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  • 一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》

    一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,023円 (税込)
    バロックを代表する画家カラヴァッジョの名画《聖マタイの召命》。この謎の多い絵画に込められた豊かなメッセージを受け取ろう。美術をみる目を助ける基礎的かつ普遍的な知識を紹介し西洋美術史の豊かな世界に誘う一冊。
  • 一家の主

    一家の主

    小説・文芸
    4.5
    1巻693円 (税込)
    夫と妻のこと、出産のこと、引越しのこと、勤務のこと、小説を書くこと……。この世のもろもろを引き受けながら、小説を書きつづける。それはなかなか楽ではない。生活と創作、両方にわたる喜び、悲しみ、ときに怒りもこみ上げる日々を、たくまざるユーモアとペーソスで綴る。作家・吉村昭のイマイチ時代を描く自伝的長編小説。
  • いっしょに暮らす。

    いっしょに暮らす。

    小説・文芸
    3.0
    1巻770円 (税込)
    他者との間にたちはだかる、厚くて高い壁を越えるために、いま、私たちには何が必要なのだろうか? 家族であれ、伴侶であれ、あるいは同居する友人であれ、他人と「いっしょに暮らす」ことの意味と可能性を考える。自立を反社会性とせず、共生を癒着としない、そんなライフスタイルを築くための視野を拓く。
  • 一銭五厘たちの横丁

    一銭五厘たちの横丁

    戦後30年を前にした東京・台東区の下町で、著者は、戦時中に桑原甲子雄により撮られた「氏名不詳」の人びとを探して、ひたすら露地を歩き、家の戸をたたいた。そうして探し当てた彼らが語ったのは、戦場と横丁、それぞれに降りかかった「戦争」だった。写真の留守家族たち、一銭五厘のハガキで出征した横丁の兵士たちの戦中・戦後を記録したルポルタージュの名著。 解説 鶴見俊輔/児玉也一
  • いっぴき

    いっぴき

    小説・文芸
    4.1
    1巻792円 (税込)
    文筆家として走り出した6年間の文章をまとめた一冊。人気バンドからの脱退を決意し、新たな一歩を踏み出した著者が描く、あたたかくてユーモアと優しさがたっぷり詰まった風景は、時に自由奔放で、時に哲学的真理をつくような魅力を持ちながら、“人”とのつながりや毎日の“生活”の愛おしさに気付かせてくれる。彼女にしか紡ぐことのできない言葉たちがここにある。
  • 一百四十五箇条問答 ──法然が教えるはじめての仏教

    一百四十五箇条問答 ──法然が教えるはじめての仏教

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,397円 (税込)
    法然が登場する以前、仏教は驚くことに、一部のエリートのためだけに存在する宗教だった。漢文で書かれた難解な経典が読めること、日常生活を気にせず修行に打ち込めること、が条件だったからだ。しかし実際に苦しみ、救済を必要としたのは、文字も読めない市井の人びとに他ならない。そこで法然は、誰でも、いつでも、どこでも実践可能な「念仏」を柱とする浄土宗を打ち立てた。この『一百四十五箇条問答』は、法然の教えに惹かれながらも、従来の仏教との違いに戸惑ったり、生活を改めなければならないのかと不安に思った人びとの145の疑問に、法然がやさしく答えたもの。浄土仏教や法然その人を理解するための、またとない入門書となっている。
  • 5日で学べて一生使える! プレゼンの教科書

    5日で学べて一生使える! プレゼンの教科書

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻836円 (税込)
    プレゼンは、これからの社会で誰もが身につけるべき、欠かせないスキル。自分の言葉を届けたい。人の心を揺さぶりたい。言葉の力で世の中を変えたい。そんな望みをもつ君たちに贈るアドバイス満載。授業発表からビジネスまで、必携の入門書。
  • 5日で学べて一生使える! レポート・論文の教科書

    5日で学べて一生使える! レポート・論文の教科書

    文章を書くのってむずかしいと思っているそこのあなた! この本には、そんな人のために必要なすべてが詰まっています。情報の探し方、本の読み方から、人を動かす日本語の書き方まで。日々大量の添削をこなす小川先生が徹底伝授します!
  • いつも夢中になったり飽きてしまったり

    いつも夢中になったり飽きてしまったり

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,177円 (税込)
    男性諸氏の憧れ植草甚一! 東京からニューヨークの街までぐるりと散歩と買い物。ジャズからちょっとマイナーな映画を勉強して、本の話で盛り上がったら最新のロックをつまみ食い。もちろんファッションやアメリカの風俗なんかも気にしながら……。ポップカルチャーが永遠なのか? J・J氏が永遠なのか? 昨日書かれたみたいな生き生きした文章とその感性は完全に時代を超越している。
  • 遺伝人類学入門 ──チンギス・ハンのDNAは何を語るか

    遺伝人類学入門 ──チンギス・ハンのDNAは何を語るか

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻1,012円 (税込)
    近年、世界中の人類集団の遺伝子のバリエーションについて大規模な研究が数多くなされている。そうした中、中央アジアから東アジアにかけてチンギス・ハンの持っていたY染色体のタイプが爆発的に拡散しているという仮説が提起された。本書ではこの仮説を追うことを糸口として、遺伝子の研究方法から、人類の祖先の辿り方、進化と遺伝の捉え方まで、ゲノム時代にわれわれのルーツを追究する意義について、縦横無尽に解説する。
  • 糸を出すすごい虫たち

    糸を出すすごい虫たち

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻836円 (税込)
    体重の二倍もの重さを支えることができる糸を出すミノムシ、柔らかくて強い糸を出すクモ……。身近に存在していてもずっと見過ごされてきた小さな虫たち。虫たちの作り出す優れた天然繊維に今注目が集まっている。
  • 移動そのもの

    移動そのもの

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,925円 (税込)
    語りは未知なる情景を相手に伝えるためのものだが、一方で言葉はそれ自身次の言葉を求めて自在に繁茂していく。そのふたつが合わさったとき、小説は一文一文、一語一語、圧倒的な速度で跳躍しながら、読む者を〈現在〉の強度へと誘いつづける。2019年『する、されるユートピア』で中原中也賞、2023年『この世の喜びよ』で芥川賞に輝く、詩人・作家が放つ、言葉を読む原初的な快楽に溢れる最新短編集!
  • いにしえの恋歌 ──和歌と漢詩の世界

    いにしえの恋歌 ──和歌と漢詩の世界

    小説・文芸
    -
    1巻1,716円 (税込)
    和歌と漢詩。古代東アジアに誕生した二つの傑出した言語芸術は、それぞれ共通点を持ちながらも、独自の世界をつくりあげてきた。本書は、両者の「恋歌」を入口に、その豊穣な世界を逍遙し、魅力を語る。そして古代の日本と中国に生きた人々の心情と運命に迫る。日中の文化をともによく知る気鋭の比較文学者による、渾身の一冊。
  • 戌井昭人 芥川賞落選小説集

    戌井昭人 芥川賞落選小説集

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,287円 (税込)
    5回の芥川賞落選を経験し、もっとも賞に近かった(?)作家による芥川賞落選作5作品をまとめたオリジナル小説集(注:川端康成文学賞受賞作1作を含む!!!)。気が小さいのにテキトー、だけどなぜか惹かれてしまう人物たち、モラルも常識もあんまり通用しない脱力しまくりの独特の世界観が炸裂する──ある意味、画期的で文学的コスパ最強の作品集。解説 町田康
  • イネという不思議な植物

    イネという不思議な植物

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻880円 (税込)
    植物の常識に照らすと、生態が少し奇妙なイネ。だがそれゆえに、人に深くかかわりその生活や歴史までも動かしてきた。イネとは何か、なぜ人を魅了してやまないのだろう。その秘密にせまる。
  • いのちと放射能

    いのちと放射能

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻605円 (税込)
    私たちは原子力に頼っていて本当によいのか。なぜ放射性物質による汚染は恐ろしいのか。放射能によって癌や突然変異が引き起こされる仕組み、大人より子どもに影響が大きい理由を、生命科学者がわかりやすく解説します。それでも核燃料サイクルへの道を突き進む行政のありかたと、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。
  • イノベーションはなぜ途絶えたか ──科学立国日本の危機

    イノベーションはなぜ途絶えたか ──科学立国日本の危機

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻858円 (税込)
    かつて「科学立国」として世界を牽引した日本の科学とハイテク産業の凋落が著しい。経済の停滞にとどまらず、原発事故のような社会への大打撃を招きかねないイノベーションの喪失。その原因は企業の基礎研究軽視にとどまらず、政策的失敗にあったことをベンチャー支援策に成功した米国との比較から解明する。さらに科学の発見からイノベーションが誕生する原理を明らかにし、日本の科学復興に向けた具体的な処方箋を示す。科学と社会を有機的に結びつける“国家再生の設計図”。
  • 医人の夢

    医人の夢

    小説・文芸
    4.3
    1巻968円 (税込)
    命を救うはずの場所で 僕は「重い現実」を見た―― 映画『廃用身』原作者が贈る、 「正しさ」を問いなおす物語。 「医者になりたい」高校生×医療ミステリー 医学部受験のため猛勉強中の高校二年生・医人(いひと)。 同級生の父親が喉頭がん治療中に急死し、医療ミスではないかとの話が持ち上がる。 事実を探るべく、主治医、親戚の麻酔科医、各科の専門医、新聞記者と対話し、 「病気を治して人の役に立つ」というきれいごとだけでは説明できない医療の重い現実を知る。 【本文より】 ……「そんな陽の当たる場面ばかり思い描いて医者になったら、すぐに挫折して、やる気のない医者になったり、金儲けに走る医者や、楽をすることばかり考える医者になったりする。医者になるなら、医療の陰の部分をあらかじめ知っておくことが大事なんだ。……医療にはそんな世間から隠された暗くて重い現実があることを知っておくことが、ほんとうの意味でいい医者になるための心の準備になるんだ」…… イラストレーション=石山さやか === 【目次】 第一章 「将来、医者になりたいんです」 第二章 「もし、医療ミスだったら、悔しいな」 第三章 「医療には知らないほうがいいことも多いんだぞ」 第四章 「そう、心の準備だ」 ===
  • 歪な愛の倫理 ――〈第三者〉は暴力関係にどう応じるべきか

    歪な愛の倫理 ――〈第三者〉は暴力関係にどう応じるべきか

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,815円 (税込)
    DV(ドメスティック・バイオレンス)に代表される、暴力関係から逃れられないひとには、実際、何が起きているのか。問題系を前提とした〈当事者〉ではなく、特定の個人に注目した〈当人〉の語りから議論を始めたとき、〈第三者〉は、どのようにして応答することができるのか。本書は、「なぜ暴力関係から逃れられないのか」という問いへの通説的な見解に対して、再考を迫る。あるべきかたちに回収されない異なるエートスを探求する、刺激的な論考。 【目次】まえがき 親密な関係に生じる暴力を問う――〈当人〉と〈第三者〉のあいだの亀裂/第1章 なぜ暴力関係から逃れないのか【通説編】――専門家らによる見解/1 加害者から離れたがらない被害者たち/2 専門家らによる代表的な回答/第2章 なぜ暴力関係から逃れないのか【異端編】――語られる歪な愛/1 分離以外の解決策の必要性――「離れたくない」/2 〈当人〉の言葉の真正性――「私は相手のことをよく知っている」/3 依存がもたらす救済――「依存によって生きのびられる」/4 欲望される暴力や支配――「私はマゾヒストである」/第3章 分離とは異なる解決策――DVと修復的正義/1 加害者との関係性切断を拒絶する被害者/2 DVにおける修復的正義の実践「サークル・オブ・ピース」/3 DVに修復的正義を適用することへの批判/4 日本の現状と今後/第4章 暴力的な存在と社会的排除――トルーディ事件を考える/1 トルーディ事件/2 トルーディの真正性/第5章 生きのびるためのアディクション――自己治療・自傷・自殺/1 自己治療仮説/2 日本における「生きのびるためのアディクション」/3 見えなくなっていく死(者)/第6章 介入と治療からの自由/1 〈第三者〉にできること:ドラマ『ラスト・フレンズ』から考える/2 自傷他害とパターナリズム
  • 井伏鱒二ベスト・エッセイ

    井伏鱒二ベスト・エッセイ

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,012円 (税込)
    釣りと酒と将棋をこよなく愛し、95歳の長寿をまっとうした井伏鱒二。情緒的にならず、ユーモアと忍耐をつねにわすれず、しぶとくも愉しげに日々を送ることの秘訣を文章のうちに溶かし込んだ──。太宰治、牧野信一、青柳瑞穂などとの長い友情をシニカルにつづった人物評も収めた、日本語を読む歓びにのびのびと浸る精選集。
  • 異本論

    異本論

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻627円 (税込)
    読者は著者の意図など考えずに自由な読み方をしていいのである。理解されることで表現は変化し、そこに異本が生じる。口承文芸など長い伝承期間を経た物語や歌謡が、具体性・簡潔性を具え古典になるのはそのためである。翻訳、コピー、原形と典型など、異本化作用から、広く表現文化について考えた画期的な本。
  • 「今、ここ」から考える社会学

    「今、ここ」から考える社会学

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻968円 (税込)
    私たちが過ごしている日常とは何か。それは他者と出会う圧倒的な場であり新たに創出される意味が満たす豊かな世界でもある。その日常を「今、ここ」で見つめ、捉えなおす。
  • いま、子どもの本が売れる理由

    いま、子どもの本が売れる理由

    ビジネス・実用
    4.9
    1巻1,925円 (税込)
    本が売れず、子どもの数も減る一方の現代日本。にもかかわらず子どもの本の売れ行きは好調だ。90年代まで深刻化していた「子どもの本離れ」が驚くほど解消された背景には一体何があったのか? 戦後の児童書・児童誌・児童マンガ市場と読書推進活動・政策の通史を描きながら、この謎を解き明かす。と同時に、圧倒的に売れているのにその理由が考察されてこなかった『かいけつゾロリ』『ぼくら』『銭天堂』『12歳。』『図鑑NEO』などのベストセラーの分析、関係者取材から、いま子どもが求める本の姿を考える。
  • いまどうするか日本経済

    いまどうするか日本経済

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,122円 (税込)
    「生産性が上がらないから賃金は上げられない」「少子化対策は無駄で、一人当たりの生産性があがれば良い」実状を黙殺し、都合の良い政策を乱発した結果、日本の三十年間が失われてしまった。不景気に怯えた企業は、溜め込んだ資本を海外投資したものの、その利益は、外国人の株式取得を通じて海外流出し続けている。なぜその利益が家計に還元されてこなかったのか。一九九七年の金融危機以降、間違い続けてきた日本の経済政策を分析し、今こそ押すべきリセットボタンを提示する。
  • 「いまどきの若者」の150年史

    「いまどきの若者」の150年史

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,034円 (税込)
    「いまどきの若者は〇〇である」年長者からの視点と、若者自身からの主張が交錯し、時代の中で特徴づけられ、まとまると「世代」になる。明治から今日までに至る「若者論」の系譜をたどり、成熟をめぐる日本の「現在」を浮かび上がらせる。「日本の若者年表」を収録。 【目次】第一章 「青年」の誕生 1853‐1945/第二章 理解できない存在としての「若者」1946‐1972/第三章 政治との距離と消費社会 1973‐1989/第四章 「本当の自分」を探して 1990‐1999/第五章 そしてみんな「若者」になった 2001‐2025/あとがき/日本の若者年表
  • 意味がわかるAI入門 ――自然言語処理をめぐる哲学の挑戦

    意味がわかるAI入門 ――自然言語処理をめぐる哲学の挑戦

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,870円 (税込)
    「AIは言葉の意味を理解している」――2020年に行われた調査で、回答者の半数近くがこのように回答した。2022年に公開されたChatGPTは、当時よりいっそう自然な受け答えが可能だ。はたして現在のAIは言葉の意味を理解しているのだろうか。そもそも意味を理解するとはいかなることなのか――。AIの開発史をたどりながら、現在のAIを支える大規模言語モデルのメカニズムを解き明かし、深い霧に包まれた「意味理解」の正体に一歩ずつ迫る。哲学者によるスリリングなAI入門! 【目次】序章 哲学者、大規模言語モデルに興味を持つ/第一章 AIの歴史──心の哲学を補助線として/1 ダートマス会議にはじまる/2 第一次AIブーム──「一人で立てたよ!」/3 AIの冬(1)──「時バエは矢を好む」?/4 第二次AIブーム──「知識には力が宿っている」/5 AIの冬(2)──「あなたたち人工知能研究者はいつもそうやって噓をつく」/6 第三次AIブーム──「私たちはずっと正しかったのだ」/7 1980年代のコネクショニズム批判/8 残された疑問──ニューラルネットワークは自然言語を扱えるのか?/第二章 自然言語処理の現在──言語哲学を補助線として/1 AIは言葉の意味を理解すると思いますか?/2 意味に対する伝統的アプローチ/3 真理条件意味論に対する疑い/4 コネクショニズム化する自然言語処理/5 分布意味論の批判的検討/6 大規模言語モデルと言葉の意味理解/7 意味と意味理解についてわかったこと、まだわかっていないこと/終章 機械に心は宿るのか?
  • 意味とエロス ――欲望論の現象学

    意味とエロス ――欲望論の現象学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,023円 (税込)
    現象学こそがわれわれがとりうるもっともラディカルな哲学態度であり、そして、その可能性をさらに推し進めることのなかにこそ、現代思想の混迷を突破する道がある。著者の哲学的デビューの書であり、その原点をいまもくっきりと指し示す本書は、読者に哲学することの意義と歓びを感じさせずにはおかない。
  • 移民大国アメリカ

    移民大国アメリカ

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻880円 (税込)
    世界最大の移民国アメリカは、いま大きな危機を迎えている。一九九〇年代以降、中南米出身の移民が急増し、現在一〇〇〇万人を超える不法移民がいる。多くの移民の支持を得たオバマ大統領は、五〇〇万人を超える不法移民に合法的地位を与えた。建国以来、移民の国であることに誇りを持ってきた米国人の間で、不法移民批判が高まりつつある。米国の移民政策はどこに向かうのか。日本はどう対応すべきなのか。気鋭の政治学者が、移民問題を切り口に米国社会を鮮やかに分析する。
  • イメージの歴史

    イメージの歴史

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,716円 (税込)
    有名芸術家の名作はもとより、版画や挿絵、広告や記念碑に至るまで、美術作品が、何のために、どのように描かれてきたか──それが「イメージの歴史」だ。ここではさまざまな学問領域を自由に往来し、ポスト・コロニアル的かつジェンダー的な視線で従来の美術史を書き換える。絵画と社会のかかわりや画像の解釈方法などの理論を踏まえ、さらに西欧文化が繰り返し描いてきたイメージにメスを入れ、その精神的・社会的な背景を明らかにする。レイプを描き続けたのはなぜか、新しい政治形態はどのような画像を生んだか──人間の想像力に新たな光を当てる美術史の誕生。
  • イメージを読む

    イメージを読む

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻968円 (税込)
    絵画は美しいのみならず、描かれた時代の思想・宗教観を密かに映し出している。ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の天井画、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』、デューラーの『メレンコリア』、ジョルジョーネの『テンペスタ(嵐)』。世界の名画のなかでもとくに謎に満ちたこれらの作品から、絵画の隠された謎をさぐる。画家が本当に描きたかったのは何か、何に託してその意図を伝えたか? 美術研究の成果を存分に駆使しながら、絵画に描かれた思想や意味を鮮やかに読み解くスリリングで楽しい美術史入門。
  • いやげ物

    いやげ物

    水に濡れると裸が現れる湯呑み。着ると恥ずかしい地名入りTシャツ。ヤシの実や貝殻でできたかわいいけど変てこな人形。なぜかナマハゲや西郷どんの形をした栓抜きや灰皿。そして、ハワイと日本のみやげ物対決! エロ度、トホホ度でどちらが勝つのか? みやげ物界のアウトサイダー堂々400点以上を大公開! オール天然色。抱腹絶倒。
  • 癒しの旅 ギリシア・エーゲ海

    癒しの旅 ギリシア・エーゲ海

    ビジネス・実用
    -
    1巻715円 (税込)
    遺跡と神話の国、ギリシア。はるか昔から変わらぬ山河とそれをとりまく人々の生活、そしてとびきり美味な海や山の幸…。自然の恵みを受け継ぐ「古い国」の豊かさを、遺跡や廃墟を訪ね歩く合間に感じてきた著者ならではの、エーゲ海での「ギリシア風」過ごし方、アテネの街歩き、博物館の愉しみ方など。極上の旅案内。
  • 癒しのチャペル

    癒しのチャペル

    小説・文芸
    3.2
    1巻627円 (税込)
    勝ち組負け組がはっきりした生きにくい世の中で、癒しを求めていろいろな場所やものを訪ねた「第1章癒しの礼拝堂」。勝ち組トップ、だれもが羨むセレブとはいったいどういう人たちなのかを観察した「第2章こんにちはセレブ」。どんなときでも逞しく! 「第3章ポジティブシンキングコミック アミー」。3章立てで世の中と自分を笑い飛ばす、もしくは、ブラックにこっそり笑う辛酸なめ子の真骨頂。
  • 嫌ダッと言っても愛してやるさ!

    嫌ダッと言っても愛してやるさ!

    小説・文芸
    4.5
    1巻946円 (税込)
    日本のパンクロックの元祖・遠藤ミチロウの第一エッセイ集。著者が自著の中でも最も愛した本。「この一冊で、あの(THE STALIN)デビューから解散まで(80~85年)自分が何を考えていたのか、あらゆる角度から手にとるようにわかるのだ」。破壊的で土着的。吉本隆明との83年の対談を収録。文庫化に際し、詩、未収録エッセイも収録。【※紙書籍版に含まれる歌詞は、本電子書籍には含まれません。】
  • 嫌な気持ちになったら、どうする? ──ネガティブとの向き合い方

    嫌な気持ちになったら、どうする? ──ネガティブとの向き合い方

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻858円 (税込)
    ちょっとした不安から、誰かへの激しい怒りまで、ネガティブな気持ちになることは誰にでもあります。そうした気持ちの特徴や性質を知れば、今より上手に、対処できるようになるでしょう!
  • イラストで読むAI入門

    イラストで読むAI入門

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻836円 (税込)
    AIは本当に優れているのか? そもそもAIって何? その歴史から進歩の過程まで、数式を使わずに解説。AIはどのように私たちの生活に入ってくるのか? はじめの一歩から丁寧にイラストで読み解くAI入門。
  • イリノイ遠景近景

    イリノイ遠景近景

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,034円 (税込)
    名翻訳者による、 どこを読んでも面白いエッセイの傑作。 近所のドーナツ屋で野球帽の男たちの話を盗み聞きする、 女性ホームレスの緊急シェルターで夜勤をする、 ナヴァホ族保留地で働く中国人女性の話を聞く、 ベルリンでゴミ捨て中のヴァルガス・リョサに遭遇する…… アメリカ・イリノイ州でトウモロコシ畑に囲まれた家に住み、 翻訳や聞書をしてきた著者が、人と会い、話を聞き、考える。 人々の「住処」をめぐるエッセイの傑作。 解説 岸本佐知子 藤本さんの「聞く人」としての本領はここでもいかんなく発揮され、 この本はたくさんの人々の声でがやがやと息づいている。 ――岸本佐知子(本書解説より)
  • 医療ケアを問いなおす ──患者をトータルにみることの現象学【シリーズ】ケアを考える

    医療ケアを問いなおす ──患者をトータルにみることの現象学【シリーズ】ケアを考える

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻990円 (税込)
    一生を何の病気にもかからずに終える人は、ほとんどいない。高齢化も進み、医療ケアを受ける人は今後ますます増大していく見込みである。社会全体で病気を患う人々をケアし、支えていくためにはどうしたらいいのだろうか。本書では、「現象学」という哲学の視点から、病いを患うとはどういうことなのか、病いを患う人をケアするとはどういうことなのかを、改めて見つめなおす。患者の心身をトータルにとらえ、向き合い寄り添うケアへの道しるべを示す一冊である。
  • 医療幻想 ―― 「思い込み」が患者を殺す

    医療幻想 ―― 「思い込み」が患者を殺す

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻814円 (税込)
    日本医療の実態とは、どのようなものなのか?「点滴は血液を薄めるだけ」「消毒は傷の治りを遅くする」「抗がん剤ではがんは治らない」「健康診断に熱心な人ほど早死にする」……。本書は、こうした驚くべき実態に迫り、医者と患者の間にある壁の正体を明るみにする。医師会・厚労省・マスメディアなどの生み出す幻想の実態を晒すことから、これからの日本医療のあり方を問いなおす。ベストセラー作家でもある医師による、渾身の日本医療論。
  • 医療者が語る答えなき世界 ──「いのちの守り人」の人類学

    医療者が語る答えなき世界 ──「いのちの守り人」の人類学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    私たちは病院に、答えを得るために足を運ぶ。心身の不調の原因が明らかになり、それを取り去るすべが見つかることを期待する。しかし実際の医療現場は、私たちが思う以上のあいまいさに満ちており、期待した答えが得られない場合も多い。そんな時私たちは、医療者に失望するが、それは医療者も同様に悩み、考えるときでもある。本書は、医療者のそんな側面を、本人たちへのインタビューをもとに紹介する。病気になったとき、私たちは医療者とともにいかに歩むことができるのか。かれらの語りを通じて考えてほしい。
  • 医療政策を問いなおす ――国民皆保険の将来

    医療政策を問いなおす ――国民皆保険の将来

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻990円 (税込)
    地域医療構想の策定や在宅医療・地域包括ケアの推進など医療制度改革が矢継ぎ早に進められている。そして2018年には、次期医療計画や医療費適正化計画の策定、改正国民健康保険法の施行、診療報酬と介護報酬の同時改定など、一連の改革が結節する。そうしたなかで、国民皆保険を堅持するために、今、我々は何をなすべきなのか。医療政策の理論と実務に通暁した著者は、国民皆保険の構造の考察や人口構造の変容の分析を行い、わが国の医療政策のあるべき方向性と道筋を明快に展望する。医療問題に関心をもつ人すべてにとって必読の1冊。
  • 医療大転換 ──日本のプライマリ・ケア革命

    医療大転換 ──日本のプライマリ・ケア革命

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻792円 (税込)
    無駄な投薬や検査がない。患者のたらい回しもない。24時間体制でいつでも相談できる。日本に渦巻く医療への不信と不満、不安を一掃するプライマリ・ケアとは何か? 日本の問題点や先進国の実践例を検討し、患者中心の医療への大転換の道筋を示す緊急提言。
  • イルカも泳ぐわい。

    イルカも泳ぐわい。

    小説・文芸
    3.9
    1巻770円 (税込)
    「不必要なものだけを堪能できるようになれば、それは最高の娯楽になるはずだと、私は信じている」。深夜の動画視聴のなかで見つけたたった9文字のツッコミ台詞の素晴らしさをめくるめく修辞で称える表題作他、面白乱暴ひねくれ繊細鋭さ優しさ言葉への愛、Aマッソ加納の魅力がぜんぶ詰まった初エッセイ集が、書き下ろし「むらきゃみ」を加えてついに文庫化。
  • 「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論

    「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論

    「!」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション!
  • いろんな気持ちが本当の気持ち

    いろんな気持ちが本当の気持ち

    小説・文芸
    4.2
    1巻715円 (税込)
    2011年デビュー10周年を迎えた著者の、創作の原点がわかる、第一エッセイ集。じたばたと考え、小説を書き、小説を読み、記憶をさぐり、そして日常を送る……。世界のなにに注目し、それをどう描いていくのか。新鮮な驚きと独特のこだわりに満ちた、長嶋有ワールドは、どんなに短いエッセイでも健在。文庫化にあたり、書き下ろしエッセイを追加。
  • 岩波書店の時代から ――近代思想の終着点で

    岩波書店の時代から ――近代思想の終着点で

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,134円 (税込)
    1960年代からポストモダンの時代を通じ岩波書店で多彩な出版活動を展開した大塚信一に、同じく編集者だった堀切和雅が問う――脱魔術化され、人間の精神が寄る辺をなくした近代において学問や芸術は何と格闘してきたのか。河合隼雄・中村雄二郎・大江健三郎・山口昌男・宇沢弘文・木田元・磯崎新らとの仕事を組織しつつ、何を理解しようとしてきたのか。近代の思考もまた新手の魔術だったのではないか。我々はなぜ地球的破局に向かう終着点にいるのか――人類の思想史を対話でたどる。 【目次】はじめに 堀切和雅/第1章 「敗戦」のアンビバレンス/第2章 「近代」という問題群をまるごと問う/第3章 日本近世・準備された逆説/第4章 言語と「場」、そして意識/第5章 「主体」の観念、以前/第6章 「心」──変性するもの/第7章 ポストモダン思想の淵源/第8章 リアリズム・ニヒリズム・ファンタジー/第9章 トポスと人物/第10章 思考空間としての社会/第11章 「場所」から考える/第12章 脱魔術化と再魔術化/第13章 生・ロマン・崇高/終章 いま、破局に至るのか/あとがき 大塚信一/人名索引
  • インテリジェンス ――国家・組織は情報をいかに扱うべきか

    インテリジェンス ――国家・組織は情報をいかに扱うべきか

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    ますます過剰化、多様化する情報の渦のなかを国家は、組織は、そして国民はどう生き抜いていけるのか。意思決定者や軍が正しい行動をとるために、情報機関にいま必要とされていることはなんなのか?気鋭の防衛省の研究官が、「インテリジェンス」の歴史から、各国情報機関の組織や課題を詳述。イランクが大量破壊兵器を保持しているという、なんの根拠もない「事実」が信じられるに至るまでの情報の誤った伝達や歪曲、スパイ・ゾルゲの活躍の裏側など、著名な歴史的事件をはじめ、豊富な事例を通して易しくわかる、インテリジェンス入門の決定版。
  • インディアンとカジノ ──アメリカの光と影

    インディアンとカジノ ──アメリカの光と影

    20世紀後半以降、保留地内に建設したカジノによって、インディアンは莫大な収益をあげている。2016年にはラスベガスのカジノ収入を抜き、カジノ産業は実質的にインディアン社会の経済的・社会的・文化的自治の基盤となった。なぜインディアンがカジノを経営するようになったのか? アメリカとの関係からインディアンの歴史を跡づけ、「インディアン・カジノ時代」という新しい時代が到来していることを明らかにする。
  • インディラ・ガンディー ──祖国の分裂・対立と闘った政治家

    インディラ・ガンディー ──祖国の分裂・対立と闘った政治家

    宗教対立、身分制度、貧困問題……。植民地支配からの独立を経てもなお、もがき苦しむ大国インドを率いた女性指導者の悲劇の生涯。
  • インド宗教興亡史

    インド宗教興亡史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    国民の約八割が信仰するヒンドゥー教と、少数派とはいえ有力な宗教が同居するインド。悠久の歴史において多くの宗教が生まれたこの地はまた、何度も外来の宗教勢力から侵略を受けたが、他宗教による攻撃すら飲み込みながらヒンドゥー教は拡大してきた。いく筋もの支流が集まり大河となるように、枝から延びる木根が幹となって大樹になるバニヤンのように……。仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教、シク教、キリスト教、イスラム教など、ヒンドゥー教の歴史的ライバルとの対立や融和の関係から、インド文明を読み解く。
  • インド大反乱一八五七年

    インド大反乱一八五七年

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    東インド会社の傭兵シパーヒーの蜂起に端を発し、インド亜大陸全体へと飛び火した大反乱。ムガル帝国皇帝を擁立した反乱軍はデリーに政権を樹立して闘争を繰り広げるが、内紛と分裂を経て、やがて大英帝国による直接統治という結末を迎える。この反乱を支えたのは、いったい何であったのか。農村社会の変容、ヒンドゥー教・イスラム教ほかの宗教、カースト制度など、本書は複雑なインド社会の根幹部分を丹念にすくいあげて分析しながら、そこに携わった多様な人々のリアルな姿も活写。20世紀の独立へと持ち越された、インド民族運動の真実の姿を描きだす。
  • インド哲学 七つの難問

    インド哲学 七つの難問

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,287円 (税込)
    「有る」あるいは「無い」とは何か? 本当の「自己」とは何か? 何かが何かの原因になるとはどのようなことか? インド哲学の長大な歴史のなかで追究されてきた数々の疑問。本書は、西洋哲学における存在論・認識論・自我論・因果論などの議論展開も参照しながら、古典文献学・インド思想史の枠をこえてそれらの難問に接近する、野心的な試みである。ことば、存在、自己、名付け、因果、知識、無我──もっとも根源的な七つの問いを軸に、明快かつ刺激的な筆致に導かれつつ、インド哲学の深部に迫る一冊。
  • インドネシア ──世界最大のイスラームの国

    インドネシア ──世界最大のイスラームの国

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアは、独立後、シャリーア(イスラーム法)を国法としない共和国となった。しかし、教義に厳格なムスリムと、より柔軟に教義を解釈するムスリムの溝は埋まることはなかった。そのなかで人々は何を考え、どのような社会を創り上げたのか。インドネシアに計8年間暮らし、その文化と宗教を研究してきた社会人類学者が、綿密なフィールドワークで得た多様なムスリムの声とともに、教義と実践の狭間で揺れる大国の論理と実態を描きだす。
  • インドの思想

    インドの思想

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,067円 (税込)
    長い歴史と多数の異なった民族から成り、広大な地域の中で様々な伝統文化を併存させている国インド。日本人には想像もできないほど人々の考え方の振幅は大きいが、その精神的豊かさには瞠目すべきものがある。多様でありながらインドの底流をなす思考方法とは何か。本書では、国名「インド」の由来やインダス文明の興隆から説き起こし、ヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教、『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』の二大叙事詩、論理学など、インドを特徴づける主要な思想のエッセンスを、仏教・インド哲学研究の泰斗が解説する。
  • インドの数学 ──ゼロの発明

    インドの数学 ──ゼロの発明

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,397円 (税込)
    サンスクリット文化圏の数学は、多様性と創造性に溢れ、数学史においても大きな足跡を残してきた。「ゼロの発明」はとりわけ有名であるが、それにとどまらない。本書は、ヴェーダ祭式の祭場設営に由来する最古層の幾何学に始まり、ジャイナ教徒の数学と哲学・世界観との関係、数学と天文学、7世紀以降のアルゴリズム数学と代数の確立など、各時代に開花した数学を概観し、その発展の過程を探る。終章では、三角関数、ホロスコープ占星術、筆算法、和算などのトピックを通して、インドと他文化圏との数学の伝播を考える。
  • インド文化入門

    インド文化入門

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,287円 (税込)
    遠くインダス文明にまでさかのぼり、異文化が交錯する要衝の地として繁栄してきたインド。そのため現在も多様な民族、言語、宗教が混在する。また古来よりカースト制が敷かれてきたことから、社会階層も多様に存在している。しかし、どの地方、どの民族のカレーを食べてもカレーとしてのカテゴリーに収まっているように、インド文化圏は多様な中にも統一性が保たれている。それはいったいなぜなのだろうか? 映画、新聞広告、絵画、物語、遺跡、陶磁器、食べものといった身近なテーマを切り口に、インドの文化と歴史を丸ごと理解する、世界的権威によるまたとない入門書。
  • インド洋海域世界の歴史 ──人の移動と交流のクロス・ロード

    インド洋海域世界の歴史 ──人の移動と交流のクロス・ロード

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,925円 (税込)
    グローバル経済の起源は大航海時代にあると言われる。しかしそれよりはるか前、インド洋海域世界には二千年以上もの間、様々な民族、人種、宗教が交じり合う自由で自立した大経済圏が存在していた。季節風を利用した航海技術の確立により長距離交易が盛んに行われ、アフリカから地中海世界、西アジア、インド、東南アジア、中国にわたる広大な地域が一つに結ばれていたのだ。しかしレコンキスタ終結後、この経済網はヨーロッパ人に破壊され、奪われていく。イスラームの影響下で栄えた大経済圏・文化圏の全体像を、膨大な史料とフィールドワークをもとに描き出す、海域史研究の記念碑的名著。
  • イーサリアム創世記

    イーサリアム創世記

    暗号通貨はその短い歴史の中で急激な高騰と暴落を繰り返しながらも、やがて時価総額は2兆ドルを超えるに至った。ヴィタリック・ブテリンと彼の創造物――イーサリアムがなければ、暗号通貨の成長は不可能に近かっただろう。本書は、イーサリアムの誕生から、内部抗争、ハッキング事件、ICOバブルまで、暗号通貨革命の舞台裏を描いたノンフィクションである。イーサリアムの共同設立者として名を連ねた8名全員を含んだ数多くの関係者への200回を超えるインタビューのほか、SNS投稿やEメール、オンライン資料、チャットログに至るまで膨大な量の資料をもとに、生々しく描き出す。
  • イーハトーブ乱入記 ――僕の宮沢賢治体験

    イーハトーブ乱入記 ――僕の宮沢賢治体験

    宮澤賢治はほんとうに猫が大嫌いだったのだろうか? 銀河鉄道の車窓風景になぜ星がでてこないのだろう? いったい天気輪ってどんな形をしているんだ? 誰もが魅惑にとりつかれる謎だらけのイートハーブ世界。登場人物を猫のキャラクターで描いたコミック版『銀河鉄道の夜』の作家がはじめて書き下ろした賢治体験記。
  • EU離脱 ──イギリスとヨーロッパの地殻変動

    EU離脱 ──イギリスとヨーロッパの地殻変動

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻924円 (税込)
    2016年6月23日。イギリスにおけるEU残留の是非を問う国民投票での離脱派の勝利は、世界に衝撃をもたらした。保守党のメイ首相の下で行われたEUとの離脱交渉は混迷を極め、ジョンソン首相に交代。数度の延期の末、2020年1月末に、ついに正式な離脱へ――。なぜ事態はここまで迷走したのか。それは、EUという存在のあり方と利害抜きには見えてこない。イギリスの内政問題という理解を超え、新たなヨーロッパ統合のあり方を見通す。
  • ウィガン波止場への道

    ウィガン波止場への道

    イングランド北部の炭鉱町ウィガン。1936年、オーウェルがこの労働者の町を訪れたとき、不景気と失業がひろがっていた。炭鉱夫たちと生活をともにしながらオーウェルは、彼らの顔貌を独特な身体感覚のもと丹念に書きとめていく。ここは、中産階級下層の彼の階級意識が決定的に試される場所となった。たとえば、「労働者階級には悪臭がする」。社会主義への支持を表明しながら、越えられない階級間の「ガラスの間仕切り」。彼はこの違和感を、あえて率直に表明する。声高に語られるドグマではなく、人間らしい生活、すでに中産階級からは失われてしまった生活様式への愛が、未来を考えるひとつの指標として提示される。20世紀ルポルタージュの嚆矢。
  • ウィトゲンシュタイン〔増補新版〕 ――言語の限界

    ウィトゲンシュタイン〔増補新版〕 ――言語の限界

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,716円 (税込)
    理論への誘惑を退け、思考の悪癖を断ち切る── 現代哲学を方向づけた天才の思考をたどる最良の入門書! 哲学とは、言語の限界に突き当たってできた思考の瘤を取り除くことである。ウィトゲンシュタイン哲学の核心にふれる、定評ある入門書の増補完全版! === 哲学とは、言語の限界に突き当たってできた思考の瘤を取り除くことだ。哲学者のつとめは、自らがこうした瘤や病気をもっていることを自覚しながら、それを治療することにある。ウィトゲンシュタインの哲学は、著述の特異なスタイル、そして彼の人柄と切り離すことができない。本書は、理論への誘惑を退け、思考の陥る悪癖を断ち切ろうとするウィトゲンシュタインの粘りづよい思考を、主著『論理哲学論考』や『哲学探究』のみならず、膨大な遺稿や講義録にも分け入り、その数奇な生涯をたどりながら一望する試みである。その後の解釈論争や最新研究を踏まえ、増補を施した入門書の決定版! 【目次】 まえがき 第1章 一九二九年 第2章 『論理哲学論考』とはどんな書物か(一) 第3章 『論理哲学論考』とはどんな書物か(二) 第4章 ウィーンからケンブリッジへ 第5章 否定の謎 第6章 像としての命題 第7章 語りえぬ事柄 第8章 再出発と破局 第9章 復帰までの道のり 第10章 ふたたびケンブリッジにて 第11章 現象言語 第12章 意味と検証 第13章 哲学とは何か 第14章 『哲学探究』まで(一) 第15章 『哲学探究』まで(二) 第16章 意味と理解 第17章 私的言語 第18章 数学の哲学 第19章 心理学の哲学 第20章 最期の日々 第21章 科学主義に抗して 補章 二一世紀のウィトゲンシュタイン ウィトゲンシュタイン略年譜 主要著作ダイジェスト キーワード解説 読書案内 あとがき ちくま学芸文庫版あとがき 参考文献一覧 索引
  • ウィトゲンシュタイン入門

    ウィトゲンシュタイン入門

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻946円 (税込)
    世紀末のウィーンに生まれ、20世紀初頭のケンブリッジを舞台に活躍した天才科学者ウィトゲンシュタイン。裕福なユダヤ系鉄鋼財閥の家庭に育ちながら、数奇な一生と特異な行動や風貌によって、その思想の全貌は今日なお神秘的な色彩を帯びる。彼が生涯を賭けて問いつづけた「語りえないもの」とは何か? 初期の写像理論から中期の文法理論、後期の言語ゲーム理論へと展開する独特のアイディアにみちた思想の核心にわけ入り、読者とともに考える、清新な魅力にあふれた入門書!
  • ウィリアム・アダムス ――家康に愛された男・三浦按針

    ウィリアム・アダムス ――家康に愛された男・三浦按針

    徳川家康の外交顧問、三浦按針とは何者か。関ヶ原合戦の半年前、英国人ウィリアム・アダムスが日本に辿り着いた背景には、大航海時代の激動する欧州事情があった。彼が見た戦国時代末期の日本では、カトリックのイエズス会がキリスト教の信仰を広げ、英蘭の東インド会社が貿易の機会をうかがうなど、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダ各国の思惑が交錯していた。家康の側近としてその渦中にあったアダムスは何をなしたのか。二代将軍・秀忠のもとで禁教と鎖国が進むなか、どんな晩年を送ったか。アダムスの生涯から世界史の中の日本史をとらえ直す。
  • ウィーン ――ある都市の物語

    ウィーン ――ある都市の物語

    小説・文芸
    -
    1巻1,155円 (税込)
    「ここでは時間は存在しない。いつも暖かく、四囲はくすんでいて古めかしい。なにがなくふくよかで、それでいて、少しばかりむなしいのだ。」ウィーンのカフェで一杯のトルコ珈琲をすすりながら、若き日の著者の思念は果てしなく廻る。巨大な骸骨が突っ立っているかのような聖シュテファン寺院の尖塔を遠く見やりつつ、思いはめぐって、やがて一篇の都市論となって結実した。巻末に「ウィーン小事典」を付載。
  • ウィーン ――「よそもの」がつくった都市

    ウィーン ――「よそもの」がつくった都市

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻715円 (税込)
    皇帝ハプスブルク家の都、楽聖の都ウィーン。今もなお優雅で華やかな香気を放っている。だが、この都市の神話はいったいどのようにつくられたのだろうか。激動の都市形成の歴史をたどりつつ、「よそもの」を魅きつける魔力とオペレッタ的いかがわしさにみちた、ウィーン神話のもうひとつの顔に光をあてる都市の社会史。
  • ウイルスって何だろう ──どこから来るのか?

    ウイルスって何だろう ──どこから来るのか?

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,177円 (税込)
    歴史を見てもウイルスは人間社会に多大な影響を及ぼしたが、同時にウイルスは人間社会の鏡でもある。ではウイルスの正体とは。科学的に、社会的に、考える。
  • ウェブ小説の衝撃 ──ネット発ヒットコンテンツのしくみ

    ウェブ小説の衝撃 ──ネット発ヒットコンテンツのしくみ

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,606円 (税込)
    メガヒットからスマッシュヒットまでを連発するウェブ小説。「小説家になろう」「E★エブリスタ」などの投稿サイトから続々とヒットコンテンツが生まれるしくみを出版・経営の双方に通じた著者が、関係者への取材と詳細なデータであざやかに解説!
  • ウェブ進化論――本当の大変化はこれから始まる

    ウェブ進化論――本当の大変化はこれから始まる

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻858円 (税込)
    インターネットが登場して10年。いま、IT関連コストの劇的な低下=チープ革命と技術革新によりネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係に大きな変化が生じている。ブログに代表されるネット参加者の急増とグーグル等が牽引する検索技術の進化は「知」の世界の秩序を再編成し、ネット空間に蓄積された富の再分配が全く新しい経済圏を誕生させようとしている。このウェブ時代をどう生きるか。オープンソース、ロングテール、Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質を捉え、創造的・積極的に対処する知を探る、待望の書。
  • ウェブ時代をゆく ――いかに働き、いかに学ぶか

    ウェブ時代をゆく ――いかに働き、いかに学ぶか

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻792円 (税込)
    現代は、江戸から明治に匹敵する「時代の大きな変わり目」だ。ウェブという「学習の高速道路」によって、どんな職業の可能性がひらかれたのか。食べていけるだけのお金を稼ぎつつ、「好き」を貫いて知的に生きることは可能なのか。この混沌として面白い時代に、少しでも「見晴らしのいい場所」に立ち、より多くの自由を手にするために……。オプティミズムに貫かれ、リアリズムに裏打ちされた、待望の仕事論・人生論。
  • 餓死した英霊たち

    餓死した英霊たち

    アジア太平洋戦争において死没した日本兵の大半は、いわゆる「名誉の戦死」ではなく、餓死や栄養失調に起因する病死であった──。戦死者よりも戦病死者のほうが多いこと、しかもそれが戦場全体にわたって発生していたことが日本軍の特質だと著者は指摘する。インパール作戦、ガダルカナル島の戦い、ポートモレスビー攻略戦、大陸打通作戦……、戦地に赴いた日本兵の多くは、無計画・無謀きわまりない作戦や兵站的な視点の根本的欠落によって食糧難にあえぎ、次々と斃れていった。緻密な考証に基づき、「英霊」たちのあまりにも悲惨な最期を明らかにするとともに、彼らを死へと追いやった責任を鋭く問う、告発の書。
  • ウクライナ戦争

    ウクライナ戦争

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻924円 (税込)
    2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、第二次世界大戦以降最大規模の戦争が始まった。国際世論の非難を浴びながらも、かたくなに「特別軍事作戦」を続けるプーチン、国内にとどまりNATO諸国の支援を受けて徹底抗戦を続けるゼレンシキー。そもそもこの戦争はなぜ始まり、戦場では一体何が起きているのか? 数多くのメディアに出演し、抜群の人気と信頼を誇る軍事研究者が、世界を一変させた歴史的事件の全貌を伝える待望の書き下ろし。
  • ウクライナ動乱 ――ソ連解体から露ウ戦争まで

    ウクライナ動乱 ――ソ連解体から露ウ戦争まで

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,397円 (税込)
    冷戦終了後、ユーラシア世界はいったん安定したというイメージは誤りだ。ソ連末期以来の社会変動が続いてきた結果としていまのウクライナ情勢がある。世界的に有名なウクライナ研究者が、命がけの現地調査と100人を超える政治家・活動家へのインタビューに基づき、ウクライナ、クリミア、ドンバスの現代史を深層分析。ユーロマイダン革命、ロシアのクリミア併合、ドンバスの分離政権と戦争、ロシアの対ウクライナ開戦準備など、その知られざる実態を内側から徹底解明する。
  • 兎とよばれた女

    兎とよばれた女

    小説・文芸
    4.1
    1巻693円 (税込)
    神さまは兎のすべてでした。とにかく神さまが好きだったから。兎は、どんなに苦しくても孤独でも美と純粋を求めつづけたのでした。兎を主人公とし、神と呼ばれる、見えない存在との精神性の高いやりとりと、絶対的な愛を描く。「不滅の少女」と呼ばれた矢川澄子の代表作であり、真骨頂!
  • 失われたアートの謎を解く

    失われたアートの謎を解く

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    名画の悲劇は美術史の知られざる裏の顔だ。修復不可能になったムンク《叫び》、2012年にアパートの一室から発見されたナチス御用画商の隠し絵画1万6000点、8万8000個の破片から再現されたマンテーニャのフレスコ画、フェルメール《合奏》を含む被害総額5億ドルの盗難事件……欲望と不運が綾なす黒歴史に詳細なビジュアルで迫る!
  • 「嘘をつく」とはどういうことか ――哲学から考える

    「嘘をつく」とはどういうことか ――哲学から考える

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻968円 (税込)
    「噓をついてはいけない」と言われるけれど、噓をつくとは何をすることで、どう悪いのか。それでもなぜ噓をついてしまうのだろうか。「自分自身であること」を選び取るために、ごまかすことなく噓を真面目に考えてみよう。 【目次】第一章 噓をつくとは何をすることか/第二章 噓をつくことはどう悪いのか/第三章 それでもなぜ噓をつくのか
  • 歌うように伝えたい

    歌うように伝えたい

    小説・文芸
    4.4
    1巻858円 (税込)
    今、ここに生きている。俳優・塩見三省が病を経て、ままならない身体で懸命に生きた10年間の絶望と希望を真摯に綴る。大幅改稿して文庫化! 2014年、突然の病に倒れ、絶望を味わった。しかし著者は立ち上がり、苦しいリハビリを経て、元の世界に復帰した。そして、書き始めた。今までに出会った素晴らしい仲間たち、ともに病と闘った人々、ままならぬ身体と生きること、大切な仕事……本書は俳優である著者が自らの言葉で真摯に語り、文筆家として開花したエッセイ集である。大幅な改訂を経て、待望の文庫化。解説 川本三郎
  • 歌を探して ――友部正人自選エッセイ集

    歌を探して ――友部正人自選エッセイ集

    小説・文芸
    -
    1巻1,067円 (税込)
    言葉の感覚の鋭さで1972年のデビュー以来、高く評価されるミュージシャンが自ら編んだエッセイ集。尖った感性の「ちんちくりん」(78年)、毎日が新鮮な「生活が好きになった」(86年)、予期せぬ国に滞在することになる『パリの友だち』(91年)、詩と音楽の日々『ニューヨークの半熟卵』(2003年)、そして未収録作や書き下ろしも。
  • うちのご飯の60年 ──祖母・母・娘の食卓

    うちのご飯の60年 ──祖母・母・娘の食卓

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻1,815円 (税込)
    家族の歴史をたどることで、昭和初期の山村の自給自足生活から現在の都市の「一人一人が楽しむ」個食まで、日本の食と社会が通ってきた変化の道筋を描き出す。
  • 内村鑑三交流事典

    内村鑑三交流事典

    小説・文芸
    -
    1巻1,397円 (税込)
    近代日本を代表するキリスト者・内村鑑三。一見孤高の思想家に見えながら、実は内村は、日本人のなかでは類例がないほどの文化的「山脈」を形成していた。宗教界から、教育界、文学界、社会事業界に至るまで、多くの分野に及ぶ交流のさまを追うことによって、一個の精神と時代の姿が浮かび上がってくる――。本書は、序章で質的漸進を遂げていった内村の生涯を記した後、生前に関係した人物二百数十名を対象に、両者の交流を事典形式で紹介。巻末には詳細な内村の年譜も収録する。文庫オリジナル。
  • 内村鑑三 ──その聖書読解と危機の時代

    内村鑑三 ──その聖書読解と危機の時代

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,925円 (税込)
    戦争と震災。この二つの危機に対し、内村鑑三はどのように立ち向かったのか。彼の戦争論はいかに変転し、震災論はどこへ行きついたか。本書は、聖書学の視点から、内村の聖書研究に基づく現実との格闘を、厖大な文章や数々の足跡に寄り添いながら追っていく。そこから浮き上がる思想的可能性と現代的射程とはいかなるものか。近代日本を代表するキリスト者の地歩を明らかにした、碩学畢生の書。
  • 内モンゴル紛争 ──危機の民族地政学

    内モンゴル紛争 ──危機の民族地政学

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻858円 (税込)
    2020年夏、中国政府は内モンゴルの公教育からモンゴル語を排し、中国語を母語として押しつける決定を下した。なぜ中国は民族同化政策を採ろうとするのか。それを理解するにはユーラシア史の中でモンゴルを見る地政学的視点が必要だ。遊牧民の世界、チンギス・ハーンのモンゴル時代、イスラームとの関係、近代国家形成・民族自決問題、日本による植民地化、ソ連・中国による分断などのモンゴルの歴史の要所を明快に解説。そこから現在の内モンゴルにおける紛争の深層を照射する。
  • 宇宙からみた生命史

    宇宙からみた生命史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻858円 (税込)
    「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」。──近年、生命誕生の謎を解き明かす鍵が、「宇宙」にあるのではないか、という考え方が存在感を増している。生命の様々な可能性を考えるのには、もはや地球中心の思考を捨てなければならない。惑星探索や宇宙観測によってわかった新事実と従来の化学進化的プロセスをあわせ論じて描く、最先端にして最も説得力のある生命誕生の様相。
  • 宇宙最強物質決定戦

    宇宙最強物質決定戦

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻836円 (税込)
    宇宙最強とは何か? 誰もが一度は想像する問いに答えるべく擬人化された天体や宇宙の物質たちがバトルを繰り広げる!! 物理学者ホーキング博士に師事した研究者が贈る前代未聞、空前絶後の宇宙論入門書。
  • 宇宙にヒトは住めるのか

    宇宙にヒトは住めるのか

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,012円 (税込)
    今、人類は月や火星を目指し、「宇宙に住む」ための準備が急ピッチで進められています。本書では政府プロジェクトで進められている月面農場開発の現場で、健康トマトがたわわに実る様子を特別な許可を得て取材。また普通の人が月で快適に暮らす家の詳細を、レイアウトと共に紹介。宇宙飛行士のほぼ全員に起こる「眼の変化」など宇宙医学のホットな話題を、現役宇宙飛行士の体験談と共にわかりやすく解説するなど、未だ知られていない研究開発を徹底取材。驚きの成果を初公開します! === 【目次】 第一章 宇宙でも美味しく食べたい! 月で育てて月で食べる「月産月消」を目指して 月産野菜をどうやって食べるか 地球に役立つ宇宙開発 第二章 宇宙で快適に暮らすために 月の家はどんな家? 間取り、音、ニオイ――快適に暮らすための技術 宇宙建築の未来 第三章 宇宙に行くとどうなる? 変化する体、その対策は? 私たちは宇宙に行けるのか 第四章 もっと長く、もっと遠くへ 人工重力が必要な理由 宇宙は私たちを呼んでいる 第五章 より多くの人が宇宙に住む時代へ 宇宙で赤ちゃんは生まれるか 開かれる宇宙 ===
  • 宇宙の地政学

    宇宙の地政学

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻990円 (税込)
    21世紀に入って中国が独力で有人宇宙飛行に成功、著しい躍進を遂げ、米国の宇宙覇権を脅かすほどとなった。同時に米国ではニュースペースと呼ばれる民間宇宙ベンチャー企業等の開発が本格化し、宇宙の地政学は米ソから米中へ、国策から民間へ、国威発揚からビジネスへ、そして平和利用から軍民一体へと大きくシフトした。月探査から月基地建設、さらに将来的には、火星移住も計画されている。世界中で活気づく宇宙開発の最前線をぜんぶレポートする。
  • 宇宙はこう考えられている ――ビッグバンからヒッグス粒子まで

    宇宙はこう考えられている ――ビッグバンからヒッグス粒子まで

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻880円 (税込)
    急速に解明されつつある宇宙の成り立ちの謎。ヒッグス粒子の発見が何をもたらすかを皮切りに、宇宙論、天文学、素粒子物理学が私たちの知らない宇宙の真理にどのようにせまってきているかを分り易く解説する。
  • 宇宙はなぜ哲学の問題になるのか

    宇宙はなぜ哲学の問題になるのか

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻924円 (税込)
    「宇宙に果てはあるのか」「広大な宇宙の片隅に住む私たちとは何者なのだろう」──誰もが一度はとらえられるこうした問題。プラトンもカントもウィトゲンシュタインも、その哲学の原点は宇宙への問いだった。宇宙を切り口に学ぶ、いちばんやさしい哲学入門。
  • うつ病治療の基礎知識

    うつ病治療の基礎知識

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,716円 (税込)
    患者数の多さと社会生活への影響の深刻さにおいて、「うつ病」は現代を代表する病である。だが、これほど認知されているにもかかわらず、病気の性格と対処方法が多様であるため、関係者を戸惑わせてきた。本書は、最新の研究成果をもとに病の全体像を描きながら、治療について最低限知っておきたい情報をバランスよく網羅したものである。うつ病に直面した時のまたとないガイドとしてお使いいただきたい。
  • 生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ!

    生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ!

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,035円 (税込)
    「生まれてこないほうがよかった」という思想は、人類2500年の歴史をもつ。本書では、古代ギリシアの文学、古代インドの宗教哲学、ブッダの原始仏教、ゲーテやショーペンハウアー、ニーチェなど近代の文学と哲学、そして「誕生害悪論」を説くベネターら現代の分析哲学を取り上げ、徹底的に考察。人間がこの世に生まれてくることは誤りであり、生まれてこないようにしたほうがよいとする反出生主義を世界思想史の中に位置づけ、その超克の道を探っていく。反出生主義の全体像が分かる本邦初の書である。
  • 生まれてよかったか? はじめての反出生主義

    生まれてよかったか? はじめての反出生主義

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    「生んでくれなんて頼んでない」 「親ガチャ“ハズレ”」 「子どもはほしくない」 その気持ちを論理で考える一冊 子どもは「生まれるか」を選択することはできません。親の一方的な考えのみで「存在させられる」のです。だから「生んでくれなんて言ってない!」と思うのは当然のこと。「親に感謝すべき」「幸せな人生を目指すべき」という重圧をほどき、生きづらさとともに生きるために。 ◎本書抜粋 反出生主義は「死んだほうがいい」と言っている思想ではありません。ここが最も誤解されやすいところです。反出生主義が問題にしているのは、「新しく人を存在させること」です。すでに存在している人に「存在するな」と言っているわけではありません。まったく逆です。今いる人には、できるだけ良く生きてほしい。苦しみを減らし、少しでも良い人生を送ってほしい。反出生主義は、そういう思いから出発しています。(「まえがき」より) === 【目次】 まえがき 第1章 生まれるって、だれの決断? 1 「頼んでない」は言ってはいけない? 2 親は依頼されていない/子は選べない 3 存在させることの一方通行性 第2章 「親ガチャ」を考え直す 1 そのガチャって誰が回してる? 2 金持ちに生まれたら幸せ? 3 「子ガチャ」の視点 第3章 「幸せ」を倫理学で考えてみる 1 快と苦は相殺できる?──功利主義という考え方 2 存在させることは「害」か?──ベネターの非対称性 3 「正解」はあるのか?──事実と価値を区別する 第4章 家族は「当たり前」じゃない? 1 「家族を大事に」の圧をほどく 2 一人でいるのは悪いこと? 3 友だち関係の作り直し 第5章 「ふつう」と「がんばれ」から自由になる 1 「1/2成人式」ってなんだろう? 2 どうしてがんばらなきゃいけないの? 3 「ふつう」を自分で定義する 第6章 「子どもをつくらない」を選ぶ倫理 1 作る権利・作らない権利 2 中絶・養子・教育の超入門 3 親を責めてもいいの? 第7章 ぼくらの生まれたこの世界で 1 ケアは血縁を超えられる 2 「持たない」生の充実 3 今日を生きる ブックガイド──さらに考えたい人のために あとがき ===
  • 海とサルデーニャ ――紀行・イタリアの島

    海とサルデーニャ ――紀行・イタリアの島

    「薄曇りの夜空のひろがるその下で、はるかかなたイオニア海の水平線に、金属が溶けあうように曙光がさしはじめた。よしと、一杯の紅茶とトーストのかけらを飲みこんだ」。1921年1月、作家は妻“女王蜂”を伴い、居住していたシチリアからサルデーニャに向けて旅立つ。近代化のさなかにあっていまだ野性味を残す島の自然と人々。市場の野菜。山々を行く汽車とバス。だがこの島にも第一次世界大戦後の世情が影を落とし……。作家は確かな直感と観察によって、旅の跡を活き活きと書き綴る。本文庫では原書初版で削除された箇所を復元。ロレンス文学の頂点と評される傑作旅行記を名訳で。
  • 海の東南アジア史 ──港市・女性・外来者

    海の東南アジア史 ──港市・女性・外来者

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻946円 (税込)
    近世から現代まで、ヨーロッパ諸国、中国、日本などから外来者が多く訪れ、交易をし、また植民地支配を行った東南アジア。そこでは、人喰いの風聞を広める人、現地人女性、ヨーロッパ人と現地人の間の子孫、華人などさまざまな存在が、外の世界と現地の間に介在していた。その様相を見ると、いかに多様な人々が各地に存在し、複雑な関係を持っていたか、各地の国民国家形成に影響を与えたかがよくわかる。主に東南アジア海域を舞台に、前近代と近現代、西と東をつなげる画期的な一冊。
  • 海をあげる

    海をあげる

    おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。
  • 裏の裏は表じゃない

    裏の裏は表じゃない

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,815円 (税込)
    \『言語学バーリ・トゥード』『世にもあいまいなことばの秘密』著者/ 言葉に愛されなかった言語学者が、徒手空拳で悪戦苦闘! 言葉への解像度の高さから、普通のひとよりも 日常のなかで「つまづく」ことが多い日々をつづる新感覚エッセイ集。 ―――― お化けのように存在するかどうかかも分からない抽象的なものが怖くなったのは、たぶん小学校に上がった後のことだ。それ以前は、もっと具体的なものが怖かったように思う。記憶に残っているのは、四歳ぐらいの頃、歌番組で沢田研二さんが素肌にスパンコールをちりばめたように見える衣装で歌っているのを見て、怖くて泣きそうになったことだ。また、デビュー当時の桑田佳祐さんが所狭しとステージを暴れ回るのにも怯えていた。たぶん、人間の肌にキラキラした粒がくっついている状況や、自分に予測できない動きをする人を見て、本能的に「異常だ」と感じたのだろう。 ――「こわいCM」より ――――
  • 裏横浜 ──グレーな世界とその痕跡

    裏横浜 ──グレーな世界とその痕跡

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,034円 (税込)
    みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園……。横浜からはオシャレで、洗練されていて、都会的なイメージが想起されるが、それはほんの一面にしか過ぎない。悪臭で誰が泊まるともしれない船の宿、最後の居場所のストリップ劇場、革命家の隠れ家など、その裏側には猥雑で混沌したものが隠されている。生まれ育った街の歴史を掘り起こし、実体験を織り交ぜながら、横浜の真の姿をさらけ出す。
  • うれしい悲鳴をあげてくれ

    うれしい悲鳴をあげてくれ

    小説・文芸
    3.5
    1巻836円 (税込)
    作詞家、音楽プロデューサーとして活躍する著者の小説&エッセイ集。彼が日常に「言葉」を紡ぐと「物語」が生まれる。そこには誰をも魅了する、堪えきれない笑いがあり、ゾクッとする恐怖があり、腑に落ち過ぎるくらいのオチがあり、最後は世界の真理を言い当てられたような不思議な気分にさせてくれる。「言葉」の持つエンターテイメントの可能性を開く1冊。
  • ウンコの教室 ――環境と社会の未来を考える

    ウンコの教室 ――環境と社会の未来を考える

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻902円 (税込)
    あなたはウンコが嫌いですか? 汚くて恥ずかしいものとして嫌われがちなウンコですが、 生産や消費と同じように、人生には欠かせません。 文理、歴史の壁を越えたウンコ探究に出かけよう。
  • ウンコはどこから来て、どこへ行くのか ──人糞地理学ことはじめ

    ウンコはどこから来て、どこへ行くのか ──人糞地理学ことはじめ

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻902円 (税込)
    私たちの身近な存在でありながら、流されてしまえば忘れられてしまうウンコ。しかし、お尻の拭き方、始末の仕方も世界では様々な方法があったりするし、歴史的にはそれが重宝される時代もあったのだ。さらに、処理の対象とされるがその処理も一筋縄ではいかなかった。ウンコの視点から環境、経済、世界を見渡せば、新たな一面が見えてくる。
  • うんこ文学 ――漏らす悲しみを知っている人のための17の物語

    うんこ文学 ――漏らす悲しみを知っている人のための17の物語

    小説・文芸
    3.6
    1巻946円 (税込)
    うんこ。だれでもうんこをする。日々のことだから、ときには失敗もする。でも、みんなそれを隠す。うんこは下品、汚いと嫌がられる。下ネタとして笑話にするのがせいぜい。人前で漏らしたりしたら、それだけで多くを失ってしまう。それはなぜなのか? 生きるかなしみとしての排泄、漏らしたときのせつなさ、それを見事に描ききった文学作品を、自身も漏らしたことのある編者が集めた、渾身の名作選!

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