・多型にはいくつかあり、100塩基ほどの配列が繰り返されるVNTR(Variable Number of Tandem Repeat)、2-7塩基の短い配列が繰り返されるSTRP(Short Tandem Repeat Polymorphism)などがある。犯罪捜査のDNA鑑定ではSTRPが使われることが多い。ある部位のGCTの繰り返しが三回の人と四回の人など区別される。Snipは所詮、四塩基のどれかに変わるだけなので四通りしかない。STRPはのほうがバリエーションが多く、だいたい20座位ほど見れば個人の同定が可能だとされる