊(程度)の本の書評が入っている構成。本としての分量は多いけれど、一つひとつの章はそんなに長くないのですっと読める。様々なジャンルの本を読んでいる著者はさすが。いつもの敬体ではなく常体が使われているのは新鮮だった。
あまり興味がなく読み飛ばした箇所もありましたが、ここでも何冊か「読みたい本」入りしたものがありました。 だから、人が読んだ本の本、っておもしろい。 金麦のCMの檀れいさんが「女を嫌な気持ちにさせる」っていうのはよくわかる。
201407/読書エッセイ。紹介されてる未読の作品はどれも読んでみたいと思わせられるので、書き方の加減がうまいなあと思った。
可もなく不可もなくな読書エッセイでした…今までの酒井さんの著作を好んで読んできたゆえ、当エッセイも読んでみましたけれども、なんというかアレですね、酒井さんってあんまし小説とか読まれないんですね! ↑ってまあ、どうでもいいんですけれどもね…僕も個人的に最近小説が苦手になってきており、まあ、興味のある...続きを読む分野の新書だったりエッセイだったりを読んでいるので酒井さんの読書傾向と似ているかも…? と思ったりしました。 ヽ(・ω・)/ズコー んーーーーーーーーーーーーー、まあ、これといった感想はないですね…文章を堪能した感じです。おしまい。 ヽ(・ω・)/ズコー
05年4月から13年9月まで、著者の読んだ300冊弱の本についての紹介、感想であり、その本の多彩さ、興味の広さには、敬服の一言しかない。 評論あり、エッセイあり、ノンフィクションあり。 しかし小説の少なかったのには、ちょっと残念。
どの話題もさらりと触れているだけなので『負け犬の遠吠え』ファンにはちょっと物足りないけれど、読んでみたい本はたくさん見つかった。
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酒井順子
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