志木沢郁の作品一覧

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作品一覧

2022/05/13更新

ユーザーレビュー

  • 見習い同心捕物帳 深紅の影
    野呂丈一郎(のろ じょういちろう)は脳筋で馬鹿力。父の後を継ぐべく、現在は同心見習いとして働いている。
    香川景蔵(かがわ けいぞう)は頭脳派で、例繰方同心。

    裸の女の胸をえぐり髪を切り落とすという、猟奇的な水死体が上がって、丈一郎は直属上司の蒲田栄輔(かまた えいすけ)から探索を任された。

    丈一...続きを読む
  • 佐竹義重・義宣 伊達政宗と覇を競った関東の名族

    鬼の形容が最も似合う武将

    佐竹義重は文武に優れた名将で、戦・外交・領国経営と多方面に渡り手腕を発揮した…と認識があったのは某歴史ゲームのおかげ。伊達政宗を主人公とする物語の多くでは強敵として立ちはだかり、敵役においても堂々たる武者振りで存在感を放つことが多かった。
    本書にて初めて佐竹義重が主役である小説を読んだが、想像以上...続きを読む
  • 前田利家
    志木沢郁(しぎさわかおる)の「豊臣秀長」が面白かったので読んだ。文体や描写がとても私にあっていると思った。豊臣政権を支えた人物として面白かった。
  • 豊臣秀長
    司馬遼太郎、堺屋太一と読み、三作目の豊臣秀長。どれも良かったが一番詳しいエピソード構成だったように思う。九州島津征伐の逸話は別所何チャラとか云う古文献からの話しらしく、他では出てこなかった読み応えのある秀長の武勇伝だった。あとがきの説明も良かった。
  • 真田信之
    戦国一胃痛が似合う男の読んでて最も胃が痛くなる小説。笑。
    ほぼ関ヶ原までですね。個人的にはせっかくだから忍城攻めのズタボロ具合も描いてほしかったところですが…
    天才故にKYっぽい信繁と家の事ばっか考えてる信幸は絶対に相入れないというか…でも普通に考えたらそういう兄弟だっていう印象を持って当然だよなー...続きを読む

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