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太陽王と偽りの花嫁候補~初恋と贖罪は甘く淫らに~
7年前、オールディンソン侯爵家次女マリージェの王太子エセルバートへの初恋は、彼自身に縁談を断られる形で幕を閉じた。「マリーでは駄目だったらしい」父の言葉に、では姉だったら良かったのだろうかと劣等感を募らせるマリージェ。時は経ち、エセルバートが王に即位した今、王妃には姉が最有力と噂されていた。そんな中、マリージェは姉と共に国王から「自ら相手を見つけるまでの間、王妃候補を演じてほしい」と頼まれる。釈然としない思いを抱きながら引き受けることになったマリージェだが彼に会う度、諦めたはずの想いは膨らんでいく。つれない言動をしてしまうマリージェに国王は優しい。しかしどうやら彼には他に真意があるようで……? -
太陽王と灰色の王妃
同じ王女として生まれながら、華やかな姉の陰でいつも引き立て役になっていたリティシア。だが隣国の輝ける王が花嫁として選んだのは姉ではなく、自分の方だった。政略結婚とは知りながら、リティシアは彼の優しさに酔いしれ、彼にふさわしくあろうと努力するのだけれど――?灰色の世界しか持たなかった王女と、光輝く「太陽王」との真実の愛を描いたファンタジーロマンス! -
太陽に捧ぐラストボール
人を見て“眩しい”と思ったのは、翠に会った時が初めてだった――。高校野球部のエースをめざす響也は太陽みたいな翠に、恋をする。「補欠! あたしを甲子園に連れていけ!」底抜けに元気な彼女には、悩みなんて1つもないように見えた。ところがある日、翠が突然倒れ、脳の病を患っていたと知る。翠はその眩しい笑顔の裏に弱さを隠していたのだった。響也は翠のために必ずエースになって甲子園へ連れていくと誓うが…。一途な想いが心に響く感動作 -
太陽のあくび
愛媛の小さな小さな村で開発された新種の夏ミカン『レモミカン』。鮮やかな黄金色の外見と、溢れ出るような豊富な果汁、そして爽やかな酸味が特徴の逸品だ。 テレビの通販番組で取り上げられることになり、村の少年部のリーダー、風間陽介は父と一緒に東京へ乗り込むのだが、番組は失敗。大量のミカンが売れ残ってしまう--。 父親や片思いの少女らと衝突をしつつも、自分たちが作ったミカンの素晴らしさを信じて奔走する素朴な少年たちを、みずみずしく描いていく。 第16回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞作。 -
太陽の石
かつて繁栄を誇ったコンスル帝国の最北西に位置する霧岬。そんな霧岬の村に住むデイスは十六歳、村の外に捨てられていたところを姉に拾われ、両親と姉に慈しまれて育った。ある日父と衝突し、怒りにまかせてゴルツ山に登った彼は、土の中に半分埋まった肩留めを拾う。金の透かし彫りに、〈太陽の石〉と呼ばれる鮮緑の宝石。これは自分に属するものだ、一目でデイスは悟った。だが、それがゴルツ山に眠る魔道師を目覚めさせることになるとは……。デビュー作『夜の写本師』で読書界に旋風を起こした、〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ第3弾。/解説=金原瑞人 -
太陽の男 石原慎太郎伝
『太陽の季節』で日本中を熱狂させた「無意識過剰」「価値紊乱者」の石原慎太郎は、社会に何を警告したのか。 三島由紀夫を動揺させ、多大な影響を与えた慎太郎。 交錯、衝突し、天皇制と国家観をめぐって離反した二人の天才を考察し、慎太郎がその作品群に込めた真意に迫った。 著者と石原慎太郎、鹿島茂との対談も収録。 〈解説〉井上隆史 プロローグ――「君が代」と「我が日の本」 第1章 敗戦の子 第2章 ヨットと貧困 第3章 公認会計士の挫折と裕次郎の放蕩 第4章 運をつかむ 第5章 スター誕生 第6章 ライバル三島由紀夫 第7章 拳闘とボディビル 第8章 『亀裂』と『鏡子の家』 第9章 「あれをした青年」 第10章 挑戦と突破 第11章 石原「亡国」と三島「憂国」 第12章 嫌悪と海 第13章 天皇と核弾頭 エピローグ――価値紊乱は永遠なり -
太陽の子 GIFT OF FIRE
1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室で、原子核爆弾の研究が進んでいた。若き研究者・石村修が実験に没頭する日々のなか、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津が修の家に居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間のなかで、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。死への恐怖や未来への希望、それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、ついに運命の8月6日が訪れてしまう。戦争に翻弄されながら、未来へ向かう若者たちの青春グラフィティ。柳楽優弥×有村架純×三浦春馬×監督:黒崎博 映画ノベライズ! -
太陽の世界シリーズ
かつて、南太平洋には巨大な大陸が存在していた。それはムーと呼ばれていた。そこには、想像を絶するほど高度に完成された一大文明が栄えていた。だがある日、広大で肥沃な土地に住み、完成された国家を持ち、平和な日日を送るムーの人々を、突然の災厄がおそった。大地震、大洪水、そして火山の爆発があいつぎ、そこに栄えたあらゆるものを、跡かたもなく海中に没し去ってしまったのだ――。失われた大陸・ムーの誕生から滅亡に至る2000年の歴史を描く大河ロマン。 -
太陽の帝国
第二次世界大戦の波が押し寄せつつある国際都市上海。共同租界に暮らす西洋人の日常は、本格的な日本軍の侵攻によって一変した。混乱する街中で両親と離ればなれになったイギリス人少年ジムは、西洋人が連れ去られた街で遺棄された屋敷やアパルトマンを転々として生き延びようとするが、やがて日本兵に捕らえられ、龍華収容所へと送られる──〈破滅三部作〉などで知られるニュー・ウェーヴSFの旗手が、その創作活動の源となった少年期の実体験に基づき書き上げた本書は、ブッカー賞の候補となって一躍文芸界でバラードの名を高らしめた。瞠目の傑作長編を新訳決定版にて贈る。/解説=柳下毅一郎 -
太陽は罪な奴
つい唇を奪った。そして奪われた。先輩は格好良過ぎる。正気の沙汰じゃない――。誰にでも好かれる渡辺は、無愛想で硬派な先輩・矢田にキスを仕掛けた。ただ、止められなかったから。制御不能な胸一杯の想い、それが恋…。過去から現在まで、著者とBLの醍醐味が集結した短編集。 -
太陽はひだまりと笑う
霧山太陽はペット禁止の自宅マンションに猫のニャー助を連れ帰るが、管理人の泰良旭に見つかってしまい「里親が見つかるまで預かってほしい!」と咄嗟に頼み込み、一カ月という条件で渋々承諾してもらった。元ヤン風の旭に最初は怯んだものの、ニャー助を通して交流を深めていった太陽は、旭の優しさと魅力的な笑顔に気付く。そんな時、旭の想い人の存在を知り、いつでも笑顔でいてもらうため恋の手助けができないか考えるけれど…? -
太陽はひとりぼっち
文学界注目の高校生作家、待望の新刊! デビュー作として異例の大ヒット『さよなら、田中さん』の田中母娘が帰ってきました。単なる「続編」とはせず、ひとつの新しい文芸作品として意欲的に取り組んだ一作。前作で強い印象を残した登場人物達がさらに謎とドラマ、嵐を呼ぶ!! 『太陽はひとりぼっち』花実は中学生となった。ある日、家の前に見知らぬビジネスマンがやって来る。彼は一体何者?さらに別の日にはやせた老婆が家の前に座り込んでいて……。次々登場する謎めいた人物が引き起こす大騒動。一つ一つの事件に込められた人々の思い、苦しみ、葛藤。生きることへの希望を説く「るりか節」が力強く心に響きます。 『神様ヘルプ』デビュー作『さよなら、田中さん』最終章で鮮烈な印象を残した三上信也。中学受験に全落ちし、毒親である母親から山梨県にある全寮制のカトリックスクールに送られた、彼の現在は? 『オー マイ ブラザー』花実に大きな影響を与え、数々の名言を誕生させた木戸先生の物語。オカルトに傾倒し、不思議な話ばかりしている木戸先生の人生における唯一の固執、謎が見事に解明されるラスト。全編を通してテーマとなっている太陽の光が物語に陰影を与える。 以上 全3編。(2019年10月発表作品) -
太陽を抱く月
キム・スヒョン(『ドリームハイ』)、ハン・ガイン(『赤と黒』)、チョン・イル(『私の期限は49 日』)らスターたちを主演に、韓国にてドラマ化され最高視聴率46.1%を獲得したファンタジー宮廷ロマンス時代劇、ドラマ『太陽を抱く月』の原作小説!! 若き皇太子フォンは、ヨヌと出会い恋におちる。朝鮮王朝の権力闘争の中でフォンは、ようやくヨヌを皇太子妃に迎えることになる。だが喜びもつかの間、直前にヨヌがこの世を去ってしまう。憔悴し、何年もヨヌを忘れられないフォンは、やがて謎の巫女に出会う……。宮廷を巻き込んだ一世一代のラヴ・ロマンスが、芳醇なミステリの中で香しく立ちのぼる!! -
平の将門
将門は著者の最も食指を動かした人物の一人である。反逆者としての歴史の刻印を除きたい気持ちもあったが、純粋で虚飾のない原始人の血を将門にみたからだ。都にあっては貴族に愚弄され、故郷では大叔父国香に父の遺領を掠められ、将門はやり場のない怒りを周囲に爆発させる。それは天慶の乱に発展し、都人を震撼させる。富士はまだ火を噴き、武蔵野は原野そのままの時代だった。 -
対論 1968
全共闘に代表される若者たちの社会変革の運動が、国内のみならず世界で最高潮に達した「1968年」。 あれから現在に至るまで、国内ではいまだに当時を超える規模の若者の叛乱は出現していない。 そもそも、あの叛乱は何だったのか。 そして現在の日本に何をもたらしたのか。 メディアに流布される「1968年」の物語の外側から、その意義を洞察してきた笠井潔とスガ秀実。 同世代の批評家同士であり、かつ時に互いを批判し合ったこともある二人。 この論敵同士による、最初で最後の「対話」の行方は――。 聞き手は外山恒一。 ◆目次◆ 序章 対話の前に 第一章 1968 第二章 1968以後 終章 国家と運動のこれから -
対論! 生命誕生の謎(インターナショナル新書)
生命が生まれたのは、海か陸か? 「地球生命の起源は深海の熱水噴出孔にある」という説を実証すべく、水深2000メートルの深海で生物探査を行う微生物学者の高井研。一方、国際宇宙ステーション(ISS)で行われている生命実験「たんぽぽ計画」の代表を務める分子生物学者の山岸明彦は、「生命は陸上の温泉で生まれた」と考える。「地球最初の生命が誕生した場所はどこか?」「地球最初の生命はどのようにエネルギーを得ていたか?」「生命に進化は必要か?」「地球外生命が見つかる可能性は?」……まったく異なる説を唱える二人が、生命の起源や進化の謎、地球外生命探査について激しく論じ合い、生命の本質を明らかにする。 -
対話でわかる痛快明解 経済学史
「そうだ、『搾取』ならマルクス自身から、『一般均衡論』ならワルラス本人から、『流動性選好』ならケインズその人から聞けばいいではないか!!」 主人公は、数学のできない経済学部の女子大生。そのゼミの指導教官はひた すらバブルを懐かしむ女性教授。そこに、なぞの占い師のじいさんが登場し、 続々と大物の経済学者を降霊させることにーー。著名経済学者本人の口から明かされる自説の核心。勘所だけを、手早く、明解に、深くわかりたいあなたへ。 第1章 アダム・スミス 第2章 リカード 第3章 マルクス 第4章 ジェボンズ、メンガー、ワルラス 第5章 マーシャル 第6章 ケインズ 第7章 ヒックスからサミュエルソンへ 第8章 フリードマンと反ケインズ革命 終章 そして、経済学の現在へ -
台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち?
15ヶ国語以上を操る台湾人・李久惟(リ ジョーウェイ)氏。 李氏は東京外国語大学を卒業後、世界中を飛び回り、 さまざまな分野で語学講師・セミナー講師として活躍するなど、 積極的に国際交流や言論活動を行なってきた。 また通訳としても台湾新幹線プロジェクト、野球の国際大会(オリンピック予選、WBC)、 サッカー国際大会(アジア予選、東アジア選手権)などで輝かしい実績を残している。 そんなグローバルな活動を展開する李氏には、緊張状態が続く日本と韓国の関係はどのように映っているのか? 「歴史」「政治」「文化」「社会」「教育」「経済」「スポーツ」という7つの分野から、 多角的かつ客観的に綴ってもらった一冊。 台湾人から見て、病んでいるのは日本と韓国、果たしてどっち? -
台湾¥1000でできること
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまハワイと並び日本人観光客が大挙押し寄せる台湾のスーパー便利ガイドブック。¥1000をキーワードに、足を使って選び抜いた、おいしくて、楽しくて、感動できる情報が満載です。おなじみ屋台やスイーツ、B級グルメはもちろん、フカヒレの名店など安いだけじゃないゴージャスな¥1000メニューも登場。 -
台湾の半世紀 ――民主化と台湾化の現場
1972年日中国交樹立によって、日本は中華民国(=台湾)と断交した。その同じ年に大学院に進学、研究をスタートさせた著者の研究人生は奇しくも台湾が民主化し、中国とは明らかに異なるアイデンティティ(=台湾化)へと進んだ道程と重なる。政府要人や台湾人研究者、歴史的事件の関係者との交流……。いまや中国は経済的にも軍事的にも大国となって、アメリカのライバルへと躍り出た。黎明期から台湾を見つめ続けた著者が、米中両大国に翻弄されつつも主体性を模索する台湾のこれまでを振り返り、現状と今後のゆくえを分析する。 【目次】プロローグ 台湾現代史における一九四九年と一九七二年/第I部 民主化の現場を歩く──オポジションから入る/第一章 日台断交の頃──台湾研究事始めと初めての台湾訪問/第二章 民主化の胎動に触れる/第三章 「自由の隙間」に立ちあがる台湾ナショナリズム/第四章 国民党一党支配の揺らぎ/第五章 民主化と「バランサー」李登輝の闘争──「憲政改革」の政治過程を見つめる/第六章 日本台湾学会の設立──台湾理解の知的インフラ/第II部 台湾化の脈動を見出す──アイデンティティの政治の背景に眼をやる/第七章 船出する新興民主体制──総統選挙が刻む政治のリズム/第八章 大国の狭間で──「中国要因」の政治の登場と米中の対立/第九章 中華民国台湾化論を提起する──台湾政治研究の曲がり角で/第十章 中華民国台湾化の不均衡な展開──新興民主体制下の国家再編と国民再編/エピローグ パフォーマンスする主権──「台湾の定義はまだできていない?」 -
多恵子ガール
特別な人。たとえば、誰にどんなふうに見られてもいいけど、世間の目なんかかまっちゃいないけど、その人に変に思われたくない、その人の目には、とびきりの自分が映っててほしい。そんなふう? そんな人なら、いる。いるけど。――シャイなクセに肩肘張って、勝手にあたふたしてるあの「なぎさ」くんを、多恵子の目で覗いてみれば…? というわけで、『なぎさボーイ』姉妹編待望の登場です!! -
たえまない光の足し算
若者たちの生を鮮やかに描く、芥川賞候補作 第173回芥川賞候補作 若者たちの生を鮮烈な文章で描く、これが文学の未来! 「かいぶつ」と呼ばれる時計台が見下ろす公園で出会った二人の少女と一人の青年。 美容外科のポスターに啓示を受け、花を食べる“異食の道化師”薗(その)。 「みんなのひと」になりたくて、フリーハグを続ける“抱擁師”ハグ。 “プロの軟派師”としてデビューしたばかりの弘愛(ひろめぐ)。 「こんなふうだったら、かんぺきだと思う」 「なにが」 「人と人とのむすびつきがさ」 ここは帰るべき家を持たない少年少女たちの残酷な楽園 21歳の新鋭が爆発させる愛と幻想の世界! -
多縁社会―自分で選んだ縁で生きていく。
想像してみてください。70歳の自分。 そばにいてくれる人は、いますか? 血縁・地縁・社縁が急速に失われつつある日本。 「無縁社会」という現実を前に、私たちになす術はないのだろうか。 希望はある。 「多縁」=「血縁・地縁・社縁ではとらえきれない、新しい縁」に基づいた、 自由で、豊かで、幸せな暮らしが、静かに、しかし着実に広がっている。 【本書で取り上げた事例】 ・「2.5世帯住宅」という住まい方 ・0歳から89歳まで、47人の他人が暮らす家 ・子育てを助け合うシェアハウス ・2つの「ジモト」を持つ暮らし ・土地をシェアする商店街 等 核家族という「細分化しすぎた」住まい方を超えたこれらの暮らしは、 「無縁社会」への創造的対処法であり、日本の未来における希望でもある。 本書では綿密な取材に基づき、「多縁な暮らし」をレポートする。 -
タオの暗号
世界で初めて明かされる老子書の驚くべき秘儀とは?中国雲南省の秘境には、隠されたその教え(聖なる性の秘儀)を継承し、生命の悦びに満ち溢れた人々の姿があった―。支配者が性の抑圧を強めることで、民衆は性意識を歪ませ、その代替となる様々な欲望へと引き寄せられてゆく。老子は、権力者が容易に民衆操作できる欲望社会、宇宙の法則を閉ざす意識の歪みにも警鐘を鳴らしていた!発祥の地・中国で出版の許可が下りなかった新発見「老子書」の全貌。 -
高市早苗 安倍晋三の後継者となった初の女性首相の戦い
日本の憲政史上初の女性首相に任命された高市早苗。トランプ大統領から「安倍晋三の後継者」と評価された彼女は、日本の未来への期待を背負った存在です。なぜ彼女は安倍晋三の後継者なのか。そこには1993年の衆院初当選の同期組という高市と安倍の関係があります。政界のサラブレットとして頭角を現す安倍と、地盤・看板・カバン(資金)なしの非エリート議員の高市。第一次安倍政権で初入閣するも挫折を味わい、第二次安倍政権で安倍を支えながら女性政治家として保守層からの支持を集め始めた高市。3度めの総裁選で勝利した彼女は、日本維新の会と連立、トランプ会談、定数削減法案を巡る交渉、2月8日の総選挙という激動へ。高市の修行時代から2026年1月までを描くノンフィクション巨編です。 -
高丘親王航海記
幼い頃に、父帝の寵姫であった藤原薬子より、寝物語で天竺の話を聞かされていた皇子・高丘親王は、長年、彼の地への憧憬を抱き続けていた。 それから数十年、成長した彼は夢を実現するために、エクゾティシズムに満ちた怪奇と幻想の旅に出立したのだった。 幻想文学史上に屹立する巨峰を、果敢なる漫画家が端正で妖しく描き尽くす。渾身のコミカライズ。 ●近藤ようこ ビームコミックス好評既刊● 『蟇の血』(原作:田中貢太郎)『死者の書』上・下巻(原作:折口信夫)『五色の舟』(原作:津原泰水) 『帰る場所』『水の蛇』『月影の御母』『美しの首』『猫の草子』『説経 小栗判官』『宝の嫁』『女神たちと』(共著:河井克夫他) ●コミックビーム 公式ツイッター● @COMIC_BEAM -
高丘親王航海記
澁澤龍彦没後30年。遺作となった伝説の傑作幻想小説が、いま新たな装いで! 平城天皇の皇子に生まれ、嵯峨天皇即位すると皇太子に立てられるも、父上皇と天皇との諍い(薬子の変)により廃された高丘親王。出家し弘法大師の直弟子となった親王は、東大寺大仏の再建に尽力するなど重要な働きを果たすが、晩年に至り朝廷に入唐求法の願いを出し、唐へ渡った。 親王の真の願いは、幼き日に父帝の寵姫藤原薬子に教えられ、憧れていた天竺を訪れることだった。 貞観七(865)年正月、高丘親王は唐の広州から海路、天竺へ向かった。鳥の下半身をした女、犬頭人の国など、怪奇と幻想の世界を遍歴した親王はやがて旅に病み、その心に去来したものとは……。 無類の面白さと、静かなる気品に満ちた傑作幻想小説。著者の死後に読売文学賞が与えられた。 高橋克彦さんの傑作解説も再収録! -
たかが従姉妹との恋。
初キスの相手は四つ年上の従姉だった。 初めてキスをしたのは幹隆が小学六年生の時、相手は四つ年上の従姉「あやねえ」こと、中堂絢音。 「みっくんはさ、私のこと。いつかは絶対に、忘れないと駄目だよ」 だが、幹隆はいつまで経っても、あやねえのことを忘れられずにいた……。 幹隆の祖父・中堂源一郎が死んだ。大富豪であると同時に恐ろしい女たらしだった彼にはたくさんの孫がおり、彼の遺言状により孫たちには都心にあるマンションの一室が与えられた。 都内の高校へ進学し、そのマンションで一人暮らしを始めた幹隆は、懐かしい人物と再会する。同い年の従妹・真辺伊緒と、その双子の妹の真辺眞耶。彼女たちもマンションの一室を相続したことで、故郷の三重から東京へ越してきたのだ。互いの部屋を行き来してのお泊り会など、幹隆にとっては不本意ながらも彼女たちとの賑やかな日常が始まる。 そんなある日、幹隆はマンション内であやねえと再会する。彼女もまた同じマンションの住人だったのだ。 大学二年生になった彼女は、幹隆の鮮烈な記憶の中のまま美しく成長していて……。 初恋の相手は四つ年上の従姉だった――甘くて苦い恋物語。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
たかが江川されど江川
人は「たかが野球」と言うかも知れない、だが僕にとっては「されど野球」だった――。かくも騒がれたあの「空白の一日」とは何だったのか。ユニークな父のこと、今も記憶に残るマウンドでの一球、そしてわが家族のこと……。不世出の投手江川卓が、その半生、短くも波瀾に満ちた九年のプロ野球生活を、華やかなスポットライトの届かなかった部分まで余すところなく語る。 -
たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説
昭和24年、ミステリ作家を目指している風早勝利は、名古屋市内の新制高校3年生になった。学制改革による、たった1年だけの男女共学の高校生活。そんな中、顧問の勧めで勝利たち推理小説研究会は、映画研究会と合同で夏休み中の一泊旅行を計画する。顧問と男女生徒5名で湯谷温泉へ、中止となった修学旅行代わりの旅だった。そこで巻き込まれた密室殺人。さらにキティ台風が襲来する8月31日の夜に、学校隣の廃墟で首切り殺人にも巻き込まれる! 二つの不可解な事件に遭遇した少年少女たちは果たして……。戦後日本の混乱期と、青春の日々をみずみずしく描き出す――。各方面から絶賛を浴びた長編、待望の文庫化。/解説=杉江松恋 -
高倉健、最後の季節。
「僕のこと、書き残してね」―― 2014年正月。いつも、出された食事を残さないことを心がけている「剛さま」(貴月は高倉健のことをそう呼んでいた)が、珍しく食事を残した。 2月、風邪のような症状を訴え、急速に体調が悪化していく。 病院に行きたがらない高倉を、泣き落としで無理やり連れていき、さまざまな検査を行う。 下された診断は「悪性リンパ腫」。 高倉は尋ねた。「何もしないとどうなるんでしょうか」。医師の答えは、「死にます」。 そこから、高倉と貴月、二人三脚での闘病が始まった――。 同年11月に死去するまで、何があったのか。二人の間で、どのようなやり取りが交わされていたのか。 そして、最後の一年を書ききるために、なぜ8年の歳月が必要だったのか。 人知れず、稀代の俳優に17年寄り添った女性が綴る手記。 ◇目次◇ コロナ禍をみつめて まえがき 第一章 冬うらら 第二章 花曇り 第三章 青時雨 第四章 夏の霜 第五章 山眠る あとがき 高倉健、最後の手記 スペシャル寄稿 編集部からの10の質問に高倉健自らが筆をとった高倉健一問一答 高倉健 没後の活動記録 2014~2023 -
高崎グラフィティ。
故郷を捨てれば、私たちは強くなれるのでしょうか――。 東京まで新幹線で約一時間。不自由はなく、あえて越える必要のない“一時間の境界線”に囲まれた街、高崎。地元に閉塞感を覚える美紀は、専門学校に通うため上京する日を控えていた。しかし高校卒業の日、父親が入学金未納のまま突然失踪。優斗ら幼馴染四人と共に父親捜しを始めるが、彼らにも秘密があって……。 第1回未完成映画予告編大賞グランプリ受賞。将来、恋、家族に悩む若者を痛切に描く、話題の感動作をノベライズ! -
高瀬庄左衛門御留書
第165回直木賞候補作、第34回山本周五郎賞候補作。「本の雑誌」2021年上半期ベスト10で第1位! 第9階野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回「本屋が選ぶ時代小説大賞」をそれぞれ受賞。 美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何かを問う、正統派時代小説。 神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、 さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、 寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。 「心が洗われる」というのは、こういう感覚を言うのだと実感した。ーー作家・江上剛(朝日新聞6月5日) この人がこれから作品をどんどん出していくのがドキドキするし嬉しい。すごい時代に立ち会っている気がする。 次回作も必ず読みたい! ーー北上次郎(YouTube「北上ラジオ」) 誰でも歳を取れば、違う生き方もあってのではとの悔悟を抱くもの。 その迷いにどう向き合うか。考えさせられた。ーー記者・佐藤憲一(読売新聞1月19日) 私は、作者がこれからの時代小説界をリードしていく存在になることを信じて疑わない。 ーー縄田一男(産経新聞2/21) 美しい物語だ。穏やかで、静かで、そして強い物語だ。ーー大矢博子(「小説すばる」3月号) 生きることの喜び、悲しみ、諦め、希望をすべてのみ込んだ時代小説ーー内藤麻里子(毎日新聞2/7) 主人公もさることながら脇の人物たちもよく書き込まれ魅力がある。ーー川本三郎(毎日新聞2/20) 人はどう生き、どう老いていくべきかの指針となる。(紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん) 全日本人に読んでほしい。(旭屋書店池袋店 礒部ゆきえさん【ダ・ヴィンチニュース3月6日】) 心情が清らかに流れ続けながら、激動の大河浪漫があり、心奪われました。ずっと浸っていたいこの至福の感覚を、 たくさんに人に味わってもらいたい。(うさぎや矢板店 山田恵理子さん) 様々な制限の中で生き、迷いながら歩み続け、心のわだかまりが少しずつ溶ける有り様に、自分の心にも穏やかな風が入り込んだ。 時代小説のすばらしさを感じた。(正文館書店本店 鶴田真さん) 厳しい現実を突き付けながらも生きることの温かさと優しさを感じさせてくれる。(くまざわ書店錦糸町店 阿久津武信さん) -
高瀬邸恋事変
唯一の肉親を亡くし、兄の友人である高瀬の元に居候することになった葉月。着物で日常生活を送る高瀬は、礼儀作法にも料理の味付けにも五月蠅いスパルタな男だった!! でも、時々見せる優しさが嬉しくて…反発していた葉月も家族以上の想いを抱くようになり―――!? 純真少年が挑む、スパルタ保護者様との幸せ同居生活v -
高瀬舟(乙女の本棚)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第31弾は、文豪・森鷗外×イラストレーター・げみのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 次第に更けて行く朧夜に、沈黙の人二人を載せた高瀬舟は、黒い水の面をすべって行った。 罪人を乗せる高瀬舟の上。弟を殺した喜助の護送を命じられた庄兵衛は、その不思議な様子に興味を持ち、彼に話しかけた。 森鷗外の名作が、書籍の装画やCDジャケットなどで活躍し、本シリーズでは、室生犀星『詩集『抒情小曲集』より』、小川未明『月夜とめがね』、芥川龍之介『蜜柑』、梶井基次郎『檸檬』を担当するなど幅広い世代から支持を得ているイラストレーター・げみによって描かれる。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。 -
高田渡の視線の先に −写真擬 1972-1979−
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、フォーク・シンガーの高田渡がカメラを構え、撮影した作品を一冊にした写真集です。酒と音楽をこよなく愛した彼はツアーや旅先にも必ずカメラを持ち歩き、一時期は本気で写真家を志した時期があったと言います。 このたび、高田渡が遺した膨大な数のフィルムが見つかり、その1枚1枚をスキャンしたところ、若き日のはっぴいえんど(細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂)や井上陽水、遠藤賢司、友部正人、坂本龍一、西岡たかし、泉谷しげる、中川イサト、中川五郎、はちみつぱい、三上寛、なぎら健壱、シバ、加川良、西岡恭蔵、かまやつひろし、武蔵野タンポポ団(以上、順不同)など、同時代を生きた仲間達の写真が多数発掘されました。緊張感漂うバックステージの様子、和気藹々としたオフショットは、まさに本邦初公開となる歴史的なカットばかりです。 また、1970年代当時に暮らしていた京都や吉祥寺、ツアーで巡った日本各地、パリやマドリッドなどのヨーロッパ旅行で撮影された何気ない写真は、まさに高田渡が歌にした世界観をそのまま写し出したかのよう。その1枚1枚が、社会の矛盾を鋭く、そして繊細に切り取った氏の歌と同じように奥深いものがあり、我々に何かを訴えかけてきます。 なお、本書の発売日となる2021年4月16日は、奇しくも高田渡氏の十七回忌(満16年)にあたります。自分が撮影した写真が一冊の作品として世に出ることはもちろん、このように写真集の中で昔の仲間と一堂に会することは、きっと本人も喜んでいるに違いありません。 写真の解説は、高田渡の長男であり、マルチ弦楽器奏者として様々なフィールドで活躍する高田漣が担当。稀代の詩人でもあった高田渡の視線の先にあった大事なものが、きっとこの写真集から伝わってくることでしょう。 【CONTENTS】 1:友部正人と渡 2:1972ヨーロッパ(パリ、マドリッド、フランクフルト、コペンハーゲン、ストックホルム) 3:京都と人々(祭・実家) 4:1973韓国ソウル 5:仲間たち 6:沖縄 7:吉祥寺と人々 8:1974春一番コンサート 9:旅芸人の記録 10:スタジオ 11:1974ヨーロッパ(パリ、ミュンヘン、スイス、イタリア、エジプト) 12:駅 13:1975 JAMコンサート 14:1975『フィッシング・オン・サンデー』レコーディング@LA 15:年輪、歯車、街と人 16:ブランコ -
鷹の王と秘密の愛し子【分冊】
「お父さんは死んだって聞いたわ」…ああ、愛しい娘に真実を話す日がついに来てしまった。7年前、アナは魅力的な男性キャスと出会い、激しい恋に落ちた。しかし7日後、連絡先も何も告げずに彼は突然姿を消した。そして妊娠がわかり、ひとりで産み育てる決心したアナは新聞にキャスの姿を見つけ驚いた。彼が次期国王で、許嫁がいるなんて…! それ以来ひっそり平和に暮らしていたのに、なぜ今さら私たちの前に現れるの? そしてなぜ、私の胸は高鳴ってしまうの!? -
鷹の公爵とシンデレラ
幼いころに親を亡くしたジェーンは、後見人の母娘に疎まれ、使用人同然の生活を送ってきた。みじめな将来を思って悲嘆に暮れていたとき、屋敷に公爵を招いてハウスパーティーが開かれることになる。現れたスタワーブリッジ公爵はこのうえなく優雅で、ジェーンは遠くから眺めるだけで満足をおぼえるが、なぜか公爵は彼女に興味を示してきた。それが後見人の不興を招き、ジェーンは屋敷を追われてしまう。頼る人もいないのに、どうやって生きていけばいいの……?困り果てた彼女は、ある計画を胸に秘めて公爵を訪ねた。■華麗なるセントクレア家の4兄妹の恋を描く第1話は、堅物の長男ホークの傲慢な恋模様。10/20刊のハーレクイン・ロマンスでは、現代の同一族の物語を3カ月連続刊行でお届けします。 -
高橋洋一のファクトチェック 2023年版
そうだったのか! バカな俗論を排し、大マスコミが伝えられない 日本と世界の真実を伝えます! <主な内容> ・「高市早苗追い落とし文書」はやはり捏造だったでしょ ・「政権最大の敵は財務省」~安倍晋三回顧録の衝撃 ・実は日本は黒字なのに、赤字に見せたい財務省 ・なぜ公明党は中共の”支持団体”なのか ・利上げ、アメリカは良くて日本はダメな理由がわからない日銀と日経新聞 ・池上彰いわく「信頼できるメディアNO.1はテレビ」だって(笑笑) ・テレビが言えないマイナンバーカード反対、ホントの理由を明かします ・中国スパイ気球撃墜で第2のキューバ危機→台湾封鎖へ ・対中露北、日本の最善策は「原潜レンタル+核共有」、 なのに「原潜はいらない」って岸田さん、正気ですか? ・SHEINでカード情報盗られまくりの危険! ほか 大好評「高橋洋一チャンネル」(YouTube)コラボ書籍初刊行! -
高濱正伸の絶対失敗しない子育て塾 完全版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラームック『高濱正伸の絶対失敗しない子育て塾』がオールカラーの書籍になった新装改訂版。巻頭マンガや、新規ページも加えてボリュームも、読みやすさもアップ。内容は、子どもを勉強好きにさせるコツ、算数脳の伸ばし方、男の子と女の子の育て方、読書と作文が好きになる方法、賢い塾の使い方、子育てストレスの解消法など、子育て中の親御さん必見! 講演会等で大人気の高濱正伸先生が、あなたの子育ての悩みを一気に解決してくれます! -
髙山善廣評伝 ノーフィアー
UWFインターナショナル、キングダム、全日本プロレス、プロレスリング・ノア、PRIDE、新日本プロレス、DDT、TAKAYAMANIA EMPIRE……。 “プロレス界の帝王”の偉大なる足跡にレスラー、家族、関係者の証言から迫る! 「てめえが還ってくるまで俺はプロレスのリングでおまえのことをずっと待っているからな!」(鈴木みのる) (取材協力者) 石原真/今田健一朗/大森隆男/金澤克彦/金子健/金原弘光/川田利明/小橋建太/佐久間一彦/佐々木健介/鈴木みのる/高木三四郎/髙山奈津子/男色ディーノ/296/宮戸優光/和田良覚 ※五十音順 第一章 帝王紀元前 第二章 UWFインターナショナル 第三章 全日本プロレス 第四章 プロレスリング・ノアからPRIDEに進出 第五章 プロレス界の帝王として 第六章 TAKAYAMANIA エンドロール それぞれのノーフィアー 髙山善廣(たかやま・よしひろ) 1966年9月19日、東京都墨田区生まれ。湘南で学生時代を過ごす。20歳で第1次UWFの入門テストに合格するも、肩のケガで続かず。ライフセーバーとして働くが、夢を諦めきれずUWFインターナショナル(Uインター)に再入門し、1992年6月28日に金原弘光戦でデビュー。先輩や強豪外国人へ果敢に挑み、1995年10月9日に始まった新日本プロレスとの対抗戦で台頭する。 Uインター解散後はキングダムを経て、全日本プロレスに参戦。総帥・ジャイアント馬場から高い評価を得て、のちに正式に所属となる。 プロレスリング・ノアの旗揚げに参戦後は、フリーランスとして総合格闘技のリングへ。2002年6月23日のPRIDE.21におけるドン・フライとの壮絶な死闘は今なお伝説として語り継がれる。その後も恵まれた体格とアグレッシブな闘いぶりで人気を博し、GHCヘビー級王座、IWGPヘビー級王座、三冠ヘビー級王座、さらにはGHCタッグ、IWGPタッグ、世界タッグとタッグタイトルまですべて獲得し、日本国内3大メジャー団体を完全制覇。 “プロレス界の帝王”の異名にふさわしい活躍を見せるが、DDTプロレスリングに参戦中の試合で頸髄完全損傷を負い、長期欠場へ。 2024年9月3日の「TAKAYAMANIA EMPIRE III」でリングイン。鈴木みのるとの特別試合が組まれた。現在も完全復帰へ向けてリハビリに日々励んでいる。 鈴木健.txt(すずき・けん) 1966年9月3日、福島県会津若松市生まれ、葛飾区西亀有出身。 1988年より21年間『週刊プロレス』の編集記者から編集次長、2001年より週刊プロレスモバイル編集長を務め、2009年よりフリーとなりプロレス、音楽、演劇等の表現ジャンルについて執筆。プロレス中継では50団体以上の実況と解説を経験。「TAKAYAMANIA EMPIRE」でも実況を務める。 髙山善廣とは2013年から2017年にかけてニコニコプロレスチャンネル情報番組「ニコプロ一週間」で毎週共演。ワニブックスウェブ「News Crunch」にてみちのくプロレスを題材とした小説『アンドレ・ザ・小学生』(https://wanibooks-newscrunch.com/category/series-054) を執筆。 著書に『プロレス きょうは何の日?』(河出書房新社)、『白と黒とハッピー~純烈物語』、『純烈物語20-21』(ともに扶桑社)がある。 -
宝島
港の宿屋「ベンボー提督亭」のジム少年は、海賊フリント船長がかくした宝のある島の地図を手にいれた。船を仕立てて、島へ向かうジム一行。しかし、そのなかには、海賊ジョン・シルバーとその手下たちが大勢まぎれこんでいた。宝島への航行中、海賊たちとの戦いがはじまる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 -
宝田君の好きな人
両親の亡き後、祖母の営むおにぎり屋を手伝う宝田四郎は、同級生で幼馴染の三井穂高に想いを寄せている。 四郎はその秘めたる思いは生涯口にしないと決めて生きてきた。 そうとは知らない穂高は部活に恋愛にと充実した日々を過ごしている。 四郎の気持ちには全く気がついていないようだ。 部活(フェンシング)の試合に優勝した穂高や他部員を労うために店のおにぎりを競技場まで届けた四郎は、後片付けをしている時に穂高が控室にいないことに気がつく。 穂高は競技場の裏手で喫煙しており、窓からその様子を見てしまった四郎は、通りすがる教員に見つかってしまっては穂高の競技人生が大無しになると考え咄嗟に驚くべき行動に出てしまう・・・。 -
誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論
ある患者は違法薬物を用いて仕事への活力を繋ぎ、ある患者はトラウマ的な記憶から自分を守るために、自らの身体に刃を向けた。またある患者は仕事も家族も失ったのち、街の灯りを、人の営みを眺めながら海へ身を投げた。いったい、彼らを救う正しい方法などあったのだろうか? ときに医師として無力感さえ感じながら、著者は患者たちの訴えに秘められた悲哀と苦悩の歴史のなかに、心の傷への寄り添い方を見つけていく。同時に、身を削がれるような臨床の日々に蓄積した嗜癖障害という病いの正しい知識を、著者は発信しつづけた。「何か」に依存する患者を適切に治療し、社会復帰へと導くためには、メディアや社会も変わるべきだ――人びとを孤立から救い、安心して「誰か」に依存できる社会を作ることこそ、嗜癖障害への最大の治療なのだ。読む者は壮絶な筆致に身を委ねるうちに著者の人生を追体験し、患者を通して見える社会の病理に否応なく気づかされるだろう。嗜癖障害臨床の最前線で怒り、挑み、闘いつづけてきた精神科医の半生記。 -
誰が為にケモノは生きたいといった
「服を着てくれ。頼むから」生きては戻れない〈棄界〉に送られた魔術猟兵のイオリは、ケモノの耳と尻尾を生やし、身の丈ほどの大剣を背負った少女タビタと出遭う――。生きるためのサバイバルファンタジー開幕! -
誰がためにその手は
救いか、殺人か。 世界的権威の名医による6件の安楽死―― 凶行の裏に何が? 魂を揺さぶる社会派ミステリー! その日、速水哲平は食い入るようにテレビのニュースを見ていた。世界的権威である脳神経外科医・大道寺が殺人罪で逮捕されたのだ。彼は三ヶ月ほど前から立て続けに六件の安楽死を行い、そのうちの一人は速水の最愛の妹だった。なぜ妹は標的になったのか?〝神の手〟を持つと言われた男は、なぜ突如悪魔と化したのか。真相を探ろうとする速水だが、事件は予想もしなかった展開を見せ……。傑作医療ミステリー! -
誰ガ為のアルケミスト
故郷を捨て、放浪の旅をするセツナは、砂漠地帯で巫女マシュリを救ったことから村へ招かれて一時の休息をとることに。マシュリとその弟と過ごし“ぬくもり”を感じてしまったセツナは、彼らが“大切な存在”になる前に離れようと考える。そんな彼女の前に、バベル聖教会の異端審問官アシュバが現れ「この村は罪を犯している」と言い放つ。村の真実とは、そしてセツナが見出す運命は――!? 大人気タクティクスRPGが、小説化! ※紙本に収録されているQRコード特典は、電子タイトルには収録されておりません。あらかじめ、ご了承ください。 -
タガメのいるたんぼ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カエルをジュージュー、オタマジャクシをジュージュー……。今日もたんぼでは、タガメがたくさんの生きものを食べて、大あばれ。しかし、この日本最大で無敵の水生昆虫が、今絶滅の危機にひんしています。大食漢のタガメは、生きものたちでにぎわう豊かなたんぼでなければ、生きられないのです。タガメのいるたんぼは、いのちあふれるたんぼ。タガメの生態と生きる環境について大迫力の写真で迫る科学絵本です。 -
託された子は、陰陽師!?
久瀬学が嫌な胸騒ぎを覚えたその日、一人暮らし先のマンションにかつての親友で、三角関係のもつれから気まずい別れをしたままの金森信治が五歳のタケルを連れてやって来る。絶句する学に信治は一方的に“この子に危険が迫っている。預かってくれ”と告げ、姿を消して……。時を超えて陰陽師一族の末裔が動き出すとき、運命の歯車が回り始める! -
宅地崩壊 なぜ都市で土砂災害が起こるのか
地震や豪雨による都市部での宅地災害は、天災なのか── 想定外の豪雨や地震で起こる、地すべりや土砂崩れなどによる都市域での宅地被害を、私たちは防ぎようのない自然災害だと思いがちだ。しかし、「持ち家政策」を推進してきた、戦後日本の宅地開発に伴う社会・経済史的背景とその開発工法をたどると、隠れていた真実が見えてくる─。「他人事」と看過できない現代日本の宅地の危機を、斜面防災の第一人者が解き明かす、括目すべき一冊! 第1章 宅地崩壊の時代 第2章 遅れてきた公害 第3章 盛土のミカタ──異常気象と崩壊のメカニズム 第4章 ゆらぐ「持ち家社会」──宅地崩壊の背景 第5章 わが家の生存戦略
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