本業失格

本業失格

440円 (税込)

2pt

3.4

N.Y.、サンフランシスコ、神保町、足どりも軽やかに向かう先はいつもその街いちばんの古本屋――。中目黒の小さな書店から、本を巡る新しいムーブメントを牽引し続けてきた著者の初エッセイ集。古書店主であり文筆家、現在は『暮しの手帖』誌の新編集長として注目される彼の、本から始まる「旅」の原点。出会いの喜びと、自由であれ! という今も変わらぬメッセージに満ちた、瑞々しい一冊。

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本業失格 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    荒削りな疾走感が爽快。
    猪のようなエッセイ。

    文章そのものの密度はともかくとして、
    著者の精神性の豊かさの萌芽がエキサイティング。

    素晴らしい感性。
    そして楽しく深い人。
    この2点のバランスがほどよい方ってなかなか希有。
    (うらやましい!)

    出会えて良かった方。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    99年ごろの、お洒落&カルチャー系雑誌に寄せたエッセイをまとめたもの。
    本屋で自分を表現したり人に何かを伝えたりしてるってのは、わたしにとってのソイポケみたいだなあ、と心にぐっときた。自分の好きなもので社会とつながることができれば最高なわけだ。
    本業失格ってのは???で、この人の本業って何?暮らしの

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     現『暮らしの手帖』新編集長の本への思いを綴った初期エッセイ集。読んでいるうちに、たまらなく神保町に行って古本屋まわりがしたくて、そわそわしちゃう(笑)。何も買わなくても、ただ本を眺めているだけでいいという箇所に、うんうん深く頷いちゃった。 初期エッセイとのことで、アメリカでの本探しの様子など、若さ

    0
    2011年09月07日

    Posted by ブクログ

    先日読んだ『最低で最高の本屋』がとてもよかったので
    同じ著者さんの文庫をもう一冊手に取ってみた。

    1997年から2000年にかけて、著者の松浦さんが
    書いた雑記やコラムをまとめたもので、松浦さんが
    あとがきで書いているところによれば、文章を書き
    始めた初期の頃のコラムということらしい。

    0
    2018年11月18日

    Posted by ブクログ

    【本の内容】
    N.Y.、サンフランシスコ、神保町、足どりも軽やかに向かう先はいつもその街いちばんの古本屋-。

    中目黒の小さな書店から、本を巡る新しいムーブメントを牽引し続けてきた著者の初エッセイ集。

    古書店主であり文筆家、現在は『暮しの手帖』誌の新編集長として注目される彼の、本から始まる「旅」の

    0
    2014年08月24日

    Posted by ブクログ

    大好きな、大好きな松浦弥太郎さんの著書。
    ご自身の体験や、本の話、仕事の話、つらつらと綴られています。

    ただ、カテゴリ別にまとめられているのですが…
    複数の雑誌のコラムをまとめられているため、ちょっと統一感が無い気がしました。

    中目黒のCOWBOOKS大好きです!
    それで住みついてしまったような

    0
    2012年05月25日

    Posted by ブクログ

    「暮らしの手帖」編集長&COW BOOKS代表、古本好きのカリスマにもなっている松浦弥太郎氏の初エッセイ。本人も言っているように文章は稚拙かもしれないけど、古書愛溢れる実直な姿勢は伝わってきました。

    0
    2012年01月18日

    Posted by ブクログ

    リラックスのサンフランシスコ特集は、その当時とても好きで今でも大事にとってあります。その記事を書いていた人の本。2004年のその頃の自分がものすごくリアルに思い出されてしまい、個人的にものすごくぐっときてしまいました。もう過ぎてしまったことだけど、過ぎてしまってもう今では何もすることができないってこ

    0
    2009年10月04日

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