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日本のGDP値はドイツに抜かれ4位に——。これに限らず、近年の日本の「凋落」はとどまるところを知らない。そして政権与党の裏金問題が噴出した政治も、官僚の意見を垂れ流すだけのメディアも旧態依然で、まったくアップデートされていないのではないか。天才を殺し、国民を地獄に突き落とし、自己保身しか考えていない「秀才エリート」たちの大罪を告発! そして「本当に頭がいい」とはどんな人たちなのか——。池田清彦氏が忖度なしに語り尽くす。
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Posted by ブクログ
大学4年生くらいまでは生きるのが上手い人のことを頭が良い人だと思っていた。でも最近は、応用が効く人が頭の良い人であり、先を見据えてる人を頭の良い人だと思っている。 これは今利益を上げている人よりも、未来の利益を考えている人に魅力を感じるようになった体と思った。 生きるのが上手い人の中にも、その根底に...続きを読むどんな考えがあるかで頭の良し悪しは変わるんだと思った。 やっぱり自分はアメリカに行って変人を突き進もうと思う。
話が行ったり来たりしていて全体としてまとまってはいないけど、政府や現代のいわゆる「エリート」への批判が面白かった。私もいわゆる「自称進学校」に入った訳だけれども、エリート街道まっしぐら、という安直な考えでただ何も考えずに勉強して(この表現も矛盾している気がするが)、結局社会のためになることはなく日本...続きを読むの凋落の一因になるだけと考えると、腑に落ちない。 最後の方に書いてある、「人生に意味などない」というのは私も同じ考えであったので、あまり言及は無いものの共感した。深沢七郎や中田考さんの本を読むと、なんとなく生まれてきたんだからなんとなく生きてていい、という考えにたどり着いた。でも最近、そう簡単に割りきれないよなーと思う。人間って、「普通に」生きていこうと思ったらある程度ごちゃごちゃしたものと向き合わないといけない。だからこそ、人生に意味などないけれども、その人生の中で、一瞬一瞬をどう生きるかっていうのは考えてみてもいいのかもしれない。どうせ生きていくなら、自分の好きなことをしたい。でも好きな事ばかりしてボーッとしていたら戦争になって最悪の状況下で死ぬ、ということも有り得る。
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