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4歳で出会った“りおと遼太郎”は、恋とバスケに夢中の10代を過ごし、『結婚』というゴールに辿り着く。あの時は、信じて疑わなかった。どんなに時を重ねても、すれ違っても私たちはずっと一緒だと…。しかし13年後、ふたりが出した答えは―。
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ヒロシマを生きた人々の、「命」の物語。 一瞬の光が広島の地を覆うその瞬間まで、あの場所にいた人々にどんな時間が流れていたのか。そして、生き残った人々は、苦しみと哀しみの中でどう生き抜いてきたのか――。被爆二世の著者だからこそ書ける、真実をモチーフにした物語です。 児童文学作品として発表されながらも、幅広い年代の読者の心を揺さぶった『八月の光』。戦後70年の節目を迎えたいま、書き下ろし2編を加えて待望の文庫版を電子化しました。 巻頭の『雛の顔』は、その日勤労奉仕をさぼって命拾いをした女性と、それを責めた女性、それぞれの心の変化とその後の人生が、続く『石の記憶』では、広島平和記念資料館に展示され、原爆の悲惨さを伝える「白い石段の影」にまつわる物語が描かれます。『水の緘黙』では、苦しむ人を助けられずに一人逃げた少年の自責の念が救われるまでの物語。『銀杏のお重』では、戦争で女性だけとなった家族が、戦争を、原爆をどう生き抜いたか。ときに悋気にもならざるを得なかった女性たちの悲しみと強さが描かれます。『三つ目の橋』は、原爆で父と弟を、そして原爆による放射能症によって母を失った姉妹の物語。「ピカに遭うたもんは、たとい生きても地獄じゃ」。本作品に出てくるこの一文が、生き残った人々のその後の苦しみを集約しています。 決して特別な人の特別な物語ではなく、私たちと同じ市井の人間の物語。あの日の光が、あの場所に生きた人々の魂の声が、いま再び届く――。
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女と男の間には、何が残っていくのだろう―。いつの頃からだろう、日々の生活にうんざりするようになったのは―。あれほど愛した夫だったのに、今はとても遠く感じる―。女と男の間によこたわる愛の機微を余す所なく描ききった、深沢かすみの傑作集。 【同時収録】夜の河のほとりで/あなたしか見えない/五月最後の日
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誰かの勇気が私に、私の勇気が誰かに繋がっている。片思いの会社の先輩が姉と付き合い始め、諦めようとしてきた楡原。だが2人の結婚が決まり、式に出るため気持ちを殺し空港へ向かうが…。意中の彼と恋のライバルの3人で出張中の鈴懸。遠距離恋愛中の栃木。卒業旅行中の菩提。見知らぬ4人が空港を行き交う一瞬に影響を与え合い、前に進んでゆく連作オムニバス!!001便:楡原の場合 苦い恋002便:鈴懸の場合 恋の三角関係003便:栃木の場合 遠距離恋愛004便:菩提の場合 卒業旅行今日の恋のダイヤは全便、乱れながらも運行中。(このコミックスにはAneLaLa Vol.1~4に掲載されたstory01~04を収録しています。)
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小さな村に越して来た美しい少女・綾乃。彼女の美貌の虜になった男に訪れるのは、破滅への道だった――。これは偶然? それとも――? 激動の時代・昭和を舞台に描き出す、愛と憎しみが渦巻くサスペンスがここに始まる!
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夫は大事です。でも、好きな人ができました。 結婚××年。家族のために生きてきました。それで幸せ、それが幸せ、と思っていたけれど、最近娘が、もっとキレイなお母さんでいてよ、なんてことを言いだした。母だけじゃ、いけないのでしょうか─。
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『最貧困女子』が話題の著者による問題作!! いまや働く単身女性の3人に1人が貧困といわれる日本。虐待、DV、うつの末、貧困の蟻地獄に堕ち、出会い系サイトで売春するシングルマザーの実態に迫った、衝撃のルポルタージュ。途方もない孤独感と絶望感の中で、母親たちは出会い系に「救い」を求めていた――! 「格差の中間にいるあたしたちが、彼女たちを知らなきゃと思う。明日は我が身かもしれないのだし」――(室井佑月さん)
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刀根神社の宮司を代々務めている刀根家の長男・東香(はるか)と、高校の同窓生である悠都(ゆうと)はいとこ同士だが、悠都には、東香の「対の者」になってほしいという皆の期待が集まっていた。対の者…それは、神の憑依を促し、神意を尋ねる役割を担い、当主の財産まで共有する一心同体のパートナー。その候補者は、御神体が納められた神社の洞窟で、独りで一晩過ごすという試練を乗り越えなければならない。だが悠都はなぜかその洞窟に対して恐怖心が強く足を踏み入れることもできなかった…。幼い頃の記憶がないことと関係が? 御神体の正体は? 12年前の変死体との関連は!? 「行きはよいよい 帰りはこわい…」そしてこの唄の通り、また新たな殺人が…! 現在と過去が、友情と愛情が絡みあう本格ミステリー!
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天地たちを襲撃してきた魎呼にうり二つな少女。魎呼に倒され記憶喪失になった彼女は巫薙という名前しか覚えていなかった。さらに、天地の前に矢蔭という謎の男が現れる。圧倒的な力を見せつけた矢蔭は阿重霞を連れ去り、「返してほしければ剣の腕を上げてこい」と告げる!
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時は平安。直丁として仕事に励む安倍晴明の末の孫・昌浩のもとに、右大弁・藤原行成が怨霊に襲われ死の病に冒されているとの報せが入った。ところが事件の裏には、怨霊を呼び出した謎の術者の存在があって――!? ※本書は、平成十四年十月、角川ビーンズ文庫より刊行された『少年陰陽師 禍つ鎖を解き放て』を改題したものが底本です。
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