九十九怪談 第一夜

九十九怪談 第一夜

638円 (税込)

3pt

3.8

友人から久しぶりに電話があり、大学時代の仲間と同窓会をやろうと言う。当日、懐かしい顔が集まったが、肝心の友人が来ない。そのとき電話が鳴って……。自分でも気づかないうち、学校のノートに「のんちゃん」とびっしり書いていた。のんちゃんって誰だ? 初めはまったく思い出せなかったのだが……。累計100万部を突破した怪談のベストセラー「新耳袋」の木原浩勝が放つ現代百物語の新スタンダード、待望の文庫化!

...続きを読む

九十九怪談 のシリーズ作品

1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • 九十九怪談 第一夜
    638円 (税込)
    友人から久しぶりに電話があり、大学時代の仲間と同窓会をやろうと言う。当日、懐かしい顔が集まったが、肝心の友人が来ない。そのとき電話が鳴って……。自分でも気づかないうち、学校のノートに「のんちゃん」とびっしり書いていた。のんちゃんって誰だ? 初めはまったく思い出せなかったのだが……。累計100万部を突破した怪談のベストセラー「新耳袋」の木原浩勝が放つ現代百物語の新スタンダード、待望の文庫化!
  • 九十九怪談 第二夜
    638円 (税込)
    Iさんが中学2年生の時に引っ越した2階建ての木造一軒家。その家を前にすると、なぜか嫌な気持ちになったという。上り下りするたびに段の数が変わる階段、そして階段下の物置でIさんが見たおぞましいもの。さらにある晩トイレに立とうとすると、不可思議で恐ろしい現象が起こった…。怪談ブームの火付け役となった「新耳袋」の木原浩勝が贈る、現代百物語の新スタンダード第2弾! 怪はあなたの隣にひそんでいる。
  • 九十九怪談 第三夜
    594円 (税込)
    累計100万部を超えた「新耳袋」を受け継ぐ、現代百物語の新スタンダード。シリーズ第3弾となる本作には、友人の家に住みついた「弟みたいなの」など、日常に潜む怪談を99話収録。
  • 九十九怪談 第四夜
    594円 (税込)
    米国育ちのEさんは幽霊など全く信じていなかったが、上の部屋の変な物音に悩まされ続けた。ある日、窓を叩く音がきこえ、やがて外からカーテンが…。最恐実話「港区のマンション」を初め99話を収録!
  • 九十九怪談 第五夜
    616円 (税込)
    古ぼけたホテルで夜ごと起きる怪異譚(「Aホテル」)。サラ金屋が電話で聞いた恐るべき声(「取り立て))。突然走り出した女の子が向かったのは……(「さとうきび畑)」。 この世ならざる99話を収録!
  • 九十九怪談 第六夜
    616円 (税込)
    ※本作品の単行本版を2015年5月22日まで配信しておりましたのでご購入の際はご注意ください。 誰もいないアパートの空き室で次々に起こる怪異を紹介し、シリーズ最恐とささやかれている「港区のアパート」。その後日談をはじめ、本当にあった実話怪談集第6弾。すべて本当にあった話です。
  • 九十九怪談 第七夜
    704円 (税込)
    とある駐屯地で起きた怪異の数々。弾薬庫の人影、ベッドに正座する着物姿の女、兵舎の奥から聞こえる子供の足音、夜中に響く銃声……。隊員も震えあがった恐怖体験(「自衛隊駐屯地」)。化粧品会社の工場にある無菌室で夜勤中、足元でカサカサと音が……(「無菌室」)。病院の霊安室、閉店後のデパートの売場フロア。誰もいない場所で〈何か〉にセンサーが反応し赤ランプが点る(「発報」)。日本全国で起きた恐るべき怪異の数々。選りすぐりの本当にあった怖い話99本。
  • 九十九怪談 第八夜
    704円 (税込)
    小泉八雲ゆかりの地・松江で体験・蒐集した怪異の数々。美保関のトンネル入口に現れる白装束の女、天井に浮かび上がる般若心経、存在しないホテルの客室からの注文……。住民が語り継ぐ恐怖体験に震えあがる(松江シリーズ)。自動車修理店のヤードに置かれていた不思議な車。試乗すると……(「ヤード」)。天井や床下から聞こえる女のすすり泣きを止めた、本家に伝わる家宝とは(「家宝」)。恐怖テンコ盛りでお届けする実話怪談全99話。
  • 九十九怪談 第九夜
    704円 (税込)
    99話全てが実体験の怪談シリーズ第9弾。現地を訪れて蒐集した背筋が寒くなる怪異の数々。新たな場所での怪異は勿論、『新耳袋』シリーズで取り上げたことで有名心霊スポットになった〈聖地〉での後日談も収録。 ※二〇一六年五月にてKADOKAWAより刊行された単行本を文庫化にあたり、加筆修正を行いました。
  • 九十九怪談 第十夜
    704円 (税込)
    不思議な力を持つ祖父と一緒に体験した怪異の数々、森林公園のログハウスに泊まった十人が過ごした恐怖の一夜などを収録。十年の集大成。最後にして最凶の恐怖。身震いが止まらない実話怪談99本。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

九十九怪談 第一夜 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年06月01日

    第二話、◯ちゃんに聞いた話と一緒!と思ったら◯ってHじゃん
    夜中にトイレに起きたらかごを踏んでしまった。いつの間に落ちた?この本入れてたから!?時間は午前3時…
    改めて寝直すとドーンと大きな音が
    また落ちた?と明かりをつけてみたけど何も落ちてなかった
    今日はこの本は別な部屋に置いて寝ます

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月13日

    無駄を削ぎ落とした文章は新耳袋から変わらず。
    描写の簡潔さが想像を膨らまさせる。
    もはや怖いかどうかという次元で勝負してないような気もする。

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月04日

    新耳袋とテイストは変わらず。変わったのは読み手である私のほう。死んでしまった人が生きる人に寄せる思いは、残った側にとって、そんなに怖いことばかりではない。

    0

九十九怪談 第一夜 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

九十九怪談 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

木原浩勝 のこれもおすすめ

九十九怪談 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す