小島渉の作品一覧
「小島渉」の「カブトムシの音がきこえる」「カブトムシの謎をとく」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小島渉」の「カブトムシの音がきこえる」「カブトムシの謎をとく」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
元昆虫少年として非常に刺激的なタイトルに
即座に魅了された。読後は、隅が折り込まれ
ているページが大多数であり、没入して
読み進めていったことがわかる。
本書には、カブトムシとカブトムシを取り巻く
環境等について興味深いトピックが数多く盛り
込まれている。
たとえば、カブトムシを目的として飛来する
カラス同士の喧嘩やカブトムシには体重の30%程度の脂肪が含まれていて栄養価が高く、カラスや
タヌキには好評であるものの、人間には不評であることは、本書を通じて知り得たことだ。
日本のメスのカブトムシは、生涯に一度しか交尾をしないことは、衝撃的であった。
同僚に本書の話しをすると、興味深く耳を傾け
Posted by ブクログ
カブトムシの一生について、詳細に記されています。
内容は本格的ですが、吹き出しつきのイラストがあり、低学年でも楽しく読めるように工夫されています。本文は読み聞かせをし、イラスト部分を自分で読んでもいいかもしれません。
とりわけ衝撃的だったのは、蛹が、自らの蛹室を他の幼虫に破壊されないよう、生きものの気配を感じるとぐるぐる回転して振動音を出し、蛹室への侵入を防ぐということ。
蛹になってしばらくすると、蛹の中身はドロドロのクリーム色の液体!になるものの、なんとその状態でもぐるぐる回転する筋肉だけは残っていて、振動は可能だということ。
カブトムシおそるべし!
小さな生き物の生き方のすごさに、
Posted by ブクログ
著者はカブトムシを中心に研究をしている研究者で、子ども向けの本もたくさん出している。
これは中学生以上という感じだけど、内容は小学生向けと似たようなものだろうと思ったら、違いました。
テーマ(謎)を見つけて仮説を立て、実験・観察を行って実証するということをやるのは研究者としては当然だけど、著者は近場でできるもの、短い期間でできるもの、専門的なソフトや機械を使わずに行えるものをたくさん行っており(それを本書で詳しく紹介)、生き物に興味がある人、将来研究者を目指している若い人にめちゃくちゃ参考になるのである。
著者がアドバイスしたことで、小学生が素晴らしい研究を行い、学術論文として発表し、評価され