作品一覧

  • 読まずに死ねない哲学名著50冊
    3.9
    ■読まずにぼんやり死んでいくなら、読んでもがいて生きていきたい! 『ソクラテスの弁明』『君主論』『人間不平等起源論』『死に至る病』 『悲劇の誕生』『エロティシズム』『人間の条件』『悲しき熱帯』…… タイトルだけは知っているという人は多いはず。 そして、のほほんと生きていたら、ほとんどの人は死ぬまで読むことがないでしょう。 しかし、それって人生においてとんでもない損失なのでは……!? 歴史に試されながら今なお読み継がれているこれらの著作は、まさに人類の叡智の結晶。 読んで少しでも血肉するか、しないかで、人生の密度は大きく違ってくるはずです。 本書は、そうしたコンセプトのもと、社会を、 そして人生を豊かにする50冊の名著を厳選、解説しています。 ■目次 まえがき 参考:哲学歴史チャート 哲学書を読む前に知っておきたい5つの心得 ・第一部 古代ギリシア――宗教から概念による世界説明へ ・第二部 中 世――キリスト教神学に取り込まれた哲学 ・第三部 近 代――普遍性を探求する ・第四部 現 代〈Ⅰ〉――ニーチェ~ハイデガー ・第五部 現 代〈Ⅱ〉――メルロ=ポンティ~デリダ あとがき 索 引
  • 本質がわかる哲学的思考
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    プラトンからフッサール、ヴィトゲンシュタインまで。 古代から近現代へと哲学の変遷をたどることによって、 ただの知識だけではなく哲学を実際に活用するための哲学的思考を身につける。 ◎目次 序章 哲学の方法 より深く考えるために 第一章 本質の哲学 「対話」という方法 第二章 道徳と良心 自由と善をつなぐもの 第三章 共通了解 言葉と可能性
  • 自分で考える練習 毎日の悩みを解決できる「哲学思考」
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    哲学とは、「そもそも」を考えるための“思考法”。2500年もの長きにわたってとことん磨き上げてきたもの。だから、“哲学的思考法”を身につけているといないとでは、思考の深さと強さにおいて圧倒的な差が出る

ユーザーレビュー

  • 読まずに死ねない哲学名著50冊

    Posted by ブクログ

    挫折した哲学書のエッセンスを抜き出してくれるだけでなく、なぜその本が後世まで読み続けられているかの意味も解説してあり、非常に参考になった。
    同じような視点で現在を見た場合、どのような本や論文が後世に語り継がれていくのか考えるのも興味深い。

    0
    2023年02月14日
  • 読まずに死ねない哲学名著50冊

    Posted by ブクログ

    読めてよかった。
    また、読み直して、わからなかったところがわかるようになってたりしたら嬉しい。(どこがわからないとか覚えてないけど)
    紹介されてた本の中で気になるものはそちらにもトライしたい。

    0
    2021年08月23日
  • 読まずに死ねない哲学名著50冊

    Posted by ブクログ

    著者が選んだ古代から現代に至る哲学の名著50冊をピックアップして今の言葉で、わかりやすく解説した著作。ブログ風に数ページずつに分かれて1冊ずつ書かれているので分厚い本である一方、どこからでも読める辞書的な著作

    0
    2020年12月11日
  • 読まずに死ねない哲学名著50冊

    Posted by ブクログ

    哲学書の系譜を体系的にまとめられていて、更に著者が難解な箇所を分かりやすく噛み砕いて説明されていて非常に入門書として素晴らしい一冊でした。

    0
    2020年11月08日
  • 読まずに死ねない哲学名著50冊

    Posted by ブクログ

    古い常識を疑って考え直し、新しい概念として仕上げる。

    今を疑うってなかなか出来ないし、それって今を生きる時には、目先のこと考えると、後でいいんじゃない?てなるけど考え抜く学問。

    今だに答えが出ない訳だ。

    でもカッコいい。みんなの信じていることは、間違ってる、オレはこう思うんだ!ってヒーローみたい。

    知ってしまったからには、もがいて生きたくなる。

    古代

    プラトン
    世界の見え方を目に見えるものから、概念に切り替えた。世界の見え方を変えるには、本質に迫るには、意味を論じるには、善という価値を置いて、教育が必要と論じる。今じゃ当たり前だけど、当時の人々が見ていた世界観からすると凄い発見だと

    0
    2020年05月04日

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