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あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。
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Posted by ブクログ
生物とは何か、生物の成り立ちから内容までコンパクトにまとめてあり、素人にはわかりやすい。 特に人の身体、病気、ガンについては、なるほどと感心した。いい本だと思う。
生物は結構いい加減。 オスとメスは生まれた時の 温度で決まる生き物もいる。 著書が言われるように 程よいいい加減が、いい感じが します。
生物学的な詳細な説明はやや難しいが、第3章「生物がいつ誕生したのか」は面白く読めた.29億年前にマグネティック・バリアーができて、生物が放射線の影響を受けなくなった というのは納得できるものだ.特に良かったのは第8章の近藤誠への論評だ.抗癌剤の問題は複雑だが、近藤論に同意する.でも、生物を定義する場...続きを読む合に時間を考慮する必要があるという論説はうまい考えだと感じた.
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池田清彦
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