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精神科病院・平川病院にひらかれた“造形教室”。ここでは心を病んだ人たちが、アートを通じて、自らを癒し、自らを支える活動をしている。絵を描くことで生きのび、描かれた絵に生かされている――。4人の作家の作品と人生をつぶさに見つめ、“生”のありかたを考え、“生きにくさ”の根源を照らしだす。こうした思索のなかで“癒し”の可能性をさぐる希望の書。
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Posted by ブクログ
アウトサイダーアートという作品としての見方ではなく、アートセラピーという治療としての見方でもない。 ある精神病院で長く続く「造形教室」という絵を描く活動の場所について、 その場で生きている一人一人の話を丁寧に描いている本。
生きていく絵、という心惹かれるタイトルがまず秀逸。生き続けるために描き続ける造形教室に通う4人の作家たちに寄り添いながらアートや社会や生きる事について優しい眼差しで綴った一冊。 自分の見たこと感じたこと考えたことを細やかな心遣いをもって掬い取り読み手に伝えてゆこうと努める作者の温かく真摯な姿勢に好感...続きを読むを持った。
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生きていく絵 ──アートが人を〈癒す〉とき
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