講談社の検索結果
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吸血鬼ドラキュラ
東ヨーロッパの辺境トランシルヴァニア。そのさらに山奥の古城を商用で訪ねたハーカーは、蝙蝠(こうもり)や狼を従え、人の生き血を吸って何百年も暗黒の生命をながらえてきた吸血鬼・ドラキュラ伯爵の虜となる。光と闇の究極の闘争をえがく怪奇ホラー文学の傑作!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 -
命を燃やせ いま、世界はあなたの勇気を待っている
「絶対に取り残されている人がいる!」東日本大震災直後、吉岡秀人医師はジャパンハートの若いスタッフへこう檄を飛ばした。現在でも、同NPOは震災の地にボランティア医師・スタッフを送り続けている。自らを「落ちこぼれ」という著者は、なぜ医師を志し、なぜ無報酬でミャンマーや東北で医療活動を続けるのか。吉岡医師の活動を通じて、日本人のあり方、お金よりやりがいという仕事観、人間の可能性やすばらしさを教える -
徒然草・方丈記
『徒然草』は乱世の鎌倉時代に生きた吉田兼好が残した“言葉”。宝島の地図のように魅力的で、誰もが一度は目を通したくなる。『方丈記』は、鴨長明が人の世の無常を語りながらも、生きることの素晴らしさも教えてくれる。この2冊は枕草子に並び「日本三大随筆」と称される。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 -
落窪物語
『落窪物語』は、早くに母を失った姫君が、継母にいじめられ、苦労しながらも、やがてすばらしい貴公子とめぐりあい、幸せを得る物語である。このストーリーの基本的なパターンは、シンデレラに代表されるが、古来、世界各地で作られ、今に語り継がれている。平安時代に書かれたこの物語も、みやびな恋物語というより、生身の人間の喜怒哀楽を興味深く描いた大衆文学として、長く読み継がれ、語り継がれてきたロングセラー小説の一つである。 -
なぜフランスでは子どもが増えるのか フランス女性のライフスタイル
フランスの出生率が上がってきた理由とは? 近年「子どもが増えている先進国」として知られるようになったフランス。その理由は少子化対策の成果? それとも婚外子が多いから? その社会的背景から探る。 -
がんを生きる
がん医療を自己決定しなくてはいけない時代。手の打ちようがなくなったあと、進行がん患者は残りの時間をどう送ったらいいのか? 希望をもって日々を過ごした患者たちは、どう考えたのか? 告知マニュアルの落とし穴、「死の受容」の困難、日本人の宗教観とホスピス、同意書の功罪――ベテラン化学療法医が経験をもとに、真摯に問いかけます。 -
裁判員制度の正体
手抜き審理の横行、裁判員に及ぶ迷惑など、問題山積の新制度が日本の司法を、国民の生活を滅ぼす!長らく判事を務めた大学教授が「現代の赤紙」から逃れる方法を伝授し、警鐘を鳴らす1冊。 -
日本鉄道物語
鉄道に賭けた父子二代の熱き技術者魂を描く。草創期の蒸気機関車・磨墨(するすみ)からC53、D51を経て新幹線まで、島安次郎・秀雄の情熱は、燃えに燃えた。彼らが取り組んだ鉄道の仕事は、日本の近代技術史上の一大エポックとなった。外国の技術を日本の条件のなかへ移植し、さらに発展させた父子のドラマを追う。 -
アメリカ 最強のエリート教育
徹底したエリート教育、才能教育のすべて! 米国をリードする人材は、こうつくられている! 政治家、経営者・実業家、弁護士、医者、学者・研究者、文化人を生む超エリート教育とは? -
世界で一番不思議なあの子
「真澄くんは和也くんの婚約者だよ」清く正しい男子高校生として、水野和也は父親とふたり慎ましい生活を送っていた。ところがある日、突然、意識を失い倒れてしまう。そして、目覚めたとき、男のはずの身体はとびきりの美少女になっていて、おまけに婚約者まで現れたから、さあ大変!! 男の子? それとも女の子? 美少女と美少年をいったりきたりの世界で一番不思議な物語、登場! -
孤峰の花嫁 霞彩包懐
親をなくし、明国の小さな村でひとり暮らす潤霞は、ある日、森で傷を負った男を助ける。彼はこの国の王 雪峰だった。この時から潤霞の人生は一変。見初められ後宮へ誘われた娘は、瞬く間に寵妃へと昇りつめる。しかし、そんななか、王が自分を慈しむ理由を知ることとなり苦悩する潤霞――私は、最愛の人の身代わりなのか――と。絆をなくした二人、その愛の行方は? 森崎朝香の真骨頂。純愛物語がここに幕を開ける!! -
玄天の花嫁 嬌鳥待望
琴の名手として名高い琉国公主・綺嬌は、兄王と国の安寧を願い側室として隣国のエンへ嫁ぐことに。しかし、まだ18歳の娘を待ち受けていたのは、年の離れた王の暴君な振る舞いと、正妃の嫉妬に悩む日々。そんななか、綺嬌は旅の楽士である玄と出会い、彼の吹く笛の音に心癒される。やがて、互いの奏でる音に想いを寄せ合い、玄は綺嬌を救い出そうとするが……。国を揺るがす過酷な運命が迫り来る二人は、いま!? -
バッドベイビーは泣かない
2023年10月某日。 間戸かすみ(28歳)はカフェのトイレで妊娠検査をしていた。 元カレと再会した勢いでの一夜の避妊ミス。 結果「陰性」に歓喜するのも束の間、上司からは仕事のお叱りメールが届く。 なんだか、自分の人生、前途0点…? そんなある日、7年前に線路に落ちた少女を助けた、 間戸を含めた4人で7年ぶりに集まらないかという誘いが舞い込む――。 悠々自適な一人暮らし・佐津川和歌(34歳)、離婚ほやほや・木目田天(28歳)、間戸の憧れの彼・堂島直(25歳)。 7年ぶりに再会したちょっぴり変わった大人たち4人による、サスペンスラブコメディ! -
義姉の代わりに、余命一年と言われる侯爵子息様と婚約することになりました
「僕は医師から余命一年と言われているから、結婚までは持たないと思う。」 ある日、オークリッジ伯爵家の養子の少女エディスのもとに、グランヴェル侯爵家の長男ライオネルとの縁談が舞い込んできた。 本来この縁談はエディスの義姉のダリアに持ち掛けられたものだったが、余命も少なく病弱な見た目のライオネルを見たダリアが両親に懇願し、自分の身代わりとしてエディスを縁談相手に仕立て上げたものだった。 義姉のダリアも義父母の叔父夫婦も、誰もライオネルの回復を信じていない。 そんな中で、エディスだけが誠実な性格のライオネルの回復を信じ、婚約者として彼を献身的に支え始める。 すると徐々に奇跡的な回復をみせる彼は元の美しい姿を取り戻し始め、エディスのことをすっかり溺愛するようになり……? 一つの余命宣告から始まる二人のハッピーエンドラブストーリー、ここに開幕! ※電子書籍には特典として瑪々子先生書き下ろしSSが収録されています。 -
みっしょん!!
第45回講談社漫画賞総合部門&第27回手塚治虫文化賞マンガ大賞に輝き、菅野美穂主演ドラマも話題の『ゆりあ先生の赤い糸』の入江喜和、待望の新作!! 下町の片隅。小さな書店を営み、静かに暮らす平凡な主婦・庵未知。温厚だが仕事以外は何もできない夫、認知症が進む母、引きこもりの息子と四人暮らし。やってもやっても終わらず、誰からも感謝されない家事・介護・店番に追われ、心は少しずつ朽ちていく。 そんな、いつもと変わらぬ無味乾燥なある日の昼下がり。突然、店にポルシェに乗った謎の女が現れて…!? 何もかもが規格外な彼女、そして「車」との出会いで、54歳の平凡な主婦の人生は大きく急カーブしていく! 人生山あり谷あり、急カーブあり。幸せをあきらめた大人たちに贈る、下町オバちゃん冒険譚! -
大江戸フューチャーズ
「徳川幕府、債務超過により倒産寸前」――。 八代将軍・徳川吉宗が直面したのは、理想論ばかりで数字の読めない老中たちと、膨れ上がった巨大な固定費。 この未曾有の経営危機を打開するため、戦国時代から暗躍する伝説の忍者集団を雇用する。 その名も「今猿(コンサル)」ーー。 「まず、大奥をリストラせよ」 彼らが突きつけるのは、感情を排した冷徹な「現状の見える化」と、現代ビジネスをも凌駕するロジックの数々。 七〇〇人規模の凄絶な人員削減 、不透明な年貢制度のインセンティブ設計 、そして市場を震撼させる「貨幣改鋳」というバズーカ。 守旧派や大名たちとの衝突を乗り越え、はたして吉宗は国家再生の悲願を成し遂げられるのか? 現代を生きる挑戦者たちに贈る、血湧き肉躍る吉宗の成長譚! -
痛い人たち
矢場北太郎というお笑い芸人が主人公のサスペンスフル・ミステリー。 この鳴かず飛ばずの主人公は、早朝にネタを考えながらランニング中に 死体を発見してしまう。警察の聴取などで、番組の放送にはギリギリになった 北太郎は笑いもとれず、他の番組出演者に食事をおごらなくてはいかなくなる。 また別の日にも、殺人事件の死体の第一発見者になって・・・。 さらに出演するテレビ局でも殺害現場に巻き込まれてしまう! 「なぜ、自分ばかりが第一発見者になるのか」芸人仲間と容疑者を探すが、 なかなかたどり着かない。誰が、何のために?が判明すると、 まさに笑えない(汗)戦慄の結末! -
義姉の代わりに、余命一年と言われる侯爵子息様と婚約することになりました 分冊版
義父母と義姉に冷たい仕打ちを受けている天涯孤独の少女・エディス。ある時、義姉に超名門・グランヴェル伯爵家の長男・ライオネルとの縁談が舞い込んできた。しかしこの縁談は実は訳ありで…、急遽エディスが義姉の代わりに婚約することになった。婚約相手は余命一年、純愛が奇跡を起こす幸せラブストーリー! 「小説家になろう」年間第1位(2023年7月27日時点)の異世界恋愛譚をコミカライズ!! 【第1話「突然の婚約」を収録】 -
あなたへの挑戦状
競え、プライドを賭けて。 挑め、敬愛を込めて。 業界最注目ミステリ新世代、激突。 「奇怪な城の密室殺人」 VS. 「死体と眠る犯人」 ☆☆☆ 本書には、あなたへの挑戦状が含まれています。 気鋭の若手二人が、あなたへの挑戦状という共通テーマで小説を書いて競い合う! 阿津川辰海「水槽城の殺人」 ――巨大な水槽のある円柱型の建物「水槽城」で怪死事件が発生。犯行当時、水槽で現場は隔離されていた。 斜線堂有紀「ありふれた眠り」 ――犯人は犯行後、死体の横で一晩眠っていた。才能あふれる妹を持つ凡人の兄は、とある秘密を妹に話せずにいた。 競作過程を描いた競作執筆日記とミニ対談も収録。作家のプライドと友情がここに。 -
ふつうの家族
大停電の夜、 玄関で倒れていた見知らぬ青年。 意識朦朧の彼は何者なのか? 招き入れたのは誰? 桜石一家には、全員裏がある。 「あなた」も「私」も、みんな嘘をついている。 「ふつうの家族」に隠された秘密。暗闇の中、照らし出される「過去の記憶」。 湘南の地に一戸建てを構える桜(さくら)石(いし)家。何か特別なところがあるわけではない、絵に描いたような「ふつうの家族」の、はずだった。ある嵐の夜、桜石家に現れたのは一人の若い男。高熱をだして倒れ込んでいた男は家族の誰かが引き入れたに違いない。誰が、なんのためにこんなことをしたのか? 家族が互いに疑念を募らせていくうちに、それぞれ家族には言えなかった「秘密」があぶり出されていく――。 四国新聞、大分合同新聞、愛媛新聞、神奈川新聞、千葉日報、沖縄タイムス、山梨日日新聞、秋田魁新報、北日本新聞、福井新聞に連載され、多くの読者の心をつかんだ、令和の家族のカタチ。 読み終えたとき、あなたも私も、みんな家族に秘密を打ち明けたくなる! -
私的応答
記憶なんかは幻なんやから、自分の好きな角度速度で眺めたらよろしい。 自然を許すとはどういうことか。 されたことは消えないし、許していかないと自分の心に害が及ぶ。 でも、許すことは、考えないこと、忘れることとは違って――。 ☆☆☆☆☆ 『ここはとても速い川』で野間文芸新人賞、『この世の喜びよ』で芥川賞、『無形』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞! 早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞も受賞した純文学界のニュースター、待望の最新長編! ☆☆☆☆☆ 1995年、その時、まず驚きだけがあった。母と娘の厚美と三人で暮らす銅子を襲った地震。開けた場所に皆で布団にくるまって感じた恐怖、倒れたミシン、昨日とは違う景色、避難所の体育館、シャワーを浴びにいった梅田……。震災から幾年月、銅子と厚美の日常は続いていくが、あの経験を忘れるということはなく――。 芥川賞作家の静謐な筆致が紡ぎ出す、昭和から令和、母娘三代に流れる「時間」と震災の「記憶」の物語。 -
日本の月はまるく見える
母国・中国では規制のため、自由にBL漫画が描けず悶々としていた、漫画家の卵・夢言。日本の雑誌で好きなBLを思う存分描きたい! そんな思いを強くした矢先、夢言にお見合い話が舞い込んだ。相手は、同級生だった致遠。彼には中学生の頃、自分のBL漫画を否定されたことがあり、いま一番会いたくない相手だった…。中国と日本、文化も慣習も違う2つの国を行き来しながら、自分の夢を叶えようと奮闘する中国人女性の葛藤と冒険を描く第1巻! 2023年春に「モーニング」に読み切り版が掲載され話題となり、「モーニング・ツー」で連載化となった作品です。 -
冷蔵庫探偵
冷蔵庫を見れば、持ち主のすべてがわかる――。 ミステリー史上、もっともクールで生活感のある探偵、登場! 新人刑事の涼は思慮の浅い行動ばかりして上司に叱られっぱなし。「次に問題があればクビ」と言われて失意のなか、友人の小川が主催するホームパーティーへ参加する。だが、その場で突然小川が倒れてしまう。誰かが意図的にアレルゲンのそばを混入させたようだ。全く手がかりがつかめず途方に暮れる涼だったが、ケータリング業者として来ていた怜子が、冷蔵庫を見てプロファイリングし、たちまち謎を解いてしまう。 その深い洞察力に涼は感銘を受け、彼女に弟子入りを志願するのだった。 二人は仕出し先で次々と事件を解決し、やがて怜子が過去にパワハラの濡れ衣を着せられ退職した「スワンビューティーカンパニー」の闇に挑む! 第1話 ニンジンフライの正体 第2話 不屈のレモンおむすび 第3話 おからケーキの秘密 第4話 ピザ・カプリチョーザの選択 第5話 再生のラタトゥイユ -
物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために
物語はなぜ苦しいのか?「物語」が過剰に要求される現代社会で、「人生とはかくあるべきだ」という押しつけに抗う。 新進気鋭の美学者による「次世代の哲学」。 【推薦の声、続々!】 〇永井玲衣氏(哲学者・『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』) わたしたちは何のために哲学するのか。 それは、もっと世界に出会うため、もっと広々とした場所に行くため、もっと可能性にめまいをおぼえるためなのかもしれない。難波さんは、考えれば考えるほど、自由になっていくみたいだ。 〇田村正資氏(哲学者・『問いが世界をつくりだす』「あいまいな世界の愛し方」『群像』) ずっと、アイデンティンティを見つけなければと思っていた。 でも、アイデンティティという名の物語に囚われていただけだったのかもしれない。難波さんの本はそんな僕に「世界を見くびるな。そこから出てこい!」と語りかけてくれる。 【抜粋】 清涼飲料水の広告の少女はいつもドラマティックな青春を謳歌しているし、「推し」はファンの期待した筋書きどおりに振る舞うし、就活面接では挫折経験を「美談」として語らねばならない。 私は端的にこう思う。何かがおかしい、と。 人々はあまりにも強い物語の引力に引き寄せられて、もはや物語に支配されつつあるのではないか、と私は危惧し始めた。 だから、私はこれから、物語に対抗したいと思う。何かしらの物語が私たちの幸福を奪うのだとしたら、もはやそんな物語は廃棄されるべきだろう。私はよき物語を愛している。それゆえ、物語を批判したいと思う。愛するということは、支配されるわけでもなく、支配するわけでもなく、独特のバランスのなかで惹かれ合い、反発し合うことなのだと考えている。 第一部の「物語篇」では、物語化の持つ魔力と危うさを論じていく。第二部の「探究篇」では、物語の危険を避け、物語を相対化できるような思考を「遊び」を手がかりに探索していこう。その中で、改めて物語との向き合い方がみえてくるはずだ。 物語化批判、そして、遊びの哲学を始めよう。 【内容紹介】 〇 誤解を生む「自分語り」(第1章 物語批判の哲学) 〇「感情的だ!」という批判をする人こそ、実はもっとも「感情的」(同上) 〇 アイデンティティは服のように「着替えられる」(同上) 〇 人生を「攻略」しようとする人が陥る「視野狭窄」(第2章 ゲーム批判の哲学) 〇 なぜ人は「考察」と「陰謀論」にハマってしまうのか(第3章 パズル批判の哲学) 〇 真のギャンブラーが欲しいのは「お金」ではない(第4章 ギャンブル批判の哲学) 〇 残酷だけど創造的な「おもちゃ的生き方」(第5章 おもちゃ批判の哲学) -
婚約者に忘れられた私、隣国の皇太子殿下と偽装婚約することになりました
「君が私を思い出せなくてもいい。ただそばにいてくれれば」 「!?(待って、確かに今世こそは恋人がほしいって言ったけど……)」 公爵令嬢のリーフェは、前世では「稀代の悪女」と恐れられ、生涯孤独だった記憶を持っている。 今世こそは幸せになりたいと願い、これまで力を封印して穏やかに暮らしてきたのに……記憶喪失になった婚約者を妹のアリアに奪われ、実家からも追い出されることに!? そこに現れたのは、隣国の皇太子・オリヴェル。 お互いの利害が一致し、地位も容姿も、すべてにおいてハイスペックな彼と偽装婚約をすることになったけれど、オリヴェルはまるでリーフェをずっと昔から知っているみたいに甘やかしてきて――? -
俺ともう一度、初恋。
紙&電子累計100万部突破の大ヒット『極妻デイズ』の長谷垣なるみ最新作! 運命の恋をした。でもその記憶は、消えてしまった…。 目を覚ましたお嬢様・未彩(みあ)を待ち受けていたのは、4人の男たち。 どうやら未彩は記憶を失う直前、この男たちの中から一人を婚約者に選んだようで…! 婚約まで決断したのに、まさかの初恋やりなおし!? 「くっついてたら、何か思い出すかも」「必ずあんたのこと惚れさせてみせる」 あざとい系男子、俺サマ男子、愛重め男子、まさかの詐欺師も!? 全員が本気でせまってくる、顔面偏差値最強・刺激的逆ハーラブ! 【かきおろしまんが特典】『極妻デイズ』最終回のその後を描いた、胸きゅん番外編を収録! 花嫁修業中の桜だけど…!? -
日曜日の文芸クラブ
2024年度より小学校教科書に書き下ろし小説が掲載される小手鞠るい氏による文章教室。 若いときからやなせたかし氏に詩の才能を認められ、その後作家となった小手鞠るい氏だから書ける、 読む人の心を動かす詩、感想文、小説を書く方法。 短いものから長いものへ、ちょっと面白かったこと、心が動いたことを、自分の知っている言葉で詩にしてみる。 次は、気軽な短い日記をつけてみる、作家への手紙を書くように感想文を書いてみる、そして自分のことを小説に・・・と、順を追って階段を上るように文章術を楽しく面白く発展させていきます。 有名な作家の詩や日記から学生たちの作品まで、小手鞠氏が選考委員をつとめた感想文や大学の講義で提出された小説などの例も多く出して解説。 感想文が苦手な子どもからプロの小説家を目指す人まで、やさしい言葉で面白く読めて、とても実践的、具体的なアドバイス、書けるようになるコツが満載で、文章を書くことが楽しく、また苦手意識がなくなります。 「ちょっとおもしろかったこと、ちょっと心が動いたこと。ちょっと素敵だなと思ったこと。ある日、みつけたちょっと素敵なことば。そんなささいなことでいいんです。『このあいだ、こんなことがあったんだよ』って、誰かに話して聞かせるようにして、できれば会話も入れて。」「頭で考えて、ことばを選ばないことです。ー中略ーたいせつなのは浮かんできたとき『それをつかまえること』です。つかまえて書いてみてから、『ああでもない、こうでもない』と考えてみてください」本文より。 1章・詩は野原から生まれる ーー面白かったこと、心が動いたことを、2章・日記は歴史の1ページ ーー日記帳を喜ばせるように、3章・感想文は手紙 ーーあらすじはかかない、4章・物語を書く喜びと悲しみ ーー制約を与えて書く など。 各章おわりにQ&Aや小手鞠るい流創作ノート術などさらに実践的なコラムも掲載。 やなせたかし先生にかつて頂いたという詩のアドバイスも必読です。 -
もの語る一手
将棋は、決断のゲームである。無数の選択肢から、一手を選ぶ。 将棋は、明快なゲームである。残酷なまでに白黒がはっきりとつく。 しかし、単純な「結果」にたどり着くまでの間に、無数の思いが凝縮されている。 だからこそ、将棋は物語の宝庫なのだーー。 超豪華執筆陣による「決断」をテーマにした傑作将棋小説アンソロジー。 青山美智子「授かり物」 「俺、東京に行く。漫画家になるんだ」 二十歳の天才棋士と同じ日に生まれた、平凡な我が子。初めて知る息子の夢に戸惑う芳枝だったが――。 葉真中顕「マルチンゲールの罠」 将棋の強さにだけは自信があった。 思い出話をきいてくれ。 あの日、俺は頼まれたんだ。 「天才」かもしれない少年を、この道場から追い出してほしいと――。 白井智之「誰も読めない」 名人戦、第五局。一日目の対局が終わり、ひと息ついた挑戦者が、 拉致された。連れ去った人物は、挑戦者に頼んだ。 ある殺人事件の犯人を見つけてほしい――、と。 橋本長道「なれなかった人」 元・天才棋士の青柳は、アマチュアとしてプロ棋戦を勝ち上がってきた段という男と対局する。彼は、青柳が三十年前に奨励会から蹴落とした相手だった。因縁の再戦を前に、二人がした約束とは。 貴志祐介「王手馬取り」 「両家の父が結婚式に来なかった」 井上家で未だに残る謎を解決するのは、元真剣師を名乗る老人で―― 芦沢央「おまえレベルの話はしてない(大島)」 奨励会員の息子を持つ男性が自己破産申請にやってきた。担当する弁護士の大島は自分も元奨励会員で事情もよく分かり、あと一歩のところまで順調に手続きが進んでいたが――。 綾崎隼「女の戰い」 「朱莉さんって銀みたいな人ですよね」 数少ない女性奨励会員として奮闘する倉科朱莉の、苦悩と成長の日々。 奥泉光「桂跳ね」 菅原香帆の日録に記された、将棋を通じた友との交歓の日々。 桂跳ねに込められた、友人の悲愴な決意とは。
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