神話の果て 【新装版】

神話の果て 【新装版】

827円 (税込)

4pt

3.7

アメリカの巨大鉱業会社から、ペルーの山岳ゲリラの首領抹殺の仕事を依頼された破壊工作員・志度正平(しどしょうへい)は、首都リマに到着、2人のインディオと共にゲリラの進発地チャカラコ渓谷に向かう。4千メートルを超すアンデスの山々を越え、ゲリラの基地に潜入した志度を待つ過酷な運命とは!? 南米3部作第2弾! (講談社文庫)

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神話の果て 【新装版】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年03月04日

    南米三部作の二作目。
    登場人物の魅力が、他の作品に比べ少なかったような。
    しかし、最後まで飽きずに読めたのは流石。

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    Posted by ブクログ 2015年07月25日

    これが書かれたのは1985年。冷戦真っ只中の、中南米が舞台。登場人物は破壊工作員。潜入先はとある民族革命運動のゲリラ組織。依頼内容は、その革命運動のリーダーを殺害すること。

    船戸与一の得意ジャンルであるだけあって、中南米の暑苦しさ、虐げられているインディオたちのむごい実態、その上に君臨する白人たち...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年01月16日

    ペルーを舞台にしたハードボイルドな話。
    インディオのゲリラが活動する土地にウラン鉱床が見つかったため、ゲリラ組織を壊滅させるためにウラン鉱床を狙う会社から依頼を受けたひとりの日本人がゲリラ組織に潜入する。
    この作家の話は最後は主人公が必ず死ぬ。
    今回も多くの人を殺した後で主人公は死んで物語が終わる。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    かつて文化人類学の学究だった志度正平は、あるできごとをきっかけに民間の破壊工作員となった。
    ニューヨークで白人の娼婦ロッサナと自堕落な同棲生活を送っていた志度のもとに新しい依頼があった。
    アメリカ巨大鉱業会社から、ペルーの山岳ゲリラの首領抹殺の仕事がきたのだ。
    志度は首都リマに向かった。
    ペルーの首...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年03月09日

    どいつもこいつもあっさりと殺し、殺される。
    怖いけど、ああいう南米の奥地みたいなところ
    一度行ってみたい。

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