作品一覧

  • カブトムシの音がきこえる 土の中の11か月

    カブトムシの音がきこえる

    小説・文芸

    4.7
    1巻1,430円 (税込)
    カブトムシときいて思い浮かべるのは、あの立派な角をはやした成虫のオスの姿でしょう。でもこの姿ですごすのは、約1年のカブトムシの一生のうちわずかひと月ほど。それ以外の時期は地面の下でひたすら腐葉土や朽ち木を食べてすごしています。最近のさまざまな研究により、これまでわかっていなかった幼虫たちのくらしぶりがあきらかになってきました。幼虫たちは土の中で“群れ”をつくってくらしていたのです。幼虫飼育のヒントも満載です。

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  • カブトムシの謎をとく

    カブトムシの謎をとく

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻946円 (税込)
    ほんとに夜型? 天敵は何? 大きさはどうやって決まる? カブトムシの生態を解き明かし、仮説の立て方、調査方法なども解説。自然研究の魅力はここにある。

ユーザーレビュー

  • カブトムシの音がきこえる 土の中の11か月

    Posted by ブクログ

    生きる事は大変ですね〜
    カブトムシの一生は一年
    そのうち約11カ月は土の中
    地上に出てから1カ月〜長くて2カ月
    今はカブトムシやクワガタムシなど捕る事は有りませんが知らなかった事が沢山
    お客さんで見えますが山に返してあげていますが?

    0
    2026年08月09日
  • カブトムシの謎をとく

    Posted by ブクログ

    元昆虫少年として非常に刺激的なタイトルに
    即座に魅了された。読後は、隅が折り込まれ
    ているページが大多数であり、没入して
    読み進めていったことがわかる。

    本書には、カブトムシとカブトムシを取り巻く
    環境等について興味深いトピックが数多く盛り
    込まれている。
    たとえば、カブトムシを目的として飛来する
    カラス同士の喧嘩やカブトムシには体重の30%程度の脂肪が含まれていて栄養価が高く、カラスや
    タヌキには好評であるものの、人間には不評であることは、本書を通じて知り得たことだ。
    日本のメスのカブトムシは、生涯に一度しか交尾をしないことは、衝撃的であった。

    同僚に本書の話しをすると、興味深く耳を傾けて
    くれた。好奇心を唆るトピックが凝縮されている
    この一冊をぜひ一読することを薦めたい。

    0
    2026年02月10日
  • カブトムシの謎をとく

    Posted by ブクログ

    小島さんはけっこうカブトムシの本を書いてあり、だいたい同じ内容ですか、今回はオオスズメバチとの関係があり興味がありました

    0
    2023年10月02日
  • カブトムシの音がきこえる 土の中の11か月

    Posted by ブクログ

    カブトムシの一生について、詳細に記されています。

    内容は本格的ですが、吹き出しつきのイラストがあり、低学年でも楽しく読めるように工夫されています。本文は読み聞かせをし、イラスト部分を自分で読んでもいいかもしれません。

    とりわけ衝撃的だったのは、蛹が、自らの蛹室を他の幼虫に破壊されないよう、生きものの気配を感じるとぐるぐる回転して振動音を出し、蛹室への侵入を防ぐということ。
    蛹になってしばらくすると、蛹の中身はドロドロのクリーム色の液体!になるものの、なんとその状態でもぐるぐる回転する筋肉だけは残っていて、振動は可能だということ。

    カブトムシおそるべし!

    小さな生き物の生き方のすごさに、大人も感動をおぼえます。カブトムシ研究のこれからが楽しみになる1冊。

    0
    2022年07月03日
  • カブトムシの謎をとく

    Posted by ブクログ

    著者はカブトムシを中心に研究をしている研究者で、子ども向けの本もたくさん出している。
    これは中学生以上という感じだけど、内容は小学生向けと似たようなものだろうと思ったら、違いました。
    テーマ(謎)を見つけて仮説を立て、実験・観察を行って実証するということをやるのは研究者としては当然だけど、著者は近場でできるもの、短い期間でできるもの、専門的なソフトや機械を使わずに行えるものをたくさん行っており(それを本書で詳しく紹介)、生き物に興味がある人、将来研究者を目指している若い人にめちゃくちゃ参考になるのである。
    著者がアドバイスしたことで、小学生が素晴らしい研究を行い、学術論文として発表し、評価されたことも詳しく書いてある。要するに、良い研究者であり、良い先生でもあるのである。
    カブトムシは中南米と東南アジアが分布の中心で、日本のカブトムシは角を持つ大型のカブトムシとしては最北に分布する特異な存在。子どもたちに人気なのは言うまでもなく(最近は昆虫に興味を持つ子どもが減ってきているようだが)、研究はとっくにされており、謎なんか大してないんじゃないかと思っていたが、意外に大学や研究機関ではあまり研究されておらず、謎も多いのだという。
    なぜか。それはいくつか理由があるのだが、一番ショックを受けたのは、カブトムシが害虫でも益虫でもないため研究しても役に立たないと、研究費がつかないから、という点。だから外国の研究者が日本のカブトムシを研究しているそうで、日本の学術研究に対する意識の低さを改めて実感した。カブトムシに限らず身近な生物は、他の生物や環境と関わり合いながら生きているわけで、それを害か益かだけで研究するかどうか判断するのは愚かなことだと思う。
    これを読んで欲しいのは、小学生以上の生物や研究に興味のある若者。そして文科省をはじめとする政府関係者ですね。私はどちらでもないけど。

    0
    2024年10月06日

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